「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

PORSCHE純正品番 997.343.0419A 997GT3Rダンパー

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997GT3R/RSRに標準装備されたPorsche純正(Weissah/PorscheMotorsport)SACHSダンパーの詳細写真。普段はホイルとブレーキローターの奥に隠れてますので全く(ほとんど)見えませんので今回のログは必見ですよ~!本牧戦線SachsBlog(ザックスブログ)どんどんマニア度が高まってきてますが安心してくださいね、書いている僕の技術理解度もとっくに越えておりますから。(汗、、近々4way技術概要はちゃんと聞いて&理解したところで正式にご案内したいと思ってます)さて、そうなるともう写真が全てなんですけど、「凄ご~ぃ!!」って、感じはご理解頂けると思います。
ストラットのナックルマウント下(下部の赤アルマイトパーツ)は中空になってました。ストローク量はご想像にお任せします。※アウターシェルに対してピストンロッドの長さが?あれれ?と思った方々はプロですね。どうやらTR(スルーロッド>詳しくはいずれ、)のようです。フェラーリFXXに搭載されたSACHS4wayダンパーの減衰ダイアルは並列に配置されておりましたが、こちら997GT3RSR(M97/80エンジン搭載)はシェルケースを挟んで左右に対向配置になってますね、赤いダイアル部が伸び調整、黄色が縮み調整、各ダイアルの内外の調整により高速、低速の調整で4way調整です。赤ダイアルタンク搭載部分とストラット(アウターケース)間の結合ブロックに刻印された記載がポルシェ純正部品番号(先ほど津田商店のケンゴさんに調べて頂きましたがPJさんの価格は出てませんでした。推定価格、ストラット1本¥70万也)開発供給は勿論SACHS!製品の主導権はヴァイスアッハ!SRE社のカタログに掲載されていても購入出来ない(一定期間Porsche社だけの販売)製品の一例です。

車両はGT300クラスにエントリー中のTeamHANKOOK KTRさんのPorsche997GT3RSR!(エンジンチューナーはCOXさん)ご好意でSRE-SACHSステッカーをボディに添付して頂いております。皆さんもゼッケン33番TeamHANKOOK KTR997GT3Rの応援を宜しくお願いします。

撮影協力 アネブル(SRE Japan).

SIGMA-Suprecup-Photo competition.

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このネタは多分imp熊崎副編集長も知らないと思う。狛江のシグマレンズさんのドイツ支店における活動。それがSIGMA-Suprecup-Photo competition!掲載写真は全て参加者(Photo competition)の作品です。ドイツSuperCupをシーズン通してカメラマンがその腕を競い合うんです。素晴らしい!ほんとクルマ速い!動いてる感たっぷりです。本牧戦線写真部(SAF)もこれを目指します。

で、熊崎さん、、プリンシバルなカメラDP1(シグマ社製)は買ったんでしたっけ?

写真作品 SIGMA-Suprecup-Photo competition
       SIGMA(Deutschland)GmbH 

VWR Scirocco GT24 LiveNews!(現場撮影)

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我々SACHSの大切なセールスパートナーで、唯一の代理店”橋本コーポレーション”さんより貴重な画像を提供頂きましたので、一挙掲載致っ!VWRレースマシンScirocco(SACHS+Eibach+Rial+Michelin装備、トランスミッションはRicardoだと思います。)。観れば見るほど格好いいですね、次世代のVWスポーツマシン、、ゴルフGtiの正統進化じゃあないの?何て勝手に僕1人で?盛り上がっているトコロにドイツ同盟、と言うかクルマ全般&コアモータースポーツファンの橋本哲さんからニュルの現場画像を頂きました。いんや素晴らしいっ!前にも書きましたが、橋本コーポレーションさんは皆さんご存知、KW社の日本総輸入販売元。そして我々SACHSの有力なセールスパートナーさんです。橋本さんにおいて”何故、2社のブランドが併売できるのか?ポリシーは?”なんて誰も気にしないかもしれませんが、根底にあるモノは橋本哲さんの”クルマへの理解度と現在進行形のブランド(KW社&SACHS社、共に現役プロモータースポーツ御用達)であるから”だと思います。実戦で使われている信頼性こそが、橋本さんでSACHSを扱って頂いている最大の整合性だと思います。哲さんはじめ橋本スタッフの皆様、これからもSACHS製品を宜しくお願いします!そしてニュル24時間、3年連続優勝(ManthyRacing997GT3RSRR with KW)おめでとうございます!御大オラフマンタイにも宜しくお伝え下さい。来年は負けません!

Photo 橋本コーポレーションさん

Porsche Carrera Cup 2008 3戦レポート&放映日程。

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東名東京ゲートをくぐりひたすら西へ7時間!岡山は未だに遠かった、、ってのが本音。RS-1サービスカー”ノルドシュライフェ1号(レジエース)”に後付けCDプレーヤーを装着してくれた弊社工作部隊、生井隊長と門橋隊員に感謝してます。今回はしっかり聞いたよ吉幾三とBスプリングスティーン、ジャニス、ポリスにU2とカラヤンの惑星(何故かCDが入っていた)、、なんせ7時間分ですから。いっぽうその頃ハシェット婦人画報社メンズクラブエディターの松延さん(ふらふら帝国所属)はインデアナポリスでRock三昧の様子。がんばれ俺的40男にはRockが必要だと実感した今日この頃。以前TV番組でテリー伊藤先生が「RockなオジサンのマストアイテムはGジャン!」何て言ってました。要は姿勢の問題なんでしょうが、これを聞いてGジャンを追加購入した覚えがあります、、購入先は岡山のデニム専門店KAPITAL(キャピタル)で、出張次いでに”ちょいと買い物”が楽しみだったりします。あれれ?SACHSダンパーの話しは、、スイマセン今回はCupCarのサイドシルロゴ”ZF SACHS”だけで勘弁してください。次回ちゃんと書きますね。続く。

次回のカレラカップ第4/5戦(ダブルヘッダー)の舞台は富士スピードウエイ(6/28~29)にて開催されます。本牧特殊戦部隊も引き続きフォーカスしてゆきますので宜しくお願い致します。※次回のCarreraCup富士戦のスペシャルゲストはZFジャパンの岡さんを予定しております。

◆CarreraCupJapan事務局よりご案内
CS、ケーブル局にて「ポルシェカレラカップジャパン2008」の放映が決定致しました。世界最速最高峰のワンメイクレース!迫力のある映像をお届けしますのので、是非ともご覧下さい。
※ショウジも何処かに映っているかもしれませんので?お見逃しなくっ!
JSPORTS
6月20日(金)21時~(30分) ”ポルシェカレラカップジャパン2008 第1~3戦”

今度は本当のFXX。

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イタリアのソープ研”Teamアドリアーノズッカ”製作のマシン”XFX”が登場した所で、今度は本当のScuderiaのマシン、、と言うかプログラムのFXXの登場です。Blogの分類は勿論Installing(装着車両)となってますので、当然SACHSダンパーが付いております。(画像は後ほど)さてF社製FXXっ!僕は公道を走っている所を一度だけ見た事があります。小雨のターンパイクを微速(30kmくらい)で目の前をゆっくり通り過ぎて、、その姿は、もはやクルマじゃあなかったって感じです。そもそもFXX、専門誌の語るところでは「時期マシン開発(レースマシン含む)の為のテストプログラム。FXXを購入したオーナー自らFXXの更なる熟成、時期マシンの統合性能を高めてゆく事が目的」だったと思います。JK(ジャミロクワイヴォーカル)もそんなかんなで一生懸命FXXを走らせているのでしょうかね?んで、F社時期マシンなんですが、昨年末よりドイツシュバインフルトのSACHS総本山にてフットワークの開発がスタートしまして、先月めでたくなのか?SRE社のマークスラインハウト氏(RS-1開発責任者)がSACHSのR&Dに移籍、次のF社マシンの開発に着手していると思います。(※RS-1の開発は続いておりますのでご安心くださいね。BMWのR56Miniの概要も近々ご案内できそうです。)
FXXのSACHSダンパー装着詳細に前にどうしてもこの写真を載せたかった。KEOさんいつもありがとう!

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SAF(SachsAchvedFhotoreration)メンバーのKEOさんから頂いた画像を一挙掲載!F社FXXにもSACHSダンパー(4way減衰調整)装着です。スンバらしい!

Photo KeoLabo.(SAF)

VWR Scirocco GT24 Equipment.

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ニュルレーサーVWRシロッコネタが続きますが、マイブームなので勘弁してください。いろんな伝手(もう執念ね)で何とかSACHSロゴ(ZF SACHS)が見える画像を入手しました。因みにこの件に関してSRE社からは未だにシカトされてます。また内緒なのかな?ロゴシール付いているのにね。この画像を送ってくれたドイツRialLeichtmetallfelgen社モータースポーツマネージャーのドゥメニコ氏に感謝します。ヴィーレンダンケ&グラーチェ!!それではエクイップメント紹介します。

VWR Scirocco GT24 Equipment.

WHEEL  RialGTR 9x17/20 5/112
TIRE    Michelin Pilot CUP
Damper  SRE-SACHS
Spring   EIBACH
OIL     Castrol

Photo RIAL Leichtmetallfelgen GmbH Domenico Dattilo
     (Project Manager Motorsport)

VWR Scirocco GT24。

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ニゥルブルクリンク旧コースにて開催された24時間耐久レース。我々が注目するマシンはこちら。本牧レジアスエース(SACHSサービスカーノルドシュライフェ1号)とお揃いのボディカラーが気に入ってます。んで、ドライバーが凄かった、、カルロスサインツ!ハンスヨアヒム(ニュルマイスター)!VWも盛り上がってきましたよ!このオフィシャル画像には付いておりませんが、SRE-SACHSダンパーがどうやら装着されているようです。

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クルマは走ってる姿が1番美しい。当たり前ですが、最近つくづくそう思っちゃいます。で、写真は夜明け前のニュルブルクリンク旧コースで開催された24時間耐久レース。TeamVWRのシロッコです。この写真では見えませんが、Rフェンダー付近にZF-SACHSロゴステッカーがしっかり全車両(3台)に添付されてました。4日前にドイツSRE社にダンパーの装着可否問い合わせましたが未だ来ず、、仕方なく自分で調べました。(VWRジャパンさん、ご協力ありがとうございました、VW社からの正式スペック表を引き続き待ってます)この前のログにて掲載したクルマ画像を見てね、、どうも匂ったんです、SRE-SACHSダンパー装着臭とでも言いましょうか?フォーミュラVW、ダカールのレーストゥアレグ、Gti(Tdi)CupとワールドコントロールされているVWRマシンは今のところ全車SACHSダンパー採用なので、その流れからして、今回も無事装着です。よかった。リザルトは下記の通りです。

11、118 Johansson Jimmy , Gruber Florian , Mutsch Thomas , Stuck Hans Joachim
15、117 Sainz Carlos , De Villiers Giniel , Depping Dieter , Stuck Hans Joachim
32、116 Dr. Hackenberg Ulrich , Ostmann Bernd , Heger Altfrid , Malmedie Matthias

 

パシフィコヨコハマにて、人とクルマのテクノロジー展2008。

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本牧BASEからクルマで20分、パシフィコヨコハマにて開催中の自動車技術展”人とクルマのテクノロジー展2008”を、ささっと視察&秘密会議してきました。ZF-SACHSジャパンさんが堂々出展!残念な事はサイン(看板)&ブース内の何処にもSACHSの文字が無かった事です。小林さん打ち合わせありがとうございます。メキシコ出張中の岡さんの無事帰国を願ってます。

撮影協力 ZFJapan

SIS2008レポート統括。SRE-SACHS付き車両とパチリっ!

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え~、、皆さん忙しいですか?さて、上の画像下部左上に写った僕ちゃんに注目して下さい。彼(Z4MCRの前にちょこんと立つ男の子)が僕ら、と言うかSIS事務局さん、現輸入車アフターマーケット&クルマ文化全体の財産です。昨今、主力自動車メーカーさんが「若者(免許取得可能な若年齢層)がクルマに興味を持ってもらえない、、新規(同じく免許取得可能な若年齢層)のマーケティングが全く機能していない、、と言うか、もう近々の国内需要お手上げ!」らしいですね。大丈夫ですよ、売上を下げているのは何もクルマだけじゃないですからね。バイク、ファッションと言ったスタイルムーブメントに今の若者(とうとう僕もこんな事言う歳になっちゃったんです)はナビカナイのでしょう、、、ここらへんの話しは日本のメンズファッション界をリードするハシェット婦人画報社、メンズクラブの松延さんが1番詳しいと思いますが、僕も現市場に所属している訳ですから”クルマ好き減少”対策を常に考えているんです。以降勢いで書きますからね、ついて来て下さい。自動車メーカーさんが抱える問題、「免許取得可能な若年齢層の男子が減ってきているのなら、女性ユーザーを取り込みましょうよ!」と、今クルマのTVCMを観る限りほとんど女性ターゲットです。いっその事日産GTRのCMにミラジョボビッチでも起用すればもっと盛り上がるんじゃないかな?こんな風?に宣伝活動予算をがっちり持った自動車メーカーさんでも苦戦する若年齢層の男子のクルマ離れ、実際僕らでもお手上げです。じゃあどうすんの?と言うと、その年代層はあきらめるんです。(簡単でしょ)大丈夫です。かえる色(失礼)でデコボコ広がっちゃったBMW、Z4MCRの前に立つ”僕ちゃん”がいるじゃないですか!僕ちゃんがあと10数年経てば、立派なクルマ好き(今でもそうですけど)子供の頃の強烈な印象つ~のは一生引きずりますから(経験者)。彼(僕ちゃん)はこの先10数年間、緑のマシンを目指して成長してくれると思います。(そう願います)それが僕らの財産で、その未来のクルマ大好きクルマ乗りの僕ちゃんをSIS開場に連れてこられたお父さん?お母さん?も同士であり財産だと思います。本当にありがとうございます。何かに興味を持つ、好きになるには身体に何らかの伝達溶媒のようなものがあって、それは幼少期の身近な存在(親、兄弟)によって覚醒され自己意識として認識されるじゃないでしょうか?現僕ら世代のクルマ好きや、SACHS製品に愛着を持って使って頂いているユーザーさんの多くは「親や、親戚のおじちゃんがクルマ好き」って方が大半だと思います。つまり幼少期の深層意識に「クルマかっこいい、自分も大人になったら運転したい」と言う親子さんとの密接なコミュニケーションこそが”クルマ好きの未来への鍵”なんじゃないかな?って思います、、、って、この話しの大半はCOXの渦尻CEOの受け売りで(あはは)それに続くStudieの鈴木CEOも激しく広がった(僕ちゃんにも大人気!な)クルマを作って頑張ってくれています。勿論、これからGT300に参戦するTeamStudieGLADさんの最終目的も同じだと、星名監督から聞きました。また”Coupeに乗った格好いいおじさん増量大作戦展開中”のJfactoryさんの「カッコ良ければ子供も憧れてくれるハズ!」も同じだと思います。SIS事務局の佐々木さんっ、一応そういう事(どういう事?)なので次回のSIS、課題は「親子のクルマコミュニケーション」でお願い致しますね!

※前々からのお約束、写真の緑マシンBMW、Z4MCRフットワーク部分総力取材は近々に!

撮影協力 BrenboJapan