英国グッドウッドフェスティバルオブスピード(FOS)ヒルクライムタイムトライアルにエントリーした証が上だ円のステッカー。2013年?にTRDグリフォンコンセプトもエントリー&出走したようなのですが、ステッカー付画像が見つからず、、14番?60番?定番の86番?気になるので関係者に後ほど聞いてみます。それにより自分の2号機86TRD14Rに(勝手に)貼る番号を決めてステッカーの準備。宣伝しなくちゃ!と思う反面、個人名義のパーソナルなクルマなので程々のバランスを模索中。 日々精進
月別アーカイブ: 2020年5月
ガイドライン警戒度3(群馬県)
14日に緊急事態宣言が解除された群馬県でありますが、状況が完全終了した訳ではなく、「社会芸剤活動に基づくガイドライン」に沿って弊社も活動を開始致します。本日16日、群馬県発令”ガイドライン警戒度3”の概要でありますが、イベントの自粛に関して「10人以下のものであれば可」と、記載されています。出来る事を考えて86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーのプロモーションを県内で再開して販売に繋げないと、、。86もBRZもモデル末期で「もうサスペンションは要らないや、GR4に乗り換えるし」って方は別として、「まだ乗ります!」な皆さんに朗報。自動車研究家/モータージャーナリストのヤマモトシンヤ先生曰く「新型の次期86&BRZのサスペンションパーツ(サブフレーム、アーム、ブッシュ)のほとんどが現行モデルと互換性がある」とコメント頂き嬉しい限り。現行モデルにおける大幅なアップデートの可能性が見えてきて個人的にもワクワクです。 日々精進
TRD14R&14R60 + SACHS PERFORMANCE
前職からお取引頂いている島根県の専門店のS山社長様から「しょーじさん!今TRD14Rもしくは14R60を狙ってますよ!」と、ご連絡頂き嬉しい限り。シビックタイプR(FK8)やドゥカティを所有するS山さんの趣味は、長年の信頼関係で理解しているつもりです。多分ですが”スポーツカーにおける正しい仕立て(NAエンジン&2ドアクーペー&FRレイアウト)と潔い装備(マニュアルトランスミッションと電子制御介在の少なさ)”のベーシック感にご理解頂けたのだと勝手に考えてます。上画像は私の2号機TRD14Rリアセクション。ディフューザーを外すとこのような景色になります。リアに関しては14R60もほぼ同等ですかね?ロワアーム下側にセットされたスポイラーフィンが1G状態でディフューザーと同じ高さに沿うよう車高を設定すれば完璧なダウンフォースが手に入ります。この操縦感覚は結構凄いんですよ(車体が地面に押し付けられる証拠はタイヤのショルダー跡に現れます)。
TRD14Rであれば自分の2号機と同じ組み合わせのザックスパフォーマンスコイルオーバー(画像右)をオススメして、14R60であればGRガレージさいたま中央店のスペシャル”14R60専用ザックスレーシングダンパー”しかありません!フロント11kg/f、リア14kg/fの14R60純正TRDダンパーキットと同じスプリングレートを装備しつつ、ワイドレンジの減衰展開と低速域からシュパっと立ち上がる減衰特性で快適性すら覚える乗り心地です。例えるならノーマル14R60のサスペンション感覚がポルシェ964のカップカーで、ザックスレーシングダンパーがポルシェ997GT3ストリートって感じです。因みにGRガレージさいたま中央店さんの14R60専用ザックスレーシングダンパー、パーツ構成はほぼポルシェのワンメークレース997&991CUP用ザックスとほぼ同じです。と、このようにSACHS(ザックス)ダンパーのバリエーションのご用意がございますので、引き続き”良い物件”をお探し頂き、手に入れた暁には是非ザックスダンパーのご用命をお願い申し上げます。場合によっては島根県松江市まで納品にお伺いします(笑)。日々精進
※GRガレージさいたま中央店オリジナルTRD14R60専用ザックスレーシングダンパーセットですが、中古車価格もほぼ安定して”持つべき方が手に入れた”感から目下増産を検討中との事です。詳細はGRガレージさいたま中央店さんにお問い合わせお願い申し上げます。
ダニエルイザイモン タイムレスレーサー
本日の一冊、ジャッキーイクスに捧げる”大人の絵本-タイムレスレーサー”。ステイホームでモヤモヤしている気持ちを切り替える、自分のクルマ好きを取り戻す感じで本棚から抜き出して眺めつつ、再考してみました。作者ダニエルイザイモン、、、この名前に響かない人であっても、ブガッティヴェイロン、トロンレガシーのライトバイク、オブリビオンの丸い殺人兵器、インターステラーの宇宙船、シンガービークルのウイリアムズ4.0搭載のボディーワーク+インテリア&専用BBSホイール+専用MOMOステアリングのデザイナーと言う事で納得ではないでしょうか?デジタルワーク主体にあって、あえて紙の本としてリリース。粋ですね。
時は2027年。あと7年ですね。タイムレスレーサーは時を越え、その時代のテクノリジーに沿ったマシンでレースを続けるらしく、「過去に戻れば蒸気機関もありえるかもしれませんね」とはダニエルイザイモン先生談。
7年先のエンデュランスレーサー。エンジニアが丸一日かかってボディを止める”ネジ”だけを設計製作、、精密CGの話です。
「子どもの頃からクルマが好きだった。日々クルマの絵を描き続けて居た」とダニエルイザイモン先生。自分とほぼ同年代で、幼少期の出発点もほぼ同じ。今更ながら、何で自分はこーゆー人になれなかったのか不思議でなりません(汗)。日々精進
本日の一冊
田中長徳著書”ライカを買う理由”。15年以上前からの愛読書でモノ&ブランドと向き合う姿勢と、オトコの買い物行為における理由付けに今でも激しく納得します。歴史の深いドイツ製ハイエンド光学機器メーカー(ブランド)に、1ユーザーとして寄り添い続ける姿勢が、私にとってブランド伝道師としての良いお手本であります。1870年初頭エルンストライツ社>約40年後にオスカーバルナックによるパーソナル撮影機、今のカメラの原型を発明。その70年後の1979年に創業3世が自社株放出、130年続いた直系企業の終焉。”三代目が身上潰す”は、ドイツSACHS(ザックス)ブランドと全く同じです。その後ミノルタやパナソニックとの提携や、エルメス資本が入ったり抜けたりと。技術的&物質的な大転換フィルムからデジタル移行を乗り越え、カメラ部門はドイツの単独企業として健在。この歴史の流れ、マニュファクチャリングの移行とデジタル転換。”全てを受け入れ、それでもライカが好き!身銭を切って使い続け、静かに同士を集める。”長徳先生のぶれない姿勢を見習いつつ 日々精進
宿題難航中
現行カローラ(セダン&ワゴン&カローラスポーツ)のモディファイプランを考えて近々に某所に提出予定なのですが、これがナカナカ厳しく難航中。リクエストに”ドイツっぽい感じ”と頂きましたが往年の欧州ホイールブランドがホボ元気無く(涙)、気鋭のブランドには5/100&18インチのサイズ設定が無く、、いろいろ厳しいですね。TRDカタログのまま仕立てた方が今風のスマート感があって格好いいようにも思います。ましてスポーツカーのように機能を主張しパーソナルな個性を出す事をNGとするセダン&ワゴン(個人的見解)ですので高度にバランス化された”さりげない感+誰が見ても違和感を感じない”が大事に思います。つまり改造していない感ですね。で、TRDのカタログ中タイヤがミシュランPS4-215/40-18の選定になっておりまして、ミシュランのカタログを見ると、当該サイズに見慣れぬ表記(APN)とありまして、アルピナ?じゃなくアルピーヌ(A110S)の認証でした。これは絶対使いたいですよね。も~少し考えて結論を見つけたいと思います。 日々精進
DMV 318TI CUP
ドイツIRPジャーマニーのマルセルさんから教えて頂いたIRPシフターのレースサプライ”DMV318TI-CUP”。BMWのE36-318tiのワンメイクレースで、IRPシフター全車レギュレーション装着(ボンネット左右にブランドロゴ貼付)。日本ではほとんど見かける事がなくなったtiですがドイツでは未だ現役のようです。下のレースプロモーションムービーで高負荷対応IRPシフターの操作風景がご覧頂けます。装備されるシフターは、リバースボタン式のV3じゃなく、V2のレバー式ですが取り付け&ベースフレームはV3と同等です。あ!あとF1サーキット-ホッケンヘイムのSACHS(ザックス)カーブのバナーにも注目して下さい。 日々精進
レーシングメイトT04
株式会社ハンズトレーディングさんの製品”レーシングメイトT04ホイール”がロードスター用ユーザーさんを中心に話題騒然のようで一安心。格好いいと信じて”16インチを鋳造新造”した甲斐がありました。鍛造では造れない奥行のある複雑な造形を実現する為にあえて選んだ鋳造、、解って頂ける方々に感謝。勿論弊社でも取り扱い致しておりますので、業販のご用命、何卒よろしくお願い申し上げます。詳細は最下部リンクご参照下さい。
この撮影の際に初めてNDに乗れまして、思っていた通りのいいマシン。初代のNA6を2台新車で乗り継いだ経験から、NDはNAのコンセプトを受け継ぎ正しく進化した趣味性能を持ったスポーツカー!実は86を所有していても”NDいいなー”と思います。スタイリングは勿論ですが、フットワークにジェラシー(笑)を感じますね。前後のサスペンションの動きが解りやすい4論ダブルウィッシュボーンは黒沢元治先生のおっしゃる通りスポーツカーの基本に思います。86のフロントストラット&リアーマルチリンクはBMW等現FR欧州スポーツカーレイアウトのスタンダードなのですが、リアの支点が多い分、感覚的に??が付きます。現実には左右の接地面とホイルストロークだけを感じて走らせればいいので問題ありませんが、、寄せ集めっぽい(悲)短いスチールプレス&鋳造アームとスチールナックルアームを見つめると、、気持ちの問題なんでしょうね。一方のNDは997GT3RS同等の剛性感を感じるアルミナックル装備。鋼材イコール性能ではないのですが、次期FA24積みの86はアルミの脚にして欲しいです!そう、、皆さんが考えている通り、現86に新型用アルミアームを換装したいんです。純正品なら車検(強度計算)もコストもOKじゃないかと(妄想案件です)。 日々精進
MICHELIN PS4S 225/35ZR 19
撮影した画像を整理していたら出てきました。当時の次期86ハイブリッドコンセプトモデル。ミシュランパイロットスポーツ4Sの225/35-19装備。FA24積みのフルモデルチェンジ版はもしかしたら19インチが装備されるかも、、と勝手に想像しつつ、ゴールデンウイーク休み開けたのですが依然として静かな夕方 日々精進
ワインディングワークス
そろそろ動かさないと厳しい感じになってきました。連休明けにスタッド&ナットの交換を考えておりますので、作業前までにはキッチリ掃除します。緊急事態宣言が期間延長されましたが、延長の延長って事も大いにあり得ますので長期戦に備えるつもりでクルマの洗車&メンテ、そして次なるモディファイプランをじっくり練ってみて下さいね。走らなくてもクルマの趣味は持続可能。例の10万円を目論んで”86&BRZ向け10万円お得プラン(商品パッケージ)”を考えているのは弊社だけじゃないと思います。走らなくても、走る準備もワインディングワークス。 日々精進