GR86と

SACHS GR86 株式会社ヴェルナー前々からお伝えしておりましたトヨタワークスチューニングのGR86と弊社86、念願の対決を決行致しました。国内のダンパーメーカーさんに参加の声をかけたのか否かは不明ですが、参加者は私達(私と弊社86)だけ。「恐れ多くもトヨタGR開発陣営の仕立てた逸品で、比べるなんてとんでもないっ!俺達は違うベクトルで商売をしているのだから放っておいて欲しい」と言うご意見が出たか否かも不明です。このように下手をすれば大怪我(大惨事の試乗記、最悪は記事に出来ない事)をする企画に挑んだ訳は、負ける気がしなかったって事と、製品(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)の立ち位置(ワークス越えの性能保持)を再確認して欲しかったから。この対決試乗記の掲載で「うあーこれ買う!買う!」って事になれば嬉しいのですが、ナカナカ厳しく。唯一の救いは、今までご購入下さった約60名の86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバーユーザー皆さんの期待に応えられた事です。自分が選んで買ったものの価値を再確認して頂ければ幸いです。

SACHS GR86 株式会社ヴェルナーGR86の試乗風景。

SACHS GR86 株式会社ヴェルナー続きまして弊社86の試乗風景。GR86と弊社86の共通点はミシュランPS4(GR86は215/45-17&235/45-17、弊社86は215/45-17×4本通し)とSACHS(ザックス)ダンパー(GR86は純正形状専用セットアップ、弊社86は減衰調整式車高調整)。詳細は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジン021号53ページをご確認願います。で、本件ちょっと引っ張る事にしました。買って欲しい2人(逆指名です)に向けたご提案です。ザックスパフォーマンスコイルオーバー税別定価¥286,000-、、「高いよ!トヨタ純正86ザックスダンパーは4本で¥7万ちょいじゃない」って事も解りますが、GR&GRMN-VITZのフロントストラット(ダンパー)1本で¥7万ちょいなんですよ。フロント4本を使う訳ではないのですが、4本合計¥28万。価格比較の説得力がちょっとある感じですよね。製品詳細はコチラ↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

NIVOMAT

NIVOMAT SACHS 株式会社ヴェルナーZFのサービストレーラーとオートバイと。自動車は勿論ですが、オートバイ用のZF-SACHSダンパーの純正装着率がココ最近凄い事になっているようで嬉しい限り。因みにこのサービストレーラー、トヨタ向け純正SACHSダンパーの現場セットアップ時にも大活躍してました。日本でもZFジャパンさんが1台運用しておりまして、東富士研究所付近でモロモロ稼働中ですかね?ZFジャパン岡さんの頑張りに期待っ!

NIVOMAT SACHS 株式会社ヴェルナーで、こちらもイベント風景?何かな?と調べました所、ドイツのバイク用パーツサプライヤーさんがZF-SACHSダンパーの特注品を展開との事でした。

NIVOMAT SACHS 株式会社ヴェルナーその特注品がこちら。NIVOMAT(ニボマット)と書かれておりまして?な方に説明>SACHSの発明したダンパーで、ドイツを中心とする欧州産ワゴン車両リア側に純正採用されてました。ダンパー自体にリア車高の基準値を設定して、荷物を積んでも車高を維持しつつ、ストロークしながら適正減衰を発生する優れた製品。オイルラインとか、電子デヴァイスの介在なしで正立するシンプルな構造が特徴で、その説明を当時ド素人(今でも素人ですが)の私に50分以上もかけて説明して下さったメラー博士(Dr、Meller)の逸品です。その機能をオートバイに転用。タンデムツーリング&積載荷重を気にしないでバイクを安全に楽しめるダンパー。私はアリだと思ったのですが、親方ハンズインターナショナルさんは興味がないらしく、取り扱いまで行かずお蔵入り。メラー博士の以前の功績を現代需要に併せ、優れたリバースエンジニアリングの企画製品。国内のハーレー登録台数の数パーセントで大成功だと、、皮算用な私。そういえば、昔ボルボ用のニボマットを廃棄するので、グラインダーでシェルケースに穴を開けた所、、、大爆発を起こしましたw。 取り扱い注意で日々精進

取材の舞台裏-その壱

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM汗だーだー。灼熱の埼玉、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアファクトリーにて総力取材中のXaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長!汗ばむROCKなTシャツの訳は、実は元ロッカーって事が判明した日でもありました。いんやホント暑かった、、皆様に感謝!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM今回もXaCAR別冊86&BRZマガジン”真夏のcpm装着総力取材”に多大なるご協力を頂きましたブルーエリアの高木さん。暑い中ホントありがとうございました。高木さんもcpmの効果を気に入って下さって、自腹散財して愛機14R60に装着済(Bタイプ?Bスペック?詳細はブルーエリアさんにお問い合わせ願います)。毎度毎度ありがとーございます!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM総力取材ですから装着して撮影で終了とはゆかず、、付けて乗る&Xブレース外してまた乗るを弊社ザックスパフォーマンスコイルオーバー装着の86と、編集部トヨタ純正ザックスパフォーマンスダンパー装着の86と乗り比べつつじっくり検証。画像はブルーエリア高木さんの丁寧迅速正確な作業。「cpm取り付けもう慣れました!」とは高木さん談。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM乗って一人で考えるより、その操作に対してのクルマがどうなったか?を、お互いに言葉にする事で体感感覚の精度を出して行くって作業も大事な取材要素です。で、私の感覚では”横の動きの効きも良く、縦方向の効きが断然気持ちいい。”でした。補強パーツにありがちなネガテイブ要素は全く感じられず一安心。弊社のザックス車高調整付きにはXブレース装備がGood、純正ザックス付きXaCAR号はXブレースなしがGood&Xブレースを装備しても悪くない、、ここらへんはホント個人の感覚であります。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM一通り乗り終えまして、撮影風景。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM付属のXブレースを外した図。Xブレースを装着するとその分硬度(硬さ)感覚が増えます。長時間の高速巡行が多い方にはXブレースを装備した方が良いように思います。ステアインフォメーションが増え、直進安定性も向上。これは私的な感覚ですが、タイヤのインフォメーションが段違いでした。コンパウンドが変わった感覚、、解りずらいですね、もとい、タイヤが太くなった&接地面が増えた感覚がありました。と言うようにcpmは好みで硬さを変えられる事と、最大の効果はこのワンポイント(一か所)で完結する(床面剛性にマッチ)事だと考えております。ここを補強したら、こちらが弱く感じてまた追加補強、、その強度バランスの堂々巡りをしなくても良い製品です。cpmは人体における”体幹部分を鍛える事”と考えて下さい。「えー?でも、そんなの効かないんじゃない?」と、思っている方は半分正解。そもそも現代のシャーシに補強が必要か?特殊な環境ではれば必要でしょうが、乗用では必要なし、、ほとんど、の残り程度の余地はあります。その残りの余地の仕事がcpmで輸入車(BMWやVW)のオーナーさんであればココの箇所は純正で補強されているのをご存知だと思います。メーカーさんのやり残し(手を入れたかったけどコストの関係モロモロで断念)をcpmで補いましょう!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM上記のような取材行程を経て、1ページがめでたく完成っ!月刊XaCARから、隔月別冊86&BRZマガジンへの移行会議at本郷交通タイムス社、会議室中唯一の部外者だった私。6年経って今やっと何故会議に呼ばれたのか理解し始めております。日々精進 製品詳細はコチラ↓税別¥25,000-で手に入るリッチなシャーシ性能をcpmで手に入れて下さいね。

CPM-86&BRZ

納品ついでに美術館

長野トヨタ GR Garage ガレージ 株式会社ヴェルナー長野トヨタGR Garage長野店さんからご注文頂きました製品を無事納品。来月開催予定のミニ体感試乗会のプランと近況モロモロ(主にバイク方面)ゼネラルマネージャーの鈴木さんと相談させて頂きました。また”SACHSパフォーマンスコイルオーバーにご興味のある86オーナーさん”はプチ試乗で好印象を持って頂けたようで一安心っ。今回体感して頂いた0.8秒レーンチェンジ、、あのステアリングレスポンスと挙動収束(減衰力)があれば万が一の緊急回避も可能ですよね(160-175付近でもあのタイミングでステアの切込みが可能です)。安全性能って意味でも是非ともご検討頂ければ幸いです。

株式会社ヴェルナーGR Garage長野店さんからの帰り道、美術館の看板を発見。広大な緑地の進みつつ緑を眺め、、パシャっと。全ての距離にピンが出ないのはピンホールレンズの使い方が解らないって事でご了承願います。

株式会社ヴェルナー素晴らしい松林でした。

株式会社ヴェルナー美術館の休憩所にて。何気なく置かれた柳宗理のスツール、、その数15脚以上。 日々精進

FTR1200

FTR1200 株式会社ヴェルナー来月初旬から始まるケルンインターモトにてお披露目予定のインディアンFTR1200。一瞬ケルン行こうかな!と、、しかし現状を考え思い留まりました。これから行かれる方に宿のオススメはホテルニューヨーク(ケルンメッセ会場から歩いて20分程度)朝飯とコーヒーの美味さは逸品です。で、下画像は外装パーツナシの図面。お好きなタンク形状を描き、大人の塗り絵を楽しんでみてはいかがでしょうか?私ならフレームはロウフィニッシュ、タンク外装は茶系を中心にホワイトと薄いブルー&アクセントに赤、、ですかね。

FTR1200 株式会社ヴェルナー日々精進

BODY GEOMETRY

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリーメイドインジャパンのCMPロワレインフォースメントを86に装着。画像下側がボディ前方となります。純正エキマニフランジ付近のフロアトンネルを左右で結合する手法は現在のところCPMのみの設定で、その効果は想像以上でした。シルバーのメインブレースに追加装備されたブラックアノダイズ表面硬化処理されたXブレースはお好みで外して使う事が出来ます(2つの硬度が選べます)。特筆すべきは、ここ一か所の補強で完結するCPM独自の”乗り心地の創り方”にあります。車体裏の構造上弱いと思われる数か所追うのではなく、ツボを抑えたワンポイントで完結。現在新車で販売されているドイツ車も、世界展開する日本車もオフセット衝突の強度設計を取り入れてますので車体強度はドイツ車も日本車もほぼ同じ。クラッシャブルゾーンの在り方とパッシブゼイフティの考え方が各自動車メーカー間における”車体強度感覚の差”だと私は考えております。ドイツ車(BMW、Audi&VW)を中心に展開してきたCPMさんから86&BRZ用の開発に関してコメントを頂きました>「最初に乗った時はとても柔らかく感じました。でも踏んで振り回したら、アレ?硬いのかもと。で86&BRZと同等の質量(大きさと重さ)のBMW-F20(FR1シリーズ)用とほぼ同等の試作を装着してテストをスタート。その後数回の試作を試し、試行錯誤の末BMW-F87M2に近い単体硬度を持つ製品が完成!思ったよりセットアップが難しかった、、試作数&開発(走行)時間も現ラインナップ中ダントツ、、つまりコストかかってますので皆様宜しくお願いします(汗)。」との事ですので、弊社からも宜しくお願い申し上げます(2018/09/14現在、在庫あります)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー画像変わりまして製品性能Memoその1)上に書いた青い山がフロアトンネル。スポーツ系シャーシを持つドイツ車では純正採用される補強箇所です。乱暴な絵でもその効果はご理解頂けるかと思います。※朱色がCPM装着箇所となります。山の絵の下、、プラットフォーム(のつもり)画面左が進行方向、朱色のCPM装着位置は4論の対角線付近にあります。のアピールです。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー続きまして製品性能Memoその2)前後のタイヤ&着座位置とCMP装着箇所壮観。一点集中補強!クルマのツボ、クルマの体幹を鍛える感じの製品です。高負荷時の旋回応力効果だけじゃなく、縦(直進性能)にも効きました、、しかも20-30キロの乗用速度でもタイヤのインフォメーションが増え、タイヤがしっとり路面に食いつくような感じです。今までボディ補強にネガテイブな方にもオススメ出来るかもしれませんよっ。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー現在発売中XaCAR別冊86&BRZマガジン021号32ページにCPM装着インプレッションがキッチリ掲載されております。テスト車両はトヨタ純正SACHSダンパーを装備したXaCAR誌長期テストカーです。是非ご覧頂き、ご購入の検討材料にして頂ければ幸いです。FIAブランパンGTアジアシリーズにエントリー中のM4GT4-BMWチームスタディオフィシャルパートナーCPMっ!車体の硬さの在り方を常に考え続けるブランドです。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

CPM-86&BRZ

続大人の超合金

株式会社ヴェルナー クランクプーリー 86&BRZ フルーダンパー 振動軽減 すごい オトナの超合金こと”フルーダンパークランクプーリー”が静かに人気です。画像はいかにもメイドインUSA風グラフィックが印刷された箱を開けた状態です。シールドエアプロダクツケア(中身は発泡ウレタン)に厳重に養生されてパッキングされております。箱を開けて現物確認(外傷、オイルリーク、ワンナンバーの現物&認証シートのマッチングなど)を終え、テープで一時留め。

株式会社ヴェルナー クランクプーリー 86&BRZ フルーダンパー 振動軽減 すごい 真昼のノクトンF0.95効果で現物のワンナンバーもボケボケ。既に弊社の在庫ではございませんのであしからず。で、このオイル漬けのカウンターリングがフローティングマウントされた超合金クランクプーリーは新しいオーナー様のFA20/トヨタ86に無事装着され、装着して、イグニッションをONにして直ぐにその性能を体感出来たらしく一安心。FA20のエンジン特性である”最大トルク&最大出力の両エンジン回転時に最大振動発生”をフルーダンパーの”ハーモニックバランスエンジニアリング”で振動をオイルが吸収/軽減(ダンパー効果)、振動のロスをエンジン回転パワーに還元する至ってシンプルな仕組みです。内蔵のオイルに浸っているカウンターリング効果は、流体加速の二次加速的役割と振動バランスの役割です。

株式会社ヴェルナー クランクプーリー 86&BRZ フルーダンパー 振動軽減 すごい 凄い効果をアピールしたく、週刊文春を下敷きにして撮影、、、溢れる男気、、なんとなくオイル漬けフルーダンパープーリーの宣伝にも行けそうな?超合金だしw。さて、ここからは今回FA20フルーダンパーをご購入&装備して下さった86オーナー”通称リッキーさん”からインプレッションを頂きましたので掲載させて頂きます。「エンジンへの取り付け前に実製品を始めて見て、手に取ってみました。ズシっと思い黒々とした超合金!その重さとマッド&メタリックな質感、そしてこのワクワクする気持に何故がなつかしくなりました。子供の頃の超合金ロボットを手に取った時と同じような気持かもしれません。しょーじさんが言ってた”手に持つとその重さで安心しますよ”の意味が今解ったような気がします。装着が完了してエンジンをスタート>振動が抑えられた感じ。微速から加速>エンジン回転上昇と共に振動が一段軽くなったような、憑き物が落ちたのかしらwと思うような不思議な感覚。トルク感もありクルマの動きが今までと違う。この年になって”超合金でまた楽しめるなんで思ってなかったよ、、これでまた新しいワクワクを86に装備出来ました!」と嬉しいコメントを頂き感謝感激!この度はありがとうございました!今後とも宜しくお願い申し上げます!製品詳細はコチラ↓ 日々精進

Fluidampr

SCHWARZWALD

WERNHER 株式会社ヴェルナー平日夜の関越下りがとても気持ちよく、特に漆黒広がる”嵐山付近がドイツの黒い森(シュヴァルツバルド)”の雰囲気に似ていましてお気に入りの場所です。ドイツマルク通貨時代に初めてドイツを訪れ、深夜のアウトバーンを泣きそうになりながら走った記憶が懐かしいです。カーナビの英語切り替えなど当然なく、地図と看板そして己の動体視力勝負。苦労の多い分、思い出も鮮明なのかもしれません。SACHSパフォーマンスコイルオーバー付きの86で高速道路で走って思う事は、この製品の本領は空いている高速道路。それもそのはずドイツで生産され、その国のトラフィック事情と必要なユーティリティーが装備されますから全天候型ストリートパフォーマンス最優先、ストリートの延長にサーキットやワインディング性能があると考えて問題ないと思います。高速道路のカーブ中の車線変更も怖くない(これで伝わりますかね?)仕立てです。製品詳細は下記ご参照願います↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

紅芋

株式会社ヴェルナー BMW Z4 G29 M COUPE クーペ STUDIE昨日、A90次期スープラに乗った方と全然別件の打ち合わせがありまして、本題よりスープラに興味しんしんっ(気づかれないようにしたつもりですが、、汗)。6発を積んだ圧倒的なパワー感も、4発のノーズの軽さバランスの良さ、どちらも良し!画像や遠くから眺めるボディの迫力はそのまま、車体の近くまで寄らないと(近くまで寄ると)思いのほかウエッジシェイプの効いたコンパクトディメンションと。スープラのボディワークも当然ドイツ生産なのでBMWの外販御用達faurecia(フォルシア-フォルシア・ニッパツ)の超絶プレス構成だと思います。86&BRZより小さいから気に入らない、、そんな声も聞こえてきますが、それはそれで。人の趣味を否定するほど私も野暮じゃないのでワクワク出来る方がじっと待つって感じですね。で、画像に戻りまして、今月も更に暇感が増し耐えきれずフォトショでコラージュした自前のG29-Z4M-Coupeです。先代のZ4Mクーペのスマート感より、Z3Mクーペの不格好が結局格好良かった(私的見解もあり)ようで、私の財産価値も今後高騰するのではないか?と少し期待しつつ、Z4にZ3Mクーペのようなガラス面積の広いクォーターキャビンの載せて完成!お題目の”紅芋”の命名はBMWスタディの鈴木社長が依然に振り回していたイモラレッドのZ3Mクーペのあだ名です。助手席に乗せてもらって”怖くて泣きそうになったw記憶”と、その後の残骸(けが人なし)のコントラストが今でも鮮明にあります。その光景を見て戒めた結果、今でも私とZ3Mクーペが無事なのかもしれません。で、この完成した画像をBMWスタディの鈴木社長に見て頂いたトコロ「いいねーーーっ!」とコメント頂きましたので、アリなような気がして掲載。日々精進

6年目の86

株式会社ヴェルナー 86 G27に停めた弊社の86。無事6年目が静かに進行中です。A90次期スープラも気になるトコロではありますが、ニュースープラへの布石は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジンに置いたつもりです。見る方が見れば(読めば)一目瞭然の解りやすい手を打ちつつ、軸足はやはりこちらの86。ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブルさんにてオーバーホールしたSACHSパフォーマンスコイルオーバーも調子良く、今まで多くのSACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザー様からオーバーホールのご依頼を受け皆さん「新品よりも良くなった!」とおっしゃって下さった意味を今体感しております。このブログで86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバー関連記事を書くと毎回60名前後の方が熟読して下さるようで、新規で売れるのかしら?>あれ?売れない(笑)。>あ!ユーザーさんが読んで下さっているのか!と判明。ちょうど販売台数とも一致しますので、それはそれで売れなくてもなによりです。買ってしまえば、手にしてしまえば気持ちが離れてしまう事を考えると、手に入れたモノの先にも興味が持てるって事は、私の仕事のモチベーションとかプライドで、唯一仕事の意義を感じる嬉しい事。またダンパーは消耗品ですので、買って使えばSACHSじゃなくても劣化して行きます。新品の組立フリクションロスが取れるまでに1,500~3,000キロ前後の走行。消耗劣化が加速するのが30,000~50,000キロ。現在まで数台のSACHSパフォーマンスコイルオーバーを装着して乗り続けた体感経験から出した距離ですので精度はあります。そろそろかな?と考えた時はオーバーホールの時期で良いと私は思います。フットワークに不安を持ったまま曲がる&踏む事(ブレーキもアクセルも)は出来ませんよね。ご相談は随時受付中ですので、ユーザーの皆さんご検討宜しくお願い申し上げます。念の為、お問い合わせページとオーバーホールページリンクを付けておきます。日々精進

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