語り継がれるべき伝説(某日の本牧)。

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え~7月の最終週、我が本牧BASEでは密かに(と言うか黙々と)物量作戦の最終調整の真っ最中でありまして、そんな時に限って”ちょっと会議&意見交換”の頻度も上がるんです。不思議ですねー。でも”全ては必然”だと僕は思っていますから(多忙中の社内に向けて、、)ご来社頂ける皆さんに感謝しております。勿論、先ほどご来社頂いたセクシーレーサージャージ+クロモリロードレーサーさんにも感謝!(後日Blog掲載決定!ついにSAF千代田区富士見部隊の正体が明かされる?)。前置きはこんな感じで本題です。某日、モーターマガジン社の敏腕営業マン”神戸(かんべ)さん”にご来社頂きました。モロモロの情報交換がメインなのですが、今回ばかりは僕のアイディアも頭打ちで申し訳ございません、、「先に進むぞー」と言った推進力より”終わってしまった事”で頭がいっぱいになってしまいました。モーターマガジン社発行の”Mr,BIKE(ミスターバイク)”35年の歴史に終止符、、、数ヶ月前書店の棚で見かけた時の驚きと脱力感。その時「ああ、神戸さんに会いたいな。」と思ってましたから、僕の場合やはり必然なんです。神戸さんに「どうして終わってしまったのか?」と、聞いてもしょうがない言葉を口にしてしまって後悔しています。本当は”今までありがとう”の感謝の気持ちを伝えたかった、、。神戸さんすいません。でもミスターバイク!本当に好きな雑誌だったんです。中学生時代(遠い昔)片岡義男の小説に憧れてバイクに乗り始めた。全部嘘だった事に気が付き、じゃあリアルな同士は何処に居るのか?辿り着いた場所がミスターバイク誌だった。僕の周りのバイク乗り、同級の越川文人(河口湖で大工職人)、杉浦繁樹(印刷会社勤務)、幼馴染の西尾巧君(料理人、西村知美さんのご主人)、江口洋介先輩(俳優)、と言った同世代から仕事仲間の門橋良幸(草野球審判)、涌井大佐(本牧ご意見番、一時ミスターバイク編集の手伝いをした人)、松延秀夫さん(アシェット婦人画報プランナー)、いっきさん始めスタディバイク部の皆。バイクに乗る意味と意義とプライドが共有できる唯一のバイク雑誌だ!と、思っていたはずです。多分、僕と同世代のSachsBlogレギュラー読者の皆様も同じ気持ちでしょう。終わってしまった事は寂しいけど、現世代には全く理解と共感もされない”僕らだけの共通言語とその時間を過ごせた事”に感謝したい。モーターマガジン社、並びミスターバイク編集クルーの皆様。今までありがとう!