2.0-4気筒ターボB48エンジンを搭載したGRスープラSZに、ドイツDTEシステム社のパワーアップサブコントローラー”ブースタープロ”と、スロットルコントローラー”PPT”を装着!どちらも欧州車チューニング市場の定番商品で、ドイツのエンジン(BMW製)に即対応出来る安全でお手軽&コストパフォーマンスに優れた製品です。上画像にあるバナー表記+25%モアパワーは製品ラインナップ車種の平均値です。GRスープラSZの場合、ノーマルエンジンが197Ps/320Nmの出力。DTEブースタープロを装着して223Ps/354Nm!比率としては高く感じませんが、元々のSZに搭載されたプログラム(出力特性)がアイドリングプラスアルファのエンジン回転数時に最大トルクを発生させる実戦的かつ使い易い特性です。そのエンジンキャラクターに沿うように”上乗せ”すると26ps出力向上/34Nmトルク向上。税別定価¥48,000-/1馬力換算¥1,846-也
今回の装着車両は毎度お馴染みでお世話になりっぱなしのGRガレージさいたま中央店さんのデモカー。全国のGRガレージに先駆け、DTEサブコン&スロコン導入の他、目下マフラーの仕立てにもご協力頂いておりますので、今後とも要チェックでお願いします。以下、取り付け解説を兼ねてご案内。
ブースタープロ本体モジュール取り付け位置。
ハーネスの取り回し位置。エンジンカバーの切り欠きを上手く使って養生して下さい。
同じくハーネスの取り回し位置。エンジンカバーの切り欠きを上手く使って養生して下さい。
ブースタープロモジュール本体と2本の分岐ハーネス&装着カプラー配置図。SZもSZRもB48エンジンですので同じ位置に接続となります。
取り付けカプラーA1+2。カプラーオンで接続完了
取り付けカプラーB1+2。こちらもカプラーオンで接続完了
簡単安全プラグイン(カプラーオン)接続。接続完了イメージでカバーをスケスケにしてみました。
ピカっと!光ってこれでOK。製品の詳細は下記リンクご参照願います。
一方こちらは”感度マイルド(笑)から超マックス”までワイドレンジのコントロールが可能なスロットルコントローラー。こちらもカプラーオンのプラグイン装着が可能です。コントロールパネルのデザインは株式会社ヴェルナーの専属デザイナー(私)が仕立てました。製品詳細は下記リンクご参照願います。
欧州車チューニング事情を知らない方々には、「何でコレで出力が上がるのか?大丈夫なのか?」って方が大半だと思います。でも安心して下さい、、私は10年前から欧州車チューニング市場でサブコン&スロコンを本格的に展開してきました。この欧州車チューニングのトレンドをGRスープラでも是非体感して頂ければ幸いです。 日々精進