メイドインジャパン!アーキュレー/シェーフェルンド製、GRスープラSZ用スポーツエキゾーストが完成致しました。現在予約受付中で初回ファーストロッドは来月中旬頃からデリバリー開始となります。ご予約のお申し付けは是非弊社ヴェルナーにお声がけ頂ければ幸いです。エンド部はチタン鋼材にブルーグラデーション処理を施した101mm真円の左右ダブル配置。見た目に新しい試みはありませんが、シンプルに、かつワイドなスープラの存在感にマッチする仕立てです。ターボエンジン特有のゴモゴモ&ボコボコサウンド感に高周波(感覚的にバリバリといった感じ)を追加したサウンドチューニングはノーズの軽い4気筒エンジン”GRスープラSZ”のあるべき姿に感じました。エンドサイレンサー右側に純正装備されたバルブ構造も搭載した車検対応品ですので安心してお勧め&お使い頂ける製品です。今回はGRガレージさいたま中央店さんデモカーに装着して頂きました(いつもありがとうございます)!ナマの音を是非GRガレージさいたま中央店さんで確認してみて下さいね。下記製品ページにサウンドファイルがございますので、先ずはご視聴頂ければ幸いです。 日々精進
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A90SUPRA-B48(SZ-R/SZ)EXHAUST
上画像はA90TOYOTA-SUPRA、SZの純正右エンド部。ご覧の通り開閉バルブが標準装備されています。目下開発&認証検査に向けた音量調整とトーンバランスをEXエンジニアリング社の若き匠が試行錯誤中。B48/4気筒エンジンに向けた適正レイアウトは既に完成しているようですので、認証を保持した製品化は先ずSZ(B48/4)、次にSZ-R(B48/4)、そしてRZ(B58/6)の順番になると思います。B58を積んだRZはスロベニアのアクラポビッチが先行発売されましたが、従来からのE/ECE事前認証が法律改定により”車検非対応”となってしまった今、各GRガレージ店さんへご提案出来る製品ではありません。そもそも”そんなに音って大事なのか?”と言われれば、スポーツカーにとって大事な要素だと思います。大事なのは音量ではなく音質で、つまり排気管から出る音よりもエンジンの燃焼室の爆発振動を中心にマニフォールド>マフラーの音(空気振動)が車体を通して室内、シート全体につつまれるスポーツカーらしい音質。当然、各自動車メーカーではサウンドチューニングのスペシャリストがセットしてそのクルマの品格に沿うサウンドが装備されて販売されますので、それを越える音質を法律の範囲内で紡ぎ出すセンスと作業はそーとー大変です。私は藤壺の苗字を持つ若き匠(EXエンジニアリング代表)に全幅の信頼を寄せておりますので、今はただ待つ事が仕事です。よって、下記製品も未完ですがプレのご案内として 日々精進
GRガレージさいたま中央店、試乗会のECU施工会ご案内
来る6月9日、GR Garageさいたま中央店さんにて当日のドライビジョンECU施工が可能となりましたので、再度のご案内です。
「本流の道を知らずしては、我一流の道慥(たしか)にわきまえがたし。」宮本武蔵/五輪書-風の巻より抜粋した一文で、ドライビジョンチューニングECUの組成を物語っているように思い掲載致しました。FA20に搭載されたECUプログラムを全域(全面)に渡り検証、一つのプログラムとその指令の相互関係を全てチェックし開発用紐付けデータを構築。開発当初は「果てしない荒野を彷徨うような遠いゴールを目指す作業」と、ドライビジョンECUの今市社長(上本人画像)談。プレバージョンのプログラムが完成すると同時にテスト車両にインストールしてログデータを回収するためにひたすら走る、、ただ走るだけではなく様々なシチュエーション(車速、エンジン回転速度、エンジン回転数、アクセル速度&開度、シフトチェンジ、クラッチリリース)を元に、一般道路で想定される渋滞や、あえてラフな操作や、低回転走行負荷等等、どんなスキルの方が乗っても綺麗にスムースに快適に速く走る事が出来る柔軟性能を実現出来る数値を構築して行きました。「、、、テストドライブまで今市社長がやったんだ、、こんなおじさんなのに大丈夫?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんので念の為に書きます。今市社長のドライビングスキル、、一例ですが袖ケ浦フォレストレースウエイのタイムでルマンドライバー澤圭太選手より遅れる事1秒以内(ロータスエキシージ)です。関東圏3か所のサーキットに通い、ドライビングレッスンをむさぼり、ランボルギーニ、ポルシェ、ロータス、AMG等ハイエンドスポーツカーで修行を積み上げた敏腕です。その修行の中で見えた理想は”ノーマルを越えたノーマル性能”、、言い方を変えればメーカーのマイナーチェンジの1.5先を行くユーティリティーを持った先進性でつまりドライビジョンECU-FA20が理想であり、その使い易さから現在まで多くのドライビジョンECUに共感頂いたユーザーさんが居ます。6月9日、GRガレージさいたま中央店にて是非お越し下さい。 詳細は↓ 日々精進
GRガレージさいたま中央店、試乗会のご案内
GRガレージさいたま中央店さんでの試乗会日程が決まりました!来月6月9日、日曜日のワンデイで朝から晩まで張り付きで常駐致しますので、助手席同乗走行でザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットや、ドライビジョンECUの動力性能を体感できると思います。ドライビジョンECUの実施工会は7月21日に開催致しますので、早期のご予約、ご質問等ございましたらGRガレージさいたま中央店、高木さん宛てにお問い合わせ頂ければ幸いです。
一応弊社ホームページスライダーにもダイレクトリンクバナーを張りました。リンク先は下記同様です。ザックス、ドライビジョンECUの他、ドイツDTE社製スロコンPPT-GEN4のお試し等も企画中です。インディケーターメーターkit、パワーフレックス、CPMロアブレース、P3マルチゲージ、タケダモメンタムエアクリーナー(在庫わずか)、パーソナル診断機8BITのデモンストレーションも可能。またまたA90スープラチューニングの早期ご相談も私の守備範囲なので皆様どうぞよろしくお願い申し上げます!あ!86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの国内在庫ラスト1台はココ(GRガレージさいたま中央店)にあります。 日々精進
快音構造 シェーフェルンドバイアーキュレー
弊社86に装着させて頂いているシェーフェルンド(バイアーキュレー)エキゾースト。前期86MTの加速騒音認証保持(車検対応)しつつ、どの86とも違う音を奏でる逸品なのでありますが、、、弊社では全く売れません(汗)。上画像のように2本の中間パイプ(通常はエンドマフラーまで1本)を組み、リアエンドのサイレンサーまでダイレクトに配置。ノーマルや有力チューナーの1本式センターパイプより細いパイプ径を使いますのでその分流速が速く、交互に配置された小型サイレンサーで脈動のバランスを図りリアエンドサイレンサーへ。
デフケースを左右に避けたセンターツインパイプとリアエンドマフラーの図。計算された排気脈動の結果、普通の86じゃない音が完成しました。弊社の86にも装着しておりますのでご視聴のご要望が御座いましたらお問い合わせ下さいます様、お願い申し上げます。また下記製品ページリンクにてサウンドファイルを掲載しております。詳細ご確認頂ければ幸いです。 日々精進