Porsche Carrera Cup 2008 1、2戦レポート。(予告編)

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しょっぱなからハードな戦いでした。ラウンド1&2鈴鹿サーキット!4月26、27日の2日間で2レースを展開。今シーズンから06、07年モデルに比べ出力が20psUPされた08年ニューマシン(MY08)が投入されているらしく、概観はほとんど同じ(マフラー形状が少し違います)ですが、”音”が違いました。エキゾーストサウンドが明らかに違うマシンがニューマシン”MY08”だと思います。そして今シーズンもカレラカップ997GT3R全車両にSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。※各イヤーモデルでのダンパーの相違点はありません、、が、ヘルパーレートが少し違うかもしれません。さて、僕はと言えば最終コーナー(下りながらの右カーブ)開けで115mmの大型レンズ付きカメラを構えておりまして、クルマにレンズを向けている時は問題ないのですが、PITウォーク等キャンギャルに群がるカメラオジサン達にもすんなり馴染んでしまってます。もはや後戻りは出来ないので、次回からはお姉さん達をバシバシ撮りますよ!(うそ)

撮影協力 PorscheCarerraCupJapan事務局

4月の”ソープ研”、課外授業に出かけました。

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本牧戦線Blog(命名 松延秀夫氏)中、最も難解なカテゴリー”ソープ研”。それはSACHSにおける振動制御ミニマムフリクションbutマキシマムトラクションを実戦する研究員(生井信久&門橋ヨシユキ&僕&新入り熊崎圭輔さん)の活動をお届けするログであります。前回のご報告通り、大幅に方向転換(予算の都合上)してソープボックスダービーにチャレンジ途中ですので、引き続き皆様からの熱いご声援を宜しくお願い致します!予算がう~んと軽くなった事で、気分もとっても楽です。先ずはレースを楽しむ事!大事な事を忘れる所でした。数年前に過熱したメーカーR&D系の1台に数億かけたソープボックスマシン(LOTUS、BENTLEY、VOLVO、PORSCHE、etc)それはそれで素晴らしいと思いますが、そんな予算たっぷりのR&Dチームからも疑問が出てきているのも事実です。今日の午前中、研究員の熊崎さんから「TeamBentleyも方向転換のようですっ!」と、メール連絡してくれました。チーム名は”BentleyGreenpowerTeam”新体制は僕らと同じリサイクル&エコロジーのようで、ニューマシンのパーツ構成を見てもミシュランの自転車用20インチタイヤ、ブレーキはMTB用の市販品アヴィドのローター&キャリパーでしたから、、ローコストでもう一度参戦の意義を考える!と、言った感じだと思います。因みにチームの運営はBENTLE ACADEMY!(ベントリー学院、、入学したいですね)僕らもソープ研からソープ学院に組織名変更かな?、、余計に怪しまれそうです。

さて、チーム員の息抜きと言いますか、課外授業に出かけてきました。(ただ僕が見たかっただけです)目的はJAXAの超超高速風洞見学。ソープ研とは、、あまり関係はないんですが、イイ物が沢山観れました。音速を、大気圏を越えるためのプロセスとツールの一片を垣間見れた事は僕にとって貴重な体験でした。
撮影協力 独立行政法人宇宙航空研究開発機構