ドライブ快適性能の度が過ぎると、人は何も考えなく(感じなく)なる。不快には敏感で、快適には鈍感の人間心理であります。テスト走行をしているつもりが、あまりに快適過ぎて、”あれ?何だっけ?”と、言う事が何度もありました。弊社86-2号機は、この状態の少し手前の快適性能です。「スポーツカーは硬くてナンボ!跳ねるくらいが丁度いいのに、、そんなのダサっ」って人は40年前で時間が止まった人か、もしくはクルマに乗った事が無い人じゃないでしょうか?パーソナルな楽しみを持つスポーツカーだからこそ、乗り心地が必要だと思います。さて、上画像が2号機TRD14Rのタイヤ&空気圧規定ラベル。撮影するまで気がつかなかったんですが235/40R18の記載があるんですね。え!235も設計許容なのか?と、一瞬思いましたがTRD14R60純正サイズからラベルが共用ってだけでしょうね。で、PS4よりPS4Sの方が断然快適性能も上で凄いです。以前の1号機ことA型86では215/45-17で空気圧低め2.1-2.2kP前後で使っていました。今の2号機は40扁平でキッチリ2.4kPで、PS4Sを使っている今の状況の方が厳しいにも関わらず快適性能が向上。使っているサスペンションは同じ、車体剛性がA型からD型(2号機TRD14R)に改善され、受け側の影響もあると思いますがミシュランの性能進化はホント凄い。
サイドウォール拡大図。ただ真っすぐ走るだけでショルダー跡が残ります。計算されたたわみと応力レスポンスが最高に気持ち良く、ザックス車高調整ともベストマッチ。意外だったのが生産国が群馬じゃなく、フランスでもなく、アメリカだった事。
メイドインUSA(225/40-18)のPS4S快適性能イメージとしてニューバランス996米国産モデルの画像を一枚。以前から履き続けた同じ996がいよいよダメになりそうなので追加しました。が、新品故の恥ずかしさ(格好よく見えない)から未だ下ろせず。
追記:USAメイド996、賞味期限寸前の履き心地も最高。 日々精進