ZFジャパンのMr、岡さんより、メディア取材情報を入手致しましたのでココで少し紹介いたします。今回の取材はザッカーさん。日産デュアリスに純正装着されたSACHSダンパーのエピソードが綴られておりますので、宜しければ”ザッカー”をご覧になって下さいませ。記載記事に関する無断転用禁止故これにて。
と、思いましたが少々書きます。ZF-SACHSの2006年総売上、22億6500EURO!でした。以前に僕が2000年の資料から算出した総売上26億EUROは間違いです。正しく日本円換算で、3520億円!だそうです。その売上の、、多分98%は乗用車、トラック、鉄道関連の純正供給でしょう。残りの数%がコンペティション(F1、Lemans、WRC、etc)とアフターマーケットとなります。企業骨格がしっかりしているいからこそ、先進性技術が生まれる訳ですがブランド(メーカー)理念は創業当時のまま、脈々と受け継がれているようです。今回のザッカーさん取材に対応したZFジャパン”ヨアヒム・コバシュタイン氏”は開口一番「開発において、ライドコンフォートは1番最初にあるべきではない!まずはクルマがしっかり安全に走る事!それが完成した上で、快適性(コンフォート)と操縦性の折り合い(バランス)を生み出してゆくんです。これはスポーツカーだけの話しでは無く、SACHSがかかわる全てのクルマに対してです。」安全(運動性能、操縦安定性の適正化)があってこそ、快適である。それがSACHSですね!
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