某日の早朝、東名御殿場インターにて無事車両の交換を終えました。元XaCAR編集部の長期テストレポートカーで、現フリーランスモータージャーナリスト山本さんのユーロシビックディーゼルターボ!今回山本さんのご好意で「じゃんじゃん乗っていいですよ」のお言葉に甘え、”じゃんじゃん踏んで乗ってみました(メーターケースのECOインジケーターを気にしながら、、)。XaCAR掲載当時から”SACHSダンパー純正装着のユーロシビックディーゼルターボが高評価でして、とても気になる1台でありました。私的寸評として、快適性能と、打てば響く(踏めばレスポンス)SACHSダンパーの大枠中心点のようなマシンでした。山本さんから「既に8年前のクルマなんだけどね、、」と。そうは見えない高いデザイン性能(実用速度域で空力効果を感じる)と、フットワーク性能。パッケージングの優位性を感じた1台でありました。また、現在のHONDAさん乗用車を取り巻く一連の”SACHSダンパー&ZFトランスミッション搭載”を考えると、このユーロシビックディーゼルターボもXaCAR編集部の先駆けていたんだなー。と実感。
一方僕らの86は、次号XaCAR別冊86&BRZマガジンの取材がを山本さんがご担当下さっておりまして、前に掲載したSACHS-PCS(PerformanceCluchSystem)と、通称RS-1ことPerformanceCoiloverの再度の試乗インプレッションをお願いしております。
ユーロシビックのリアゲート左下には、しっかりS+SACHSロゴが貼付されております。で、僕らの86は、フロントホイルのインセットが少々アレで、ダンパーの動きと、ステアリングフィールをスポイルしている恐れがあり、、とご指摘頂きました。うーん、、至急対策!OZジャパンさんに相談っ。
さて、、ここからはXaCAR取材とはちと別の話なのですが、フリーランスライターの山本さんのご配慮(ありがとーございます!)によって、何とー!TOYOTA86開発陣営中枢の皆様が、僕らの86に試乗&暫定セットアップ(推奨減衰ダイヤル)のプレゼントを頂きましたっ!凄い、、でしょ!山本さん曰く「彼らもずっとこのマシンが気になっていたらしく、一番乗りたかったみたいよ。」嬉しい、、嬉しいっ!86開発陣営がセットした減衰のまましばらく乗ってみますー!