実車があまりにも人気の人だかりで撮影出来ませんでした。ま、オトナを口に出したッ瞬間、もーミシュランパイロットとザックスサスペンションは外せませんね。
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TOKYO AUTO SALON 2017-006
今回のオートサロン、、86の展示が少なかったですよね。TOYOTA-GAZOORACINGブースでも限定車の数台。AREA86からGRガレージへと、いろいろな話が出ておりますが、86はこのまま続きます。だって、ユーザーさんが一生懸命だから。と、自分は思ってます。愛車の意味を社長自ら解くTOYOTAですし、スポーツカーを育て、環境と共に人を育てる事。続けて欲しいですよね。
トーマスシューリガーが仕立てたTOYOTA純正SACHS(ザックス)ダンパーを装備した86シューティングブレイク。初めてホンモノを見ました。いやー格好いいじゃないですか!レーサー風に仕立ててブレッドバンを目指したいです。
一方、ピエリトランプが仕立てたドイツZFレースエンジニアリング社製SACHS(ザックス)車高調整ことパフォーマンスコイルオーバーを装備した86台限定生産のマシン!
で、こちらはウルトラマンと86のコラボレーションのようでした。内容?ですいません。
今年も宜しくお願い申し上げます。
えー、噂話を一つ。某ドイツのF1サスペンション(主にダンパー)サプライヤーさんに某To社と、某Hy社からWRC用のダンパー供給依頼があったそうで。サプライヤーとしては当たり前ですが”売りたい”。と、しかしサプライヤーと契約しているWRC常勝某Vo社のチームトップが「出すな、、」と。言っているようで、、。そこまで聞いて「じゃ、To社のWRCには装着出来ないじゃん!」と考えておりましたところ、、Vo社が突然のWRC撤退表明!!これでしがらみって言うか、大人の事情も解除でいい流れ!!とワクワクしておりました。そして2016TGRF前日にヤリスWRC(本物)を拝み、、写真などは厳重警戒でナシなんですが張りぼてじゃなくホンモノを目の前で見れました。実車のダンパーはどうなってるのだろう?”と、気になりましたが見る事は叶わず。で、翌日(TGRF当日)の早朝、匿名(非通知)での電話で起こされまして「装着、、某ダンパー暫定装着。以上、、ガチャ、、、、。」電話が切れました。で年末のフィンランドで行われたYo社のWRC正式参戦発表会にてジャーナリスト(自動車研究家)ヤマモトシンヤ先生のレポートを読む限り搭載されるダンパーの銘柄までは言及されず、、。これをどうやって実証するか?答えは簡単。リザルトが全てです!さぁ~お楽しみが始まりましたよ!今年も宜しくお願い申し上げます。
Gas-Shocks by Sachs .
1977年の伝説。リアウイング上面の文言も忠実に再現された素晴らしいアート作品。SACHSブランドの創業は1895年、、歴史の厚みは技術の厚みでもあります。
筑波スーパーバトル2016
SUBARUのお膝元、群馬のSYMSさん。SACHSレーシングダンパーとCOXボディダンパー搭載のBRZ。いい景色ですね。
年末恒例行事。今年も視察できてよかったです。ASMさんがスーパーラップの方に移行したのは帰宅してから知りました。来年も宜しくお願い申し上げます!、、仕事は続きます!
S+SACHSロゴ.
ドイツのサーキット風景+BMW M235Racing。ZFの乗用8速トルコンがレースでも使えますよ!的な実証機でありまして、このATミッションがスープラに搭載されるのは大賛成であります!さて、SACHS+S印ロゴ(フェンダー付近に注目)、、弊社はこのロゴを推進しておりまして、今後も変更する事は一切ありません。ZFじゃなくSACHSが私の仕事であります。追伸:なぜこのマシンにSACHSロゴが貼られているのかは不明です。M235Rの標準ダンパーはKW製で、、。
オレンジ色の限定車。
KOUKI86の限定車両。ブレンボ装備&ザックスダンパー装備。その装備よりうれしいかもしれない特別色。メタリックじゃなく、ソリッドオレンジの86が出るらしい話は聞いておりまして27?S30?的ないわゆるだいだい色だとばかり、、この画像を見た方は”赤でしょ”と思うでしょう、、曇点の下ではこんな色です。格好いいです!ドイツ車方面の方に解りやすく説明するとAudi-RS3のカタルーニャレッドに近いデス。
で、装備のお話ですが、搭載されるBremboキャリパー、、ごつかったです。Gazooracingの開発の方にも聞きましたが純正の7J17には収まらず7.5J17の専用ホイルにしてピストンサイドとホイルスポークインナークリアランス現在3mm。これに専用設計の逆ベンチローターをセットした本気仕様。キャリパー(フロント4Pods、リア2Pods)キャリパーブラケット、ホース、パッド等を購入して86に装着しようとするとパーツだけの合計金額は50万を超えるとか、、BMWのF30系18インチ対応Mパフォーマンスブレーキkitが超お買い得じゃないすか!ま、これで当分は弊社取り扱いの86用ARMA(アルマ)ブレーキkitはご購入頂けると思います。で、本題ザックスダンパーの方ですが、ディーラーオプション時代よりさらにお求め易い価格となったようです。純正ザックスダンパーのユーザーさんが増えれば増えるほど、自分の製品の可能性(買って頂く候補に上るハズ)が広がりますので皆様宜しくお願い申し上げます。
亀甲万通りにて。
仕事の途中、醤油工場の通りにて。香ばしい香りと街灯と86と。
取材日和。
2016TGRF全日の富士スピードウエイにて交通タイムス社XaCARさん取材に立ち会いました。只今セットアップ中の14R60専用SACHSレーシングダンパー(ネッツ東埼玉ブルーエリア専売品)の途中経過報告と、それを踏まえてのヤマモトシンヤ先生インプレッション。感触はイイ感じでしたので一安心です。14R60純正装備のKYB製車高調整のスプリングレート(Front116.67N/mm,Rear145.75N/mm実測)を出来るだけトレースするようにダンパーレートもストロークもリセットします。自分はサプライヤー件コーディネーターと言うポジションではありますが、販売責任がありますので慎重に、、。後はネッツ東埼玉ブルーエリアマスタースタッフ高木さんの感性(責任重大、、製品鍋ルにもセッターTAKAGIの名前が入ります)が製品に反映されれば完成します。高木さんは自腹で14R60を買った人なのでその覚悟は買いだと思います。14R60ユーザーの皆さんっ!要注目です。
で、当日はTOYOTA-GAZOO-RACINGの開発担当皆さんとオリズルにて軽いディスカッションがありまして(偶然に昼飯時間が同じだった)、86用純正SACHSダンパーに関する重要なお話を聞かせて頂く事が出来ました。(お!何となく昔のSACHS-BLOGみたいな展開に)FT86から現在のKOUKI86までのトヨタ純正SACHSダンパーは同一人物の仕立てで、その人物がトーマスシューリガー氏。クルマの挙動を頭の中でバルブのレイアウトを設計して要求レートをさくっと実現してしまう才能に持ち主だそうで、会えば普通の人なんですがね、、ドイツシュバインフルト(SACHSブランドのHQ)には凄いエンジニアがわんさか居るのだと実感しました。詳細は次号のXaCAR86&BRZマガジンをお買い求め頂き熟読して下さい。
ZF-SACHS CONEKT(コネクト研究開発センター)
2017年1月から稼働するZFレースエンジニアリング(旧SACHSレースエンジニアリング)の新社屋(CONEKT研究棟)のようです。英国バーミンガムのソリハル工科大学とのジョイント(主に宇宙、高高度航空、エネルギー、次世代自動車技術分野)もスタートと。親方のノルベルトCEO曰く、「未来の為に!」だそうでSACHSユーザー皆さんも納得の”一歩先行くブランド感”ですね。>自分のfacebookから引用。場所はドイツシュヴァインフルトではなく、英国でした。