
えー。某日、COX第一営業部(カスタマーセンター)の佐藤さんを尋ねて曇天の富士スピードウエイに向かいました。アウディ方面に関するモロモロの相談と打ち合わせをサササと済ませて撤収。佐藤さん始めCOXコーポレーションの皆様に感謝!ありがとうございます。で佐藤さん!ポルシェモータースポーツ別注のアディダスユニフォーム!!似合っていましたよー。

ガーミンポルシェ!2010年のポルシェカレラカップジャパンにおけるワークスマシンです。何か、、久々に観た感じ。何時見ても格好よし!

えー。某日、COX第一営業部(カスタマーセンター)の佐藤さんを尋ねて曇天の富士スピードウエイに向かいました。アウディ方面に関するモロモロの相談と打ち合わせをサササと済ませて撤収。佐藤さん始めCOXコーポレーションの皆様に感謝!ありがとうございます。で佐藤さん!ポルシェモータースポーツ別注のアディダスユニフォーム!!似合っていましたよー。

ガーミンポルシェ!2010年のポルシェカレラカップジャパンにおけるワークスマシンです。何か、、久々に観た感じ。何時見ても格好よし!

BMW用SACHSパフォーマンスプラス(純正形状サスペンションセット)に比べ、VW&Audi用の人気がありません。様は用がナイって事?当然社内からは責められる訳ですよ。「どうすんの?」と。毎度の事なのでもう言い訳もしないんですよ、今のご時世売れない理由を挙げたらきりが無いですから。言い訳の代わりに非常に後ろ向きの意見を言って”社内を絶句の渦に巻き込んだ”覚えがあります。それが先月末の出来事。今月は一転して好調なんですよー。先ずはご購入頂いた現ユーザーさんに感謝!そして販売関係各位にもありがとう!VWオーナーの皆さんに圧倒的な支持を頂いていた旧パフォーマンスセット、、終了からのブランクはゆっくり埋めてゆくしかありません。言い訳、、では無く方法です。ヨーロッパメイドのベーシックポテンシャルがどんなに高い(性能&クオリティ)かは現VWユーザーの方が一番解っているはずです。そのポテンシャル&クオリティ更に言えば”これは安全なのか?”製品選択において”自分のVWにそぐわないモノ”を消去法で消して行って、最後まで残るフットワークパーツがSACHSパフォーマンスプラスだと思います。旧製品から若干の価格値下げ、ダンパー減衰、スプリング下がり幅&レート、運動性能&乗り心地、トータルバランスこの全てがザックスレヴェル※で適正化された製品です。

フォーミュラSAE、TUGrazRacingさんのマシンにもザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のダンパーが搭載されていました。

カレラカップファイナルラウンドのインターバルを縫って撮影させて頂きました。特徴的なフロントフェンダーが外された911、997Gt3CupMY10!この画像を観て、”あ!ポルシェ!”って解る方は相当のアレですね(SpecialThanks/アデナウチーフメガニック相川さん)。

ココからはどーしても997の端整で由緒正しい顔が想い描けないのは僕だけじゃないでしょう。こーして見ると往年の930系スラント(フラット)ノーズって、理に適っているように思えてしまいます。さてさて問題は外皮(アウターフェンダー)では無く、普段見えない核心部分です。

はい!フロントストラット&ナックル全景です。もー壮観!絶景です。乗用の997GT3RSオーナーさんも必見かもしれません。Cup専用部品がてんこ盛り、、、ってナックル(スピンドル)アームとピロ化されたタイロッド、ロワアーム、ディスクローターの変則ベンチレーションフィン(これは同じですかね?)全てカッチリして”ポルシェ以外のレーシングカーにおけるワンオフ感”が全く感じられませんね。整然とし過ぎて、、でもそこがポルシェの凄いところ”レーシングカーも純然たる製品!”と公言するレーシングカーを量産出来る世界で唯一の企業。その中枢、超絶技術集団ヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)における技術力、、と、言うか工業力の高さが製品(カップカー)に投影されているんですね。で、皆さんの疑問、、(興味かな?)「このマシンの修理整備は次戦に間に合ったのか?レース中にそんな簡単にパーツ手配が出来るのか?」って思われる方もいらっしゃるでしょう、、、答えは簡単。しっかり出走しました。カレラカップジャパン事務局さんのサービス体制は万全です。サービストレーラーに詰まれたパーツのストック、、金額にして約¥4千万(推定)ホワイトボディを除けば数台分のストックを常に搭載しているようです。必要な時に必要なパーツを発注すればレースに復帰できる。エントラーさんは予備パーツのストックは一切必要ありません。で、、、BASISの中西社長っ!来年あたり如何ですか~?

お待ちかねの”確信部分”。RS-1ユーザーさんだったらこの997GT3Cupに搭載されたダンパー(サスペンション)が”ひと目”でザックスレースエンジニアリング(SRE)社製である事が解ると思います。僕もコノ角度からは初めて見てですね、、安心しました。VW、Audi、BMW&Mini、勿論Porsche用RS-1ストラット(部品)は世界最高峰のワンメイクレースマシン997GT3Cup由来ですからね、真に誇れる製品の証です。

世界標準、世界最高峰のアルティメイテッドワンメイクレース”PorscheCarreraCup”カレラカップジャパン2010年ファイナルラウンドを視察してきました。

ファイナルラウンドDay1!ステージはツインリンクもてぎ。頂上決戦に相応しい秋晴れの中、GT3Cupが奏でるポルシェレーシングエキゾーストに包まれる。と、言った最高の半日を過ごせました。今回はカメラをあまり構えず(訳は後ほど)眼と耳でマシンを追う事に専念。今更なのですが、視野の狭いファインダーを外す事によってレース本来の醍醐味が見えた気がします。

ポルシェモータースポーツのエッサーさん。現上級執行役員の方がこうして現場に赴くといった姿勢が”ポルシェの骨格”のように思います。レース(ハードウエア&ソフトウエア)と製品の距離感。常に先にある加速感を伴った継続性。僕ら(スーパーカーブームエイジ)が永遠に憧れ続け手に入れても尚、その先に期待出来る、、。言い尽くせないけど、思いと憧れは途切れる事がありません。SACHSと言うブランドを介してポルシェモータースポーツの一片を垣間見る事が出来ました。改めて皆様に感謝致します。ありがとうございました。996Cupの2年目以降、常にカップカーに標準採用されたザックスレースエンジニアリング(SRE)社製ダンパー。製品供給とパートナーシップメントがこの先も永遠に続きますように!!

サイバーダイン社製T-800、、じゃなくて、ドイツZFザックスレースエンジニアリング(SRE)社に”あの男”が戻ってくる、、、。現場トップのシュヴァイヤーさんが引退しちゃって、あらら。と、思っていた矢先!勝手知ったる旧知の親友が何とドイツSRE社のセールスマネージャーに就任(わーい、、多分SRE社初の営業マン!?)いんやホント、、メンコの数とは良く言ったモノで自分が変わらなくても(変わる事が出来なくても)他人が変われば状況一変!ぼ~っと好転を待つ事も大事ですのーーーー(冗談ですから)。って、万事が人事なだけでしょうが、このタイミングとシチュエーション、、好転のシナリオがスタートしました!って感じで先ずはオメデトウ!!近々ドイツで逢おうぞ!!今夜はプロースト!!

装着から約1カ月!本牧内田さんのVWトゥーランを大胆に流撮りしてみました。車高の下がり幅30mmちょい、スタリング的にはVWAGオプション(車名じゃなく過重量で選ぶ例のバネです)のスプリングを組んだアウトバーン快速仕様のようで僕は好きです。構内をちょろちょろと乗らせてもらいましたが”至って普通”の乗り心地。まさにあの名言、、”このアシを持って純正&純正スポーツモデルと定義しても全く問題ナシ(by松延秀夫先生)”を思い出しました。当時(ゴルフ4Gtiが新車の時)のサスペンションセットにおけるセットアップトレンドは「この”ガッン!”と来る手応えがチューニングサスペンションセットの肝!!(嘘だと思うでしょうが本当なんですよ)」と、硬派なのか我慢?なのか兎に角、、未だそんなフットワークが主流の時にSACHSはもうゴルフ1の時代から”振動の制御&アクティブな路面追従性”を提唱してきてまして、今ようやく当たり前の事になってますからSACHSの一貫性がご理解頂けると思います。え?他のダンパーメーカーさん?、、そりぁ方向転換されたんじゃないでしょうか?知りません。さてさて、ザックスパフォーマンスプラス、VWトゥーランの総体的なイメージとして、トゥーランにGtiのラインナップがあったとして元のセットアップの65%がオリジナル。つまり純正風味。で、残りの35%がSACHSによるチューニング(あくまでも調整、調律)が加味され、故に破綻の無いトータルバランス重視のフットワークに仕上がっております。パフォーマンスプラスにおける元々のコンセプトが、ユーティリティを損なわない事!でしたから設計通りの仕上がりに一安心です。ドイツ人、、伊達に仕事してませんねー。

あの有名な書簡を模写してみました。切羽詰った今の立場と気持ちは同じなので怒られたりはしないでしょう、、、、、多分。目的は同じでも、今置かれている立場と状況慣習によって辿る道が異なるはずです。気持ちはエアウェイ。でも実際は山アリ谷アリのジープウェイ。我が本牧マッカーサー(新社長)の要求は「早急な販売台数を達成せよ!」つまり空路。しかし実際は「欲しい!と、思ってもナカナカ、、」的事情は僕も十分解ります。今世代のクルマ好きな方、クルマを趣味とする方は個々に拘りを持った”ライフスタイルと価値感”を所有されていると思いますからね、クルマの為だけの捻出ってかなりの”山谷”だと思います。等と淡々と言い訳を書いても仕方が無いので僕からアドバイス。10月10日、山梨に集まって下さるBMWミニオーナーの皆様っ!先ずは僕らのデモカーに乗ってみて下さい!そうすればきっと買い物の優先順位が入れ替わると思っています。過酷なジープウェイも、気分と状況を変えれば楽しいワインディングなはずです。その為のツール(サスペンションセット)を是非とも体感して欲しいです。

ミニのイベント(左側バナー参照)にご来場下さる遠方(距離感は独断で決めました)の方へ万年筆で手紙を書いてみました。お土産に同封してありますので是非ご一読下さいませ。

独自の宇宙論を持った民俗学者が夜空を見上げた時、南の空で紅く輝くさそり座を始発駅とした。マケズの学者”星めぐりの旅”がここから始まる。明日のイベント会場には300を越す色とりどりのMiniで埋め尽くされるでしょう。そんな中、どうか迷わずこの赤いミニ(&赤いテント)を目印に来てください!試乗車に乗って頂ければ”星めぐり”、、、とまでは行きませんが、何時までも乗っていたい(乗っていられる)フットワークが体感出来ると思っております。どうか皆さん宜しくお願い致します。因みに僕らは未だ横浜本牧に居ります。何時出発できるかな、、、?ジュウタイニモメゲズ、、頑張って辿り着きます!では現地で!

非常ーに厳しい状況です。昨今の専門店さんから合言葉のように「最近足廻り(フットワークパーツ)が全然売れません!」と。おまけに「大丈夫!売れていないのはしょうじさんトコの製品(SACHS)だけじゃないからね。全部ダメ、、。」何て事を聞くと「嘘であって欲しい、、売れてないのは僕らだけであって、他のメーカーさんは沢山売れているハズだよぅー」と、思いたいですよ。しかし、、僕らには”サスペンション交換頻度を測るバロメーター製品(マウントパーツ)”ってのがありますのでその出荷量を観れば一目瞭然。
”(この状況を)どーしたもんかねーーー?”
等と嘆いても仕方ありません。チャンスとシェアは減る一方ですが、僕らは今まで通りSACHS製品を選んで頂ける様、続けるまでです。記念すべきブランドイヤーSACHS誕生115周年が僕らにとって最悪の年になる、、なんて考えたくもありませんからね。来月からSACHSのWeb再構築を開始します。一時的に”見れない等不具合”が発生するかもしれませんがご了承下さいませ。製品情報を更なる精度を持ってお伝え出来る様再構築致します。暫しお待ち下さい。

豪雨の影響で週末のポルシェカレラカップ第8戦が中止になりました。富士スピードウエイ近辺の状況を見たらね、、やむを得ません。全車両ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製ダンパーを標準装備するカレラカップ!熱い戦いは次回に持ち越しです。カレラカップジャパン事務局の皆様、エントラーの皆様!引き続き宜しくお願い致します!え~、せっかくなので前回のSugo戦の画像を掲載致します。カメラは我が本牧SAFが誇る女流プライヴェートカメラマンHinaさんの作品です。この小さな画像じゃ確認できないと思いますが、カレラパイロット(ドライバー)さんの目線が!!!!数名の方が逢ってます(あはは)。百戦錬磨のアスリートパイロットもね、男ですから。