サイドミラーに黄色い目印を!を、合言葉に長野女神湖の辺、蓼科高原牧場にたくさんのVWが大集合しました。第1回”ALLE VW FESTA”(08Summer)は大成功でしたね。ご来場者でSACHS(ザックス)ダンパーを装着頂いているGTIオーナーさん全員にお会いしたかったのですが(クルマは全て拝見させて頂きました。SACHSのGTIオーナーの皆さん、本当にありがとう)都合により断念。唯一、RS-1装着GTIオーナーである伊藤氏(本牧戦線SachsBlogレギュラー読者)のGTIに同乗させて頂き、後部座席チェック&撮影に成功!伊藤さんありがとう。ドライブ中頂いたコメントは全てこのBLOGにて掲載させて頂きますね。
さて、ALLE VW FESTA!(日本のヴェルターゼ?)この分で行くと”夏のVWフェス”として定着しそうな勢い。(親子参加じゃない僕は¥400払ってゴーカート乗りました。あれ楽しい~っ!)来年も是非とも誘ってくださいませ。主催、関係者の皆さんご苦労様でした。
蓼科高原牧場に集まったVWゴルフGTIをパチリ!と、撮影。3台のGTIオーナーさんの共通点は「SACHS(ザックス)からSACHS(ザックス)」へ。GTI標準装備のSACHSダンパーから、SACHSパフォーマンスセット固定式(通称、赤シェル)へ、また減衰調整式RS-1へとサスペンションを換装、ご購入頂いたオーナーさんです。SACHSを選んで頂いて本当にありがと~!と、嬉しくて掲載しちゃいました。
さてさて、ゴルフ2時代からGTIだけにSACHSダンパーが標準装備されており(ゴルフ5はGTI&GTXに標準装着)昨今話題のSACHSダンパーによる”ハイスピードコントロール”なんて言葉が生まれるずっと以前よりGTIオーナーの皆さんはSACHSダンパーの優位性を肌で体感して頂いていると思います。まん中の写真、黒いGTIオーナーさんが選んだSACHSは、赤いシェルケースが目印のGTIにおけるサスペンションチューニング定番中の定番”パフォーマンスセット固定式”です。
「このアシを持って純正としてもおかしくない。ここから引く事も足す事も考えられないくらい高度にバランス化された絶妙セッティング」と松延秀夫氏(当時GooWORLD東海版編集長)に言わしめたパフォーマンスセット固定式!ゴルフ5GTIオーナーさんの中で「このまま(ノーマル)でもいいんだけど、もうチョット!」と言う方には是非ともパフォーマンスセット固定式をお勧め致します。「同じブランドのダンパーだからあんまり変わらないんでしょ!」と言われてしまえばソレマデですが、「換える必要のない部分は換えない方がいい」と言うのがSACHSパフォーマンスセットの考えで、せっかくのGTIですから、VW社への正規サプライヤーとしての実績&基礎セッティングをご和算にしてはもったいない。、、と言うのは僕の考えです。パフォーマンスセット固定式を装着した事によっての性能向上は各オーナーさんのスキルに比例すると思いますが、現在までのゴルフ5GTI用パフォーマンスセット固定式をご利用いただいたオーナーさん180人の皆さんがご満足頂いている事を考えると、パフォーマンスセットにおけるチューニングの方向性は間違っていないはずです。今回イベントで1~5/180のSACHSパフォーマンスセットオーナー(装着車両)に逢えた事に感謝しつつ、、RSー1に関しては、オーナーの伊藤さん(写真下のGTIオーナー)に次回じっくり語って頂きます。
蕎麦食いのWQ大佐曰く「蕎麦は美味いがつゆがだめだった、、、」そろそろ江戸っ子気質ってのを止めたらどうだろう、、、ドイツでは甘い桃入りシロップカレー(imp副編集長熊崎さんも好物)をしっかり食べてるじゃんね~、、、何て考えつつ長野在住のコジマさんの事を思い出した。VWのツインカム&5バルブ設計&開発の偉業を達成したゲアハルトエッティンガー博士と日本人で最後に会話したコジマさん、、来年の蓼科高原VWの日には長野市場の守衛を休んで、是非ともコジマコレクションの展示を希望します。それから、、一度本牧にエッティンガーもろもろ書類一式持ってきて下さい。
今回のALLE VW FESTAに来場されたクルマで、超個人的趣味での1番が”COX190Si”でした。ボディデカールも当時の面影ですが、時代を感じさせない永遠のチューンドゴルフ。多分この本牧戦線SachsBlogをご覧頂いているStudieの鈴木CEOと帆足TCOと志村さんも「おおお~っ!」って、思っているに違いありませんね~。
撮影協力 FESTAに参加したみんな。VilenDanke!Bisbald!