SRE RSシリーズ再び。 AudiA4/B7 2.0T Quattro. 

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先週、本牧Blogオペレーターの弊社ニ瓶さんにRSと言う新しい分類(製品分類)を作ってもらいました。従来のSACHSダンパーラインナップ(スーパーツーリング、アドヴァンテージ、パフォーマンス、RS-1)とは全く違うプロセスで開発進行しております。ドイツ”SRE社製の内部パーツ(997GT3RCup用ダンパー同等)”を専用アルミシェルにセットアップ、設計、組み立ては全て”SREジャパン(刈谷、アネブル)”にて行います。組み合わせるスプリングも日本製で、ばね反力(応力)技術が最も確立された名門スプリングメーカー、”中央発條のスペシャルモデル”を専用設定として製品化を進めております。

「そういえばそんな製品、以前にもあったよねぇ、、」と思い出して頂いた方々は紛れも無くSACHSファンな方です!以前のプロダクツはBMWのMiniR53、限定50(Typ1&Typ2合計)セットのテスト販売品。ジャンスピードさん、BONDさん、Studie神戸さん等のMini専門店さんにて扱って頂いた製品、そのプロセス、ソリューションをそのまま今回のAudiA4/B7 2.0T Quattroの開発に応用してみよう!と言う企画が前々から僕が言っていた「Audiプロジェクト」の概要です。そんなかんなでBlogレギュラー読者”@徳島R53JCWさん”(MiniR53JCW+RSモデルTyp2オーナー)引き続きSRE-RSモデルの優位性を説くエヴァンジェリストとして頑張ってくださいね!

さて、「何故?今になってAudiA4/B7 2.0T Quattroのラインナップなの?」と思う方々(関係者?)もいらっしゃるかもしれませんね。これは多方面(弊社、SRE、SREジャパン)の諸事情が”AudiA4/B7開発”に向かって足並みが揃えられた事に他なりません。既に1つ前のモデルとなってしまったA4/B7ですが、僕の考えでは「まだまだ現役っ!これからが僕らの出番」と、思っております。(以外と自信あるんですよ)写真のB7はこれから多くのB7オーナー様に試乗して頂けるように、RSダンパーセット(サスペンションセット)の優位性を体感して頂く為のデモカーとしてスタンバイしております。AudiA4/B7 2.0T Quattroオーナーの皆様っ!大いに期待していて下さいね。開発状況、製品詳細説明はこれからしっかりご案内してゆきます。