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レーシングメイト

racingmate レーシングメイト株式会社ハンズトレーディングさんが展開するレーシングメイトブランドに、オリジナルの機能パーツが近々追加されるようです。応援のつもりで既存の製品レーシングメイトステッカー画像を掲載。で「レーシングメイトって何?」って方がほとんどだと思いますので簡単に説明。1960年代後半から1970年代初頭のスポーツカー&モータースポーツムーブメントのアイコン。乗用車が普及する以前、スポーツカーが限られた人達(上流階級)だけの楽しみだった当時、前向きに「いつか自分もスポーツカーを買って乗る!」と憧れた世代が株式会社ハンズトレーディングの会長の年代。現在のように”格差社会だ!”なんて事を言わず当たり前のように格差を受け入れ、自分の人生をかけてクルマを手に入れる。その熱量の恩恵が現代でも続く、誰もが少し頑張れば庶民でも購入できる国産スポーツカーの存在。と、全て母から聞いた話です。母曰く「え?船橋サーキット?何回か行った事あるよ。サーキットの帰りに式場医院(レーシングメイトブランド主催、故-式場壮吉氏の実家)でお夕飯ご馳走になって、式場さんのスポーツカーで送ってもらったわ。」(親父と結婚する前の話-念の為)と。超エンスーな話です、、汗。

racingmate レーシングメイトフリーアンドイージー誌より転載。 日々精進

Racingmate Sticker

レーシングメイトT04

レーシングメイトT04 RACINGMATE株式会社ハンズトレーディングさんの製品”レーシングメイトT04ホイール”がロードスター用ユーザーさんを中心に話題騒然のようで一安心。格好いいと信じて”16インチを鋳造新造”した甲斐がありました。鍛造では造れない奥行のある複雑な造形を実現する為にあえて選んだ鋳造、、解って頂ける方々に感謝。勿論弊社でも取り扱い致しておりますので、業販のご用命、何卒よろしくお願い申し上げます。詳細は最下部リンクご参照下さい。

レーシングメイトT04 RACINGMATEレーシングメイトT04 RACINGMATEレーシングメイトT04 RACINGMATEこの撮影の際に初めてNDに乗れまして、思っていた通りのいいマシン。初代のNA6を2台新車で乗り継いだ経験から、NDはNAのコンセプトを受け継ぎ正しく進化した趣味性能を持ったスポーツカー!実は86を所有していても”NDいいなー”と思います。スタイリングは勿論ですが、フットワークにジェラシー(笑)を感じますね。前後のサスペンションの動きが解りやすい4論ダブルウィッシュボーンは黒沢元治先生のおっしゃる通りスポーツカーの基本に思います。86のフロントストラット&リアーマルチリンクはBMW等現FR欧州スポーツカーレイアウトのスタンダードなのですが、リアの支点が多い分、感覚的に??が付きます。現実には左右の接地面とホイルストロークだけを感じて走らせればいいので問題ありませんが、、寄せ集めっぽい(悲)短いスチールプレス&鋳造アームとスチールナックルアームを見つめると、、気持ちの問題なんでしょうね。一方のNDは997GT3RS同等の剛性感を感じるアルミナックル装備。鋼材イコール性能ではないのですが、次期FA24積みの86はアルミの脚にして欲しいです!そう、、皆さんが考えている通り、現86に新型用アルミアームを換装したいんです。純正品なら車検(強度計算)もコストもOKじゃないかと(妄想案件です)。 日々精進

レーシングメイトT04 RACINGMATE

T04

ロケハン日和

レーシングメイト T04 ホイール NDロードスター昨日、花粉症でボーっとしながらハンズトレーディングさんでお借りしたマツダロードスターNDを運転して河川敷に到着。web掲載用画像を一人静かに撮影。写真を趣味にしていらっしゃる方から見たら、構図も光彩(ボディ側面が暗い)ピンもいまいち、、とダメ出し連続かもしれませんが、web用の画材/パーツですのでご安心を。で、ロードスターに装着したホイールがこれから販売する製品で、ハンズトレーディング在籍中に自分が手掛けた最後のプロダクト。詳しい方が見ればカンパニョーロのリプロって直ぐに解ると思いますが、ズバリその通り。NDロードスター等、現代のライトウエイトスポーツカーのデザインに沿うようにディテール&サイズをブラッシュアップした製品。以前にトヨタテクノクラフトさんが試作した86専用15インチを見て”同時期に同じような事を考える人が居るんだ!”と、ビックリした記憶があります。そして、このホイールのブランド名が往年のレーシングメイトでありまして、今の皆さんはほとんどご存知ないでしょうが、日本のスポーツカームーブメントの起源となったブランドです。当時の現役だった方々は既に免許返納世代で、当時レーシングメイトに憧れていた青年がハンズインターナショナルの会長世代(60代後半以上)、、つまりレーシングメイトが何なのか?は自分でもハッキリ分かりません(自分、生まれてません)。しかし、レーシングメイトの全容は解らなくても60年代中盤のスタイリッシュで超格好いいスポーツカーライフと共にあった事は様々な記事から理解しました。大橋歩先生が描く平凡パンチ(現マガジンハウス)の表紙イラストや、フリー&イージー60年代特集からも”スポーツカーが輝いていた良い時代”が少しだけ理解出来ます。その少しだけの理解を頼りにレーシングメイトブランドのお手伝い。どうか沢山売れますように! 日々精進