明日の功績を期待しております!COXさんからエントリーの2台のVWはVWR社認証品番のZFレースエンジニアリング社製コイルオーバーが装着されておりまして、内部構成部品&ファンクションはご想像の通り通称RS-1こと、ZFレースエンジニアリング社製パフォーマンスコイルオーバーと同等。つまり、VWR&COXさん等プロレースチームが使う為にプロダクツされた製品であり、通称RS-1は正真正銘、レース派生商品である証であります。VWR社製と、ZFレースエンジニアリング社のセットアップでどちらが優れているのか?と、言った話ではありません、、どちらのセットアップデータを知る僕としては、この場合、どちらも優れた製品です!と、宣言しておきます。で、明日は日頃”肩身の狭い(考え過ぎ?)”をしていると思われる全国、全世界のSACHSダンパーユーザー皆様の為に、COXさんのお力を借りつつ”勝利性能の実証を”見届けてきますね。取得した画像は全てドイツZFレースエンジニアリング社CEOのノルベルトに渡します。ドイツでも掲載されれば嬉しいですね!ご要望があれば画像はどんどんお送りしますよ!、、但し、、ちゃんと撮れていればですが、、。では今夜は早めに寝ます。
体感試乗会のご案内です
寒くなってきましたね。街はそろそろクリスマスムード開始かもしれません。さて、今週末からSACHS-PerformancePLUSサスペンションセット全国体感試乗会を再開します。今回はオープン約1周年記念中の横浜マニアックススタジアムさんにて開催!皆様宜しくお願いします。
マニアックスさん2Fのショウルームには沢山の商品の他、よく見れば貴重なアイテムがオブジェとして飾られております!是非是非ご覧になってみて下さい。SACHS製品の一部は試乗会期間中、お買い得価格になるかもしれませんので、直接マニアックスさんにお問合せしてみて下さいね。マニアックスさんでの試乗は12月8日まで可能です。

PerformancePLUS VW POLO6R
WRC(VW-RacingPOLO-WRC)の圧倒的な勝利の恩恵にあやかる為”今でしょ!”的に掲載致します!WRCポロに搭載されるSACHSレーシングダンパー!その効果はシーズン中に確定してしまった前代未聞の優勝劇を見れば一目瞭然!4Way+1Way(ハイローの伸び、縮み各独立調整の他、伸び側ストトークに対して減衰カット機能を装備、、詳細は企業秘密らしい、、)の販売不可、門外不出の超絶ラリーダンパーと、我々の扱うSACHS-PerformancePLUSは全く別モノではありますが、同じSACHASブランドでありまして、WRCの優位性を感じて頂ける製品だと確信しております!SACHS-PerformancePLUS VW POLO6R!是非是非この機会にお願いします、、、と、思っていたら品切れでした、、。製品番号335331!企業努力の税込定価¥102,900-!僕が思っているより売れているらしいです。次回入荷は12月後半から2014年1月初旬!皆様宜しくお願い致します。
と、言う訳でSACHS-PerformancePLUS VW POLO6Rのご紹介です。
どこのダンパーメーカーさんも気にしない(明記出来ない?)セットアップ後のダンパーストロークもご覧の通り。ほぼ純正同等のストロークを確保しております(スプリングの遊びはありません、、念の為)。
Gtiに装着して、こんな姿勢です。メインターゲットとなる1.2T&1.4Tですとフロント側があと10㎜前後車高が上がる感じでしょうかね?個人的な感覚ですがスタイリングに違和感を感じるような事はありません。ユーティリティ(車輪止めや段差乗り越え)に不満を感じる事もありませんでした。
東名>小田原~厚木>箱根ターンパイク>西湘バイパスと、ぐるっと試乗(ドライビングシートと助手席、後部席)させて頂きましたが、積極的に安全なドライブを楽しむツールとして捉えて頂きたい製品特性でした。1XXkm/hのハイスピードWレーンチェンジのレスポンスもOK!安全なフットワークです。
一方の”乗り心地”でありますが、多くの6Rポロオーナーさんから「ノーマルの乗り心地が厳しい、、」と聞いておりまして、SACHS-PerformancePLUSに交換して改善?、、、僕も期待してましたが100%の乗り心地改善とまでは行きませんでした。小田原厚木の荒れた路面と西湘バイパスのゼブラゾーンでの振動軽減は後部座席でも体感できました。SACHS-PerformancePLUSダンパーとスプリングレートはドイツの高速巡航に耐えうるレスポンス=高速域(車両の高負荷)において絶対的な安全性を装備義務としております。SACHSは社会的責任を問われるブランドである以上仕方ありません。そこで、僕なりに対策を考えておりましてPORO6RにSACHS-PerformancePLUSを装着!さらに運動性能を保持したまま快適性を装備したい、、ですよね。であれば簡単です。選ぶタイヤはミシュランです。これで全て(85%以上)解決します。お試し下さい。
Nissan NOTE
武蔵艦隊諜報部(担当うちださん)からの情報で、日産ノートの年次改良にてダンパーがSACHS標準搭載になったそうです。ISFのような評価を期待しております。
PerformancePLUS Abarth500
ザックスの純正形状スポーツサスペンションセットPerformancePLUS(パフォーマンスプラス)のアバルト500&フィアット500用が好調です!製品番号335343、税込み定価¥99,750-お手ごろ価格(実は企業努力)でリフレッシュメントを兼ねたファインチューニングが可能です。
セットに組み込まれるダンパーは従来のAdvantage(アドバンテージ)に代わり、(スーパーツーリング)をセットアップ。より純正に近い減衰設定(因みにAdvantage、Supertouring共に各自動車メーカーの純正品番を保持しております)で多くのユーザーさんにお勧め出来るセットアップになりました。
川口のABARTH専門店、トゥルッコ川口さんでは既に5台以上の実装着販売だそうです!そろそろ追加のご注文を頂ける、、かな?
ストラットの青いラペルがクリーンでニュートラルな製品性能をアピールしております。
装着画像、車両側面の図です。今回は最も車重が重いAbarth500C(カブリオのパドルシフト)に装着して頂きました。車高下がり幅はこんな感じです。Front25㎜、Rera20㎜前後です。従来のパフォーマンスプラス製品通り、快適性を損なわず、運動性能をバランス化した製品です。
青年は荒野をめざす(2013年度、完全版)





Köln Dom2013




Sachs Performance PLUS体感試乗会、Adenauさんにて。

991GT3Cup(東京モーターショウにて)
9月のドイツフランクフルトIAAでは展示されず、先週11月ケルンPMWでも展示されず、、ようやくココ日本の東京モーターショウにて対面出来ました。愛しのカップカー。格好いいすねーーー。
素晴らしい!
前からみると997の正常進化、つまり伝統の911。しかし後方(出来れば少し上)からの眺めは世代を飛び越えた新しい造型が見えます。
さ、皆さんご注目のZFロゴが見えますか?SACHSロゴが消えてしまって残念ですが、実装備されていれば何ら問題ありません。
で、991GT3Cup!SACHSダンパーがワンメイクレギュレーション品目から外れた、、かな?的情報がありましたが、ドイツにて確認して来ました。991GT3Cup!SACHSダンパー実装備です!担当社のMr、ベンヤミンさん曰く「外見は997MY013同様。内部パーツの大幅変更なしで減衰レートを50%近く上げました。これで991GT3CUP用の新型ミシュランコントロールタイヤとのバランスが量れます。」と。目下、来シーズンのカレラカップカー260台分のダンパー製作に追われているとの事で、例によって新製品F20/30用PerformanceCoilovertの開発納期も遅れるようです。何時もいい話と悪い話は同時進行です。
PROFESSONAL MOTRSPORT WORLD EXPO 2013視察
今年は行かないつもりだったケルンプロフェッショナルモータースポーツワールドエクスポ、、訳が在って行って参りました。
ケタ違いの速さ。エントリー初年度に”あっさり優勝”してしまったポロWRC!ZF-SACHSダンパー実装備の優位性もありますが、その恐るべしポテンシャルの訳は、、やはり影の集団カプリコン(ダカールトゥアレグ同様)が走らせておりました。やっぱりね!
会場でのミーティングの後、実はココ(TMG)に赴き、、風邪引きました。昨年、TMGには行かないのか?とお問合せした張本人故、日本から出張って参加しました。貴重な体験に感謝。
ZFレースエンジニアリングCEOノルベルトオーデンダール氏とこーへーさんの2ショット。ビジネスの前に先ずコミュニケーションでしょ、、。つー事でモロモロ会談。5年後を踏まえた会議でありました。
さて、何故ZFレースエンジニアリング社の展示ブース画像が無いのか、、、?それは撮るものが無かった、、って事です。