メイドインニューヨークっ!オトナ向けの超合金、フルーダンパークランクプーリーEJ20用。発送前に検品風景。一つの製品に一つの番号が刻印されておりまして、既にEJ20を積んだユーザーさんの所有物ですのでワンオブワンナンバーにモザイク処理をしました。ご購入下さった方に感謝しつつ、弊社在庫がラスト1になりましたのでご案内。
現チューニング市場において、プーリー交換と言えば”軽くする事”が主流でライトウエイトと言う性能を予感させる言葉も相まって、各ユーザーさんにも理解できそうな気がします。一方弊社、株式会社ヴェルナー取り扱いのプーリーは重たい、、ヘビーウエイトであります。その時点で商品選定にされない(相手にされない、、涙)って事も覚悟の上で取り組んできましたが私が想像していたより各ユーザーさんからの支持を得られた気がします。ハーモニックバランス(エンジン回転振動の制御調和)の効果は、多分ですがピストン&コンロッドウエイト合わせ&ライトウエイトヘッドパーツに組みなおしバランス化されたエンジンに近い回転感覚のような気がします。エンジンを開けずにそのような効果が得られるって事はコストパフォーマンスアリですよね。エンジン振動は、その回転運動のロスにつながります。米国防省基準の超合金に密封され内蔵されたカウンターウエイト&フローティングオイル。その相乗効果は現ワーゲングループ製のハイパフォーマンスエンジン(ガヤルド&R8)にも採用されています。従来型ワーゲン純正クランクプーリーにもダンパー効果のエラストマ(ゴムマウント)が装備されていますが経年劣化でゴムが硬化してしまいますが現在もエラストマ式クランクプーリーを続けるワーゲングループ。何故ランボルギーニとアウディだけフルーダンパー式を採用したのか?その答は各企業間における”特許期間の攻防戦”があったようで私もびっくり。
さて、上画像が弊社ヴェルナー保管庫(自宅和室)のフルーダンパークランクプーリーの在庫です。ネッツ東埼玉ブルーエリア店さんにも86用FA20が一つ展示されていますが、既にオーナーさんの仮予約(年末の別案件と同時セットアップ)?らしいので、嬉しい限りっ!あ!通称リッキーさんの分はkeepしてありますのでご安心を!日々精進