BMW E90/92M3,RS-1(025)

SACHS M3

50セットの限定生産M3用RS-1!いよいよ完売のカウントダウンが始まりました。先ずはスタディ東京店舗さんにてご購入下さったオーナーさまに感謝!本当にありがとうございますっ!今期のDTM、BMWワークスは今回ご購入頂いた同じ銘柄”ザックスダンパー”を実装備して好戦中です!共に戦う、、大げさかもしれませんが、そんな意識の共有が出来るフットワーク(RS-1)を楽しんで下さい。

SACHS M3 SACHS M3

フロントストラット部分にズームイン!ラペルが見えますか?これはにStudieCEO鈴木さんも「!」するような文言が書かれているので何時かオーナーさんにもご覧になって頂きたいです。SACHS、ZFがBMW-AGにとって、どういった企業なのかが垣間見れるはずです。

SACHS M3

すっきりした佇まいに好感が持てます。ノーマルから微調整された実戦的な車高と、鈴木俊平(プロドライブチーフデザイナー)さんが拘りぬいて創り上げた超高精度&高基準ホイル”プロドライヴGC-014i”がお似合いです。いいなーと思う組み合わせ、、オーナーさんの趣向、僕は好きです。

SACHS Hans with COX.

SACHS COX HANS

未だ現役でこのマシンは走っております。しかも当時のスポンサーカラーそのマンマ!当時のドライバー塚原さん(CG副編集長時代)からも「おおー懐かしい。VWワークスと全く一緒のザックス製2wayダンパーの優位性は今でも忘れられないですよ。」とコメント頂いたひとコマです。日本国内のVWオフィシャルレース(ゴルフ1ポカール、ゴルフ2ポカール、画像のGtiカップ、ビートルカップ、LupoGtiカップ、ゴルフ5Gtiカップ、ゴルフ6Gtiカップ)には全てザックスダンパーが実装備されていました。今年は残念ながらレース自体お休みなのでありますが、水面下で次回の構想が進められている事を切望しております。どうかVW関係者各位、頑張って下さい。そしてSACHS Hans with COX号の現オーナーさま、いつもありがとうございます!

■画像協力 COXコーポレーション佐藤さんとお友達。

フロントロワアームについて。

SACHS 86 BRZ

先週の”人とクルマのテクノロジー展”にてBRZのストリップボディが展示されておりました。設計概要は皆さんご存知の通り。もうこれ以上エンジン搭載位置は下げられない事を知りつつ、クラブBRZのウォールに”エンジン搭載位置あと20㎜下げ希望”等と書き込んだら、無言の非難でありました。あはは。

SACHS 86 BRZ

で、前回のログで違和感を感じたロワアーム造型です。画像手前がフロントです。えー、これで全く問題はありません。ただドイツ車のフットワークを見慣れた僕らにとっては、少し違和感なだけです。

SACHS 86 BRZ

VW系のロワアーム方向性をメモ書きしてみました。こーなんですよ。
で、86&BRZのフロントロワアームの方向(向き)は全く持って問題ないのですが、将来的にアップグレードするのであればアルミ鋳造品がいいなー、と個人的に思っております。

全国体感試乗会高知”コクピット55”さんにて開催!

どうですか?強烈なインパクト!!ザックスブログをご覧の皆さん、、待望のニューヒーローの誕生デス!その名もコクピット55の朝子(アサコ)さんです。どーぞ宜しくお願い致します!!えー、何?と思われる方が大半だと思いますので、少しだけご説明致します。本牧戦線ことSachsBlogの壮大なテーマ”人間と機械の正しい関係性”に則り、機械(製品)と人間(製品ユーザーさん)の間に介在する”人”をもフォーカスするように心がけております。最近の閲覧解析(すいません仕事なので)を分析する限り、網タイツのお嬢さん画像は”スルー(無反応)”でした。このブログに期待されているのは”働くおじさん”それ以外になかったのですね。そこで、満を持して”朝子さん”が登場デス!前回、試乗会を実施して下さった高松のアウトシュタット岡林社長とは兄弟同然だそうで、機械と仕組み、そして正しい動作への興味追求は”ピカいち”であります!どーぞ宜しくお願い致します。

コクピット55 朝子さん

先ずはご来場頂いた皆様に感謝!本当にありがとうございました!7割が国産車ユーザーさん(残り3割は走りに拘った輸入車オーナー、、SACHSユーザーさん多し)のコクピット55さん。先ずはSACHSブランドと製品を知って頂きたいっ!そんな思いで試乗車を託しました。結果、想像以上の反響にびっくりしております。サスペンションへの興味って、、僕が想像するより皆さん関心が高いみたいです。よかった!

コクピット55 朝子さん

人とくるまのテクノロジー2012視察。

古巣のヨコハマ海岸地区、パシフィコヨコハマに潜入。人とくるまのテクノロジー展の視察であります。

ZF SACHS

ZFさんブース前にて話題の”9速”!今年はコレであります!

ZF SACHS

で、これが9速乾式ツインクラッチ(VW名称DSG)ユニットです。画像では解り辛いでしょうが、もの凄くコンパクトでした。現VW用を2回り小さくした感じ??です。当然もの凄い人気でありましてコンペティター(トランスミッション関連企業)のエンジニアさんがモゾモゾ触りながら超接写で撮影とか、、。こーなるとプライドも何もあったもんじゃあないんですねー。何故に日本の展示会でこれほど人気で話題のミッションなのか?もーすぐ解るはずですのでお楽しみにしていてください。採用した自動車メーカーの往年のレーサー(49cc8Speed)を考えると、理にかなった採用と1人納得。

ZF SACHS

えーこれを待ってました!ZF広報部佐々木部長の執念で、無事日本で展示となりました!次世代のカーボンストラットです。造りかけのバウムクウヘンのようなスプリングの概要は不明です。

香川、高松アウトシュタットさんでの試乗会。満員御礼!

先ずはアウトシュタット店主、岡林社長に感謝!本当にありがとうございました!!また明日、明後日はアウトシュタットさんで試乗会が開催されます!皆様是非とも宜しくお願い致します。

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SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

思い起こせば12年前の秋、岡山サーキットで開催された某VWイベントが岡林さんとの最初の出会いでした。なつかしー、、を通り越して二人とも何時だったか忘れてました。兎に角、岡林さんの前職から現在までSACHS製品を積極的に販売して下さる大切なパートナーさんで、当然頼れる存在であります。クルマにとって最適な事、最適な選択を提案する以前に、自ら経験したNGの具体例を挙げて”それ以外から選んで欲しい”と、お客さまに選択の幅を持ってご提案する姿勢は生真面目A型気質そのもの。ですから僕も安心して無茶苦茶なお願いが出来る分けで、上記画像に写る今では貴重なVWモータースポーツ社用同等のSACHSレースダンパー(Golf4系2wayストラット)もホボ押し売り状態でご購入下さいました(あはは、、忘れてませんから)岡林社長っ!いつもありがとうございます!ポルシェ社設計のハーレー購入の際にはご一報願いますっ!

次は高知へ向かいます!

剛と柔、そのバランス化。

兎に角柔らかいからダメ。硬くなくちゃ不安だ。そんな人は放っておけばいい、、。それを疑問に思ってくれる方がSACHSを選んでくれれば嬉しい。

SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

試乗車(ゴルフ6ヴァリアント1.4T+SACHS PerformancePLUS)に乗る度思う事があります。それは手前ミソになりますが、やはりセットアップの妙なんですね。”こんな良かったっけ?”と、自分でも思う程ですから。直進も旋回もスムーズ、、試しに高速レーンチェンジ等の高負荷(ミシュランPS3サイドウォール使用限界域)も試しましたが居たって良好な瞬時収束でした。安全で快適。それが”つまらない”と言われる訳なんでしょうが、VW-AG(ドイツ)&VWR(VWモータースポーツ社)とのオフィシャルサプライ&パートナーシップメントを結束しているSACHS(ZF)がノーマルシャーシ(純正サスペンション)より性能の劣る商品、危険な商品を販売する訳にはゆきません。それは117年前から変わらぬSACHSが掲げるる”人々の移動手段をより快適に”に寄るもので、創業以来ぶれる事がない哲学であります。

SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

剛と柔のイメージとしてダム(あはは)と水の流れを掲載してみました。、、で、画像掲載して後悔しております。何せ一介の営業マンが動体振動の良し悪しを解り易く説明出来るハズがありませんから。
気を取り直して、、
えー皆さんが思っている?思った事も無いかもしれませんが、道路の路面は想像以上にデコボコで波打ったりしているんですね。そんな路面状態のクルマの車高ってどう思いますか?当然4輪バラバラの高さです。左フロントが縮めば右リアーが大きく伸びます(ダンパーって縮む事だけが性能じゃないですからね)。走っている限り常に4輪のサスペンションが稼動して、結果車高はバラバラです。文字で書くと几帳面な人は恐くなるかもしれませんが事実です。4輪バラバラに、でも的確に動いて路面に追従する事が安全なサスペンション性能の条件です。タイヤが路面から離れてしまったらステアリングもブレーキも効きません。走り方向で言うとタイムロスになります。
さて、そんな4輪バラバラ車高のサスペンション稼動状況下で車体上部はどうなっているか?と、言うと出来るだけ水平(直進時)で揺れない。つまり振動を吸収しつつ車体を制御している。これが快適なサスペンション性能の条件です。サスペンションの稼働率を最大限引き出しつつ、車体上部を出来るだけフラットに保つ。どちらもSACHSの基本性能です。

SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

しっかり踏んで乗ってみた。以前に乗っていたザックスより新化している様に思った。岡林さん(アウトシュタット店主)のよく言う”車体上部の動きと、サスペンション稼働率に違和感を感じる”程乗り心地が良い。ナチュラルな一定角ロール旋回姿勢を保った車体上部に対して4輪のアシ(ダンパー)が常に違う高さ、つまり完全に追従している感覚と手ごたえを感じた。で、その時のスピードメーターを見て少し焦った。今回試乗したサスキットはザックスの一番安価なセットだそうで、じゃあその上(RS-1)は一体どうなってるのかい?と更に期待してしまう。
■アウトシュタットお客さまよりコメント頂きました。

SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

ハンドルが軽い感じがする。行きたい方向に、すっと向いてくれる感じが気持ちいい。

SACHS 香川 アウトシュタット ザックス

ワーゲンを運転した事はホント数回しかないんです。ドイツ車特有の”ガッチリ感”が今まで乗ったワーゲンの印象だけど、これはちょっと違う。走り出した時は少し硬い乗り心地だったけど、何時までも走り続けていたい。そんな気持ちを持ってクルマから降りました。何だろう?例えるなら、、上質なランニングシューズって感じですね。
■アウトシュタットお客さまよりコメント頂きました。

86ネタがつきましたのでSAF九州地区の作品紹介。

86 KEO 大下健一郎

86&BRZ用ザックスの減衰&車高調整サスペンションセット”RS-1”の開発経緯をお伝えする”プロジェクト86!”開発が一向に進んでおりませんで、とうとうネタが尽きました。こんな時は、SAFことザックスアチーブドフォトリレーションメンバーの情報収集活動をお伝え致しましょう。SAF九州地区部隊長のKEOさんこと大下健一郎さんのブログをご覧下さい。ラリー転用された86(GAZOO)を誰よりも、、、プロカメラマンより格好良く切り撮った秀作です。特にこのアングルは格別!汗かきながら山に登り、鋭角のブラインドコ-ナーに飛び込んで来るマシンとの距離をエクゾーストだけを頼りにシャッターを切る。執念の一枚を是非見てみてください。