本牧ダブルシェブロン(Citroen C3に乗ってみた)。

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新型のシトロエンC3に乗ってみました。僕ら的にはシトロエン=あちら側の世界、、つまりフットワークのアップグレードチューニング何て一切必要ない別世界と、言った感じでしょうか?兎に角遠い存在。僕のシトロエンのイメージ、、免許を取るかなり以前に読んだギャビンライアルの小説の刷り込みがシトロエン像でした。
最近は、、今の仕事(職業病フットワークが気になる)と、首都高横羽線下りで良く見るC5の驚異的な動き(実際はキャビンが動かない事に)に驚き!シトロエンは別世界、、なんて言ってらなくなってまして、中速度域の振動制御に関してはC5にF10は絶対に勝てないと思う。これはBMWがダメと言う事では無く、BMWAGを動かしている(リードサプライ)ZF-SACHSが組み上げたフットワークが負けている。と。一方で「しょうじさんC5もZF-SACHSよ~ん♪」と、ZFJapanの美しすぎる広報さんから連絡&”落ち”があっても”力の入れ具合”がね、、圧倒的にSACHS=BMWですから。僕的にはSACHSが標準装備されたBMWに頑張って欲しいし、SACHSの装着されたクルマ(OEM&後付)に一生乗り続けたいと思っています。その分だけ今回C3に乗ってショックでした。小さいながらしっかりシトロエンの乗り心地、、普通のコイルスプリング&オリフィス式ダンパーの組み合わせなのに、、出来すぎです。フロントウインドウの造形、、やっぱり凄いですね。C3オーナーAG小林さん、今回はありがとうございました。ガルフカラーにしたらまた写真撮らせてくださいっ。で、僕のシトロエン購入計画ですが、、この仕事を卒業したらディーゼルターボのC6行こうと思ってます。

Porsche 997GT3Cup MY10 ストラット&ナックル全景。

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カレラカップファイナルラウンドのインターバルを縫って撮影させて頂きました。特徴的なフロントフェンダーが外された911、997Gt3CupMY10!この画像を観て、”あ!ポルシェ!”って解る方は相当のアレですね(SpecialThanks/アデナウチーフメガニック相川さん)。

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ココからはどーしても997の端整で由緒正しい顔が想い描けないのは僕だけじゃないでしょう。こーして見ると往年の930系スラント(フラット)ノーズって、理に適っているように思えてしまいます。さてさて問題は外皮(アウターフェンダー)では無く、普段見えない核心部分です。

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はい!フロントストラット&ナックル全景です。もー壮観!絶景です。乗用の997GT3RSオーナーさんも必見かもしれません。Cup専用部品がてんこ盛り、、、ってナックル(スピンドル)アームとピロ化されたタイロッド、ロワアーム、ディスクローターの変則ベンチレーションフィン(これは同じですかね?)全てカッチリして”ポルシェ以外のレーシングカーにおけるワンオフ感”が全く感じられませんね。整然とし過ぎて、、でもそこがポルシェの凄いところ”レーシングカーも純然たる製品!”と公言するレーシングカーを量産出来る世界で唯一の企業。その中枢、超絶技術集団ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)における技術力、、と、言うか工業力の高さが製品(カップカー)に投影されているんですね。で、皆さんの疑問、、(興味かな?)「このマシンの修理整備は次戦に間に合ったのか?レース中にそんな簡単にパーツ手配が出来るのか?」って思われる方もいらっしゃるでしょう、、、答えは簡単。しっかり出走しました。カレラカップジャパン事務局さんのサービス体制は万全です。サービストレーラーに詰まれたパーツのストック、、金額にして約¥4千万(推定)ホワイトボディを除けば数台分のストックを常に搭載しているようです。必要な時に必要なパーツを発注すればレースに復帰できる。エントラーさんは予備パーツのストックは一切必要ありません。で、、、BASISの中西社長っ!来年あたり如何ですか~?

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お待ちかねの”確信部分”。RS-1ユーザーさんだったらこの997GT3Cupに搭載されたダンパー(サスペンション)が”ひと目”でザックスレースエンジニアリング(SRE)社製である事が解ると思います。僕もコノ角度からは初めて見てですね、、安心しました。VW、Audi、BMW&Mini、勿論Porsche用RS-1ストラット(部品)は世界最高峰のワンメイクレースマシン997GT3Cup由来ですからね、真に誇れる製品の証です。

Porsche Carrera Cup Japan 2010 Final Round

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世界標準、世界最高峰のアルティメイテッドワンメイクレース”PorscheCarreraCup”カレラカップジャパン2010年ファイナルラウンドを視察してきました。

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ファイナルラウンドDay1!ステージはツインリンクもてぎ。頂上決戦に相応しい秋晴れの中、GT3Cupが奏でるポルシェレーシングエキゾーストに包まれる。と、言った最高の半日を過ごせました。今回はカメラをあまり構えず(訳は後ほど)眼と耳でマシンを追う事に専念。今更なのですが、視野の狭いファインダーを外す事によってレース本来の醍醐味が見えた気がします。

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ポルシェモータースポーツのエッサーさん。現上級執行役員の方がこうして現場に赴くといった姿勢が”ポルシェの骨格”のように思います。レース(ハードウエア&ソフトウエア)と製品の距離感。常に先にある加速感を伴った継続性。僕ら(スーパーカーブームエイジ)が永遠に憧れ続け手に入れても尚、その先に期待出来る、、。言い尽くせないけど、思いと憧れは途切れる事がありません。SACHSと言うブランドを介してポルシェモータースポーツの一片を垣間見る事が出来ました。改めて皆様に感謝致します。ありがとうございました。996Cupの2年目以降、常にカップカーに標準採用されたザックスレースエンジニアリング(SRE)社製ダンパー。製品供給とパートナーシップメントがこの先も永遠に続きますように!!

 

エススタイルさん試乗会

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エススタイルさんでの試乗会です。天気も良く、外気温度も適正化されつつある秋の日ですからね、バイク乗りの方が沢山通り過ぎました。気持ち良さそうなライディングを見せつけられる度に、「ああ、、僕もバイク乗れるんだった、、」と、思い出します。「じゃあ何時乗るの?」と、自問自答すると購買欲が一気に低下してしまいます、、これではいけませんっ!欲しいモノの理由付けは買った後からでもね、、皆さんっ!健全な買い物を心がけましょうねー。

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I`ll be back(ドイツ戦線人事異動アリ)!

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サイバーダイン社製T-800、、じゃなくて、ドイツZFザックスレースエンジニアリング(SRE)社に”あの男”が戻ってくる、、、。現場トップのシュヴァイヤーさんが引退しちゃって、あらら。と、思っていた矢先!勝手知ったる旧知の親友が何とドイツSRE社のセールスマネージャーに就任(わーい、、多分SRE社初の営業マン!?)いんやホント、、メンコの数とは良く言ったモノで自分が変わらなくても(変わる事が出来なくても)他人が変われば状況一変!ぼ~っと好転を待つ事も大事ですのーーーー(冗談ですから)。って、万事が人事なだけでしょうが、このタイミングとシチュエーション、、好転のシナリオがスタートしました!って感じで先ずはオメデトウ!!近々ドイツで逢おうぞ!!今夜はプロースト!!

パフォーマンスプラス装着、その後。

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装着から約1カ月!本牧内田さんのVWトゥーランを大胆に流撮りしてみました。車高の下がり幅30mmちょい、スタリング的にはVWAGオプション(車名じゃなく過重量で選ぶ例のバネです)のスプリングを組んだアウトバーン快速仕様のようで僕は好きです。構内をちょろちょろと乗らせてもらいましたが”至って普通”の乗り心地。まさにあの名言、、”このアシを持って純正&純正スポーツモデルと定義しても全く問題ナシ(by松延秀夫先生)”を思い出しました。当時(ゴルフ4Gtiが新車の時)のサスペンションセットにおけるセットアップトレンドは「この”ガッン!”と来る手応えがチューニングサスペンションセットの肝!!(嘘だと思うでしょうが本当なんですよ)」と、硬派なのか我慢?なのか兎に角、、未だそんなフットワークが主流の時にSACHSはもうゴルフ1の時代から”振動の制御&アクティブな路面追従性”を提唱してきてまして、今ようやく当たり前の事になってますからSACHSの一貫性がご理解頂けると思います。え?他のダンパーメーカーさん?、、そりぁ方向転換されたんじゃないでしょうか?知りません。さてさて、ザックスパフォーマンスプラス、VWトゥーランの総体的なイメージとして、トゥーランにGtiのラインナップがあったとして元のセットアップの65%がオリジナル。つまり純正風味。で、残りの35%がSACHSによるチューニング(あくまでも調整、調律)が加味され、故に破綻の無いトータルバランス重視のフットワークに仕上がっております。パフォーマンスプラスにおける元々のコンセプトが、ユーティリティを損なわない事!でしたから設計通りの仕上がりに一安心です。ドイツ人、、伊達に仕事してませんねー。

Cayman+RS-1のユーザーさんに遭遇。

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何故か?Miniのイベント会場でCayman+RS-1のユーザーさんに遭遇しました。これも必然の巡り合わせでしょう。嬉しかったのでオーナーさんとマシンと記念写真、、、空も綺麗です。さて、ここ最近RS-1のネタと言えばR56の試乗会情報ばかりでして(すいませんスケジュールが立て込んでまして)他ラインナップのニュースが立てられませんでした。で、Cayman用RS-1!僕の予想通り、、一定の潜伏期間が明けた様子です。それも現Caymanオーナーさん達の意識の高さからでしょうか?電制以外の純正ダンパー(OEM)はSACHSで、ヴァイスアッハ(生粋のポルシェワークス)のマシンもSACHSダンパーしか使われていない。だったら他メーカーの製品を使う意味を見出す方が難しいでしょう。

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綺麗なマシンですね。RS-1の装着は埼玉のBONDさんだそうで、深作取締役(ユーザーさんのご担当)の”超~お勧め~♪”と、言う事もあり即決して下さったようです。”オトコの約束を忘れない深作さん”に感謝っ!引き続き宜しくお願いします。で、、あーっ、、ナンバー5555!と、言う事は皇帝アニョキング率いるドイツ甲殻機動隊GSACの所属機だったのですねー。鉄の結束、、アニョさん恐るべし!!

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ステアリングを握るドライバーさんの横顔(正確には後斜め45度)が微笑んでいるのが解りますか?これがザックスレースエンジニアリング社の”最先端を突き抜けた円熟したエンジニアリング(ユーティリティを犠牲にしないワイドレンジの減衰制御)の証です。事実、オーナーの池さんからも「懐の深い、絶対的な安心感と乗り心地の良さに日々関心。ザックスは噂どおり凄い」と、コメント頂いております。どんな速度域でも快適に走れる事。言葉にすれば簡単だけど、ザックス115年の振動制御技術の真髄がココにあります。

■今回ご登場頂いたCaymanオーナー池さん&バンビさんに感謝っ!ありがとーございます!次回は横浜本牧でお待ちしております。

ご試乗頂いた皆さんに感謝。

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現地でご試乗頂いた方、、約9名。滑らか路面の滑走路&同乗時間40秒の体感試乗でどこまでRS-1の優位性がご理解頂けたか?ですが、先ずをご試乗頂いた皆さんに感謝いたします。ありがとうございました!で、画像をズラリ並べるとマシンの稼働率がそこそこに見えますが、実は止まっている時間の方が多くてね、、、。これは次回の課題ですが、既に本牧対策本部より「え~、、うちのマシンそんなに不人気ってか?じゃ次はさ、ミニスカのお嬢さんドライバーで行くしかないなー。」と言った指令が上がっておりますのでご安心下さい。ハードウエア(マシンの装備、装着部品)をこれ以上変える必要性が全く見当たりませんからもう手段はソレしかありません。

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