BODY GEOMETRY

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリーメイドインジャパンのCMPロワレインフォースメントを86に装着。画像下側がボディ前方となります。純正エキマニフランジ付近のフロアトンネルを左右で結合する手法は現在のところCPMのみの設定で、その効果は想像以上でした。シルバーのメインブレースに追加装備されたブラックアノダイズ表面硬化処理されたXブレースはお好みで外して使う事が出来ます(2つの硬度が選べます)。特筆すべきは、ここ一か所の補強で完結するCPM独自の”乗り心地の創り方”にあります。車体裏の構造上弱いと思われる数か所追うのではなく、ツボを抑えたワンポイントで完結。現在新車で販売されているドイツ車も、世界展開する日本車もオフセット衝突の強度設計を取り入れてますので車体強度はドイツ車も日本車もほぼ同じ。クラッシャブルゾーンの在り方とパッシブゼイフティの考え方が各自動車メーカー間における”車体強度感覚の差”だと私は考えております。ドイツ車(BMW、Audi&VW)を中心に展開してきたCPMさんから86&BRZ用の開発に関してコメントを頂きました>「最初に乗った時はとても柔らかく感じました。でも踏んで振り回したら、アレ?硬いのかもと。で86&BRZと同等の質量(大きさと重さ)のBMW-F20(FR1シリーズ)用とほぼ同等の試作を装着してテストをスタート。その後数回の試作を試し、試行錯誤の末BMW-F87M2に近い単体硬度を持つ製品が完成!思ったよりセットアップが難しかった、、試作数&開発(走行)時間も現ラインナップ中ダントツ、、つまりコストかかってますので皆様宜しくお願いします(汗)。」との事ですので、弊社からも宜しくお願い申し上げます(2018/09/14現在、在庫あります)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー画像変わりまして製品性能Memoその1)上に書いた青い山がフロアトンネル。スポーツ系シャーシを持つドイツ車では純正採用される補強箇所です。乱暴な絵でもその効果はご理解頂けるかと思います。※朱色がCPM装着箇所となります。山の絵の下、、プラットフォーム(のつもり)画面左が進行方向、朱色のCPM装着位置は4論の対角線付近にあります。のアピールです。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー続きまして製品性能Memoその2)前後のタイヤ&着座位置とCMP装着箇所壮観。一点集中補強!クルマのツボ、クルマの体幹を鍛える感じの製品です。高負荷時の旋回応力効果だけじゃなく、縦(直進性能)にも効きました、、しかも20-30キロの乗用速度でもタイヤのインフォメーションが増え、タイヤがしっとり路面に食いつくような感じです。今までボディ補強にネガテイブな方にもオススメ出来るかもしれませんよっ。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー現在発売中XaCAR別冊86&BRZマガジン021号32ページにCPM装着インプレッションがキッチリ掲載されております。テスト車両はトヨタ純正SACHSダンパーを装備したXaCAR誌長期テストカーです。是非ご覧頂き、ご購入の検討材料にして頂ければ幸いです。FIAブランパンGTアジアシリーズにエントリー中のM4GT4-BMWチームスタディオフィシャルパートナーCPMっ!車体の硬さの在り方を常に考え続けるブランドです。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

CPM-86&BRZ