LONE RIDER

wernher bmw LONE RIDERwernher bmw LONE RIDERwernher bmw LONE RIDERエルネストゲバラ著”モーターサイクルダイヤリー”を越えるグランドツーリングブックになりそうな予感がします。買って読んで、翻訳して儲ける作戦もありかもです!、、何でも商売に結び付けないとです(*´з`) 

ELSPETH BEARD-LONE RIDER  ISBN:9781782438045

リアカウルの位置関係

MVアグスタF3 マーニー ヴェルナーマーニーフレームのF3。リアスゥイングアーム長アクスルシャフト位置とリアシートカウルの位置関係の相関図。シートカウルからタイヤがだいぶはみ出た感じがクラシカル&スポーティー、、専用設計なのに後からディメンションを変更しました(カフェレーサーへの改造)って感じを”あえて演出”しているみたいで、こーゆーのは凄いと思います。マーニー、、格好いいですね。

TI-FORGED”CLUBSPORT”

サンダーボルト 鍛造チタンボルト株式会社ヴェルナーをスタートさせた直後に”運命的な出会い(再開)”があったサンダーボルトジャパンさん。チタンのネジを散々WEBサイトで検索した結果、辿り着いたのがサンダーボルトジャパンさんで、何と旧知の恩人がプロディユースする逸品でした。インゴットの仕入れと鋼材品質管理(現在のロクヨンチタン鋼材は価格高騰中)、デザイン、設計全てをサンダーボルトジャパンの山本社長が行い、世界に数拠点あるマシニングファクトリーにて生産。クオリティに100%の信頼がありますので製品の代理店業務と、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさん等の特注品の制作をお願いして、現在に至ります。で、サンダーボルトジャパンさんの新作がこちら!製品構成における事実上の第二世代”Ti-Forgedラインの第一弾、Clubsportスタットボルト&ナットコンバーションkit”です。国産車の皆さんは標準なので、主にドイツ車方面の方々へのご提案となります。純正ボルト留めを排して、スタッド&ナット化するキット。メリットは普段の使い勝手もそうですが、センターロック以外のレース用マシンがそうであるように、高負荷での熱対策がメインですね。締め付けは付属のトルクス+付属のロックタイトで乗用メインであれば3kg程度でOKだそうです。※取り付ける車種やホイルにより車両法(外部突起)に合致しない場合がありますので注意して下さい。

サンダーボルト 鍛造チタンボルトスタッドボルトアウタートップ拡大。第二世代に進化してもサンダーボルトのアイコン”ヘックスローブデザイン”をしっかり受け継いでおります。鋼材はTi-6Al-4V、精製精度は最高峰のTAB6400ナノチタニウムを採用。汎用スチール鋼材の190%の強度、クロモリ銅と同等の強度バランスを保持しつつクロモリよりはるかに軽い。画像からも”イイモノ”の雰囲気が漂いますよね。

サンダーボルト 鍛造チタンボルトスタッドアウターネジ(ホイルの受け側)部の拡大。ネジの成形ももちろんスレッドローリング(転造)でありまして、Clubsportのキットは全てネジピッチ1.5に統一されております。

サンダーボルト 鍛造チタンボルトスタッド全景。F系BMW用の場合、アウターネジピッチ1.5mm / ハブ側インナーネジピッチ1.25mmとなりコンバーションされます。

サンダーボルト 鍛造チタンボルト装着例。ユーティリティは勿論、レーシーな雰囲気と、クリーンなディスク面を演出。弊社webのサンダーボルト製品ページは只今追加掲載中ですので、製品構成と適合は下記リンク(緑色文字)ご参照願います。

■Tt-Forged CLUBSPORTスタッドkit

GYEONで洗車

GYEON ジーオン洗車 BMW Z3M ヴェルナー大ヒット中の洗車&超簡単、超撥水コーティングkit”GYEON(ジーオン)”を自分も使っておりまして、洗車撥水マニアの皆さんと、自分のような洗車が面倒と思う方々にも評判です。兎に角簡単。洗う>スプレーする>即水で流す>ふき取り>完了!Q2M-Bathe+シャンプーとQ2M-Wetcoatコーティングスプレーだけで完結します。Q2M-Bathe+シャンプーの洗浄効果が少し弱いので、汚れがひどい時には海面活性剤入りの洗剤で一度洗車してからがオススメです。で、ママレモン系の洗剤で泡立て洗車>水で流してもGYEONの撥水効果がまだ残ってるんですね、、自分でもびっくりでコレは売れるハズですね。

■GYEON QUARTS COATING

ミュンヒ

我が尊師、ギュンターザックス(ドイツSACHS家三代目)も生涯愛したバイク-ミュンヒ。組成は詳しくないのですが、当時のハイパワーマシンとしての造型が素敵に感じます。車体の容積はカワサキ水冷6発KZ1300位でしょうか?実車を見た事が無いので?ですが時代の最先端感はしつこい程感じます(笑)。希代のプレーボーイで写真を中心とした作品を作り続けたギュンターザックス。もし、SACHSブランド創始者2台目、つまりギュンターザックス氏の親ヴィルヘルムザックスの後を継いでいたら今の先進性能に美的&芸術的要素が含まれた製品が出て来たと思います。自分にとってミュンヒはギュンターザックスの生き様であり、ロストアートテクノロジーのアイコンです。因みに関西方面のコーヒー専門店”喫茶ミュンヒ”に同じマシン”TT1000”が展示されているようですので何時か見に行きたいです。

角型造形の最高峰

KAWASAKI Z1000 MK2 カワサキ 空冷 ヴェルナー画像の整理をしていて発見。通称Mk2(マークツー)ことカワサキZ1000。前モデルのZ1(Z900)の事をマークワンと呼ばないのが不思議だと思うのですが、トヨタにマークワンがあるのか?と言われれば?なので、マークツーは日本人独自の名称意識かもしれません。で、名前よりカタチが好きでカメラを向けたのでありまして、四角を基本造型とした展開(削る盛るアールとエッジ)はホントに尋常なないくらい格好いいと感じます。これ、1978-1980年の製造らしいです。約40年の時を経てもコレを越える造形美を感じるバイクを見た事がありません。前モデルZ1の丸を基調とした流線形、ティアドロップデザインも素晴らしいのですが、丸の次は角!でこれがポンと出てくる当時のカワサキデザインは神ってるの一言。と思っている方が多く、現在も個体価格が高騰中で250万から300万位ですかね?同型で750ccモデルもそんな感じです。自分も30年前に750ccモデルに乗ってましたが、財布の軽い(今もw)高校生の自分には重た過ぎました。予算&根性があればモリワキ860cckit+CRキャブ+ダイマグリムと、、。全て妄想で終わり19万で買って25万で売ってお終い。夢をもう一度、とか思うのですが親族にMk2乗りが居りますので見てるだけで満足です。、、今思えば現愛車XT500を選んだのはZ750FX-1が重たかったからかもしれません。

J29-SUPRA

J29 SUPRA BMW Z5 WERNHER月末の最終週(週明けの月曜日からの4日間)になんとかするw、、と常に先送り体質でありますが、自分1人の会社なので結局ヤルしかないんですけどね。で、世の中はプレミアムフライデーのようなので、自分も少しだけプレミアムな気分を、と思いスープラ。J29って名前らしいですね(BMWコード表記)。ZFの8速トルコンとSACHSダンパーが装備?と、ミュンヘン経由マグナシュタイヤー生産と、旧Z系M持ちの「俺の為のマシンじゃね?」と錯覚してしまいそうです。

IRPスポーツシフター装着の前に

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミンIRPスポーツショートシフターを装着する際に外す主な純正部品です。シフトノブ&ブーツ、アルミ鋳造メインフレーム、バッフルシート。普段見えないパーツをじっくり観察させて頂きました。この主要パーツ3点+ショートパーツの合計が約2kg。IRPショートスポーツシフターが約1kg。共に実測。よってマイナス1kgの軽量化となります、、、が、外す純正パーツもよく出来てました。シフターのメインフレームがアルミなのに、サスペンションナックルアームは鉄鋳造、、、コストのかけ方が?と思いましたがロールセンターから上のモノのウエイトを削るスポーツカーの手法としては正しいのかもしれません。

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミン変形ハニカム的に肉抜きされたメインフレーム。強度とウエイトバランスの造型ですね。&ボディへの装着は半フローティングジョイントを採用。ドイツ人をメインとするヨーロッパの人々より”日本人の方が数倍振動とノイズに厳しい、スポーツカーであっても静止性能を問われる”話はこれを見る限り本当だと思いました。ハチロクって、ホント良く出来てますね。

ブルーエリア IRP SHORT SHIFTER スポーツシフター ショートシフター 86 BRZ WERNHER ヴェルナー 車検対応 7075 ジュラルミンバッフルシート側面の図。防振+吸音対策の結晶構造。振動制御マニアには溜らんカモです、、振動制御屋(弊社)が車体振動増やしてどーすんの?って言う突っ込みは先ず無いと思いますが、念の為に言い訳しておきます。IRPスポーツショートシフターを装着して頂いたブルーエリア高木さんのプライベート兼開発車両14R60をお借りして走って(変速)みたのですが、自分の場合、振動はほとんど気にならなかったです。常に左手でシフトノブを持って運転している方は振動を感じるかもしれません。正確にそして小刻みにカチカチ決まるシフトファンクションが気持ち良く、何より音が良かったです、、シフトからは音は出ませんので音源はトランスミッション本体です。人によっては単なるノイズかもしれませんが、アイシンエーアイ6速に組まれた歯車の奏でる回転音が静かに聞こえ、、これだ!と思いました。3ペダルをより楽しむためと、FRレイアウトのスポーツカーに乗っている(足元の先にエンジン>左ひじ&ひざ横にトランスミッション>プロペラシャフトを介して伝達されるパワーをデファレンシャルで左右に分散>左右のドライブを介してタイヤを回す、クルマが動く)事の更なる演出効果もありました。IRPは気持のイイ製品だと思います。製品のご購入、取り付け等お問い合わせは下記ブルーエリアさんリンクご参照願います。

■ブルーエリアさんWEB店舗

フィギュアINチバ視察

千葉県立美術館 ヴェルナー立体造形の現在・過去・未来を題材としたTHEフィギュアINチバ平成29年度特別展を視察。モノ創りの勉強、、と言うか優れた造形で、しかも全て量産品の工業製品。ワンオフの工芸品の質感を備えた上で量産する技術の成果って凄いんですね。様々なジャンルの”萌え”をちゃんと利益に変換出来ている優れたビジネスですが、限られた技術センスを持つ者だけに許された仕事だと感じます。四国高知県の海洋堂本店の展示も拝見できて満足な一日でありました。さて、売れない8月月末進行!皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。日々精進。

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