パソコンの画像を整理していたら出てきました。1950年代(WW2以降)のSACHS社のロゴです。鷲(わし)のマークは創業地シュヴァインフルト市のマークでもありまして、SACHS社は都市のランドマークでもある証拠です。同門のSRAM(スラム>バイシクルコンポーネンツブランド)社も最近になって、親方の米国資本(ROCK-SHOCKグループ)イメージからドイツ由来メイドインジャーマニーの優位性をアピールするべくハイエンドコンポのネーミングと製品ロゴをイーグル(わし)シリーズとしています。先祖返りといいますか、そもそもの技術起源がSACHSシュバインフルトなので、アリだと思います。SRAM社の研究開発センターが思ってたよりZF-SACHS工場に近かったので、ドイツに訪問した際には職権行使でSRAMのR&Dをばっちり見学したいと思います。さて、右側ザックスモーター250,300ウント350とありますが、エンジンの取説(ハンドブッヒャー)表紙のようですね。2ストエンジンでハーキュレスやメッサーシュミットやイセッタに乗せた名作だった気がします。素敵なロゴデザインを見て日々精進