自分の会社をスタートさせてもうすぐ丸3年を迎えるのでありますが、年を追う毎にバイクに乗る時間と本を読む時間が減ってきてしまいました。忙しくなってきた、、と言う事ではなく、余裕が無くなってきた。と言うのが実感です。売れない覚悟を持ったハズなのに、ダメですね。何時誰が何処で何をお買い物をするのか?それに弊社の製品が選択される確率は何パーセントなのか?(想定0.000000001%)、、奇跡を待つような感じですよね。あきらめが肝心で”あきらめる=明らかに極める(五木寛之談)”事と、もう一つ、以前ZFのインターンとして来日した夏男(ナツオ、本名マルコ-ゾンマー/ドイツ人)曰く、「ショウジさん、私はマーケティングを専攻していて、SACHSに関わる販売店を各国で調べました。その結果非常に興味深い結果が出たんですよ。ある国の2社の販売活動と、売上に注目しました。1社は営業宣伝活動を積極的に行い、もう1社はほとんど宣伝していませんでした。その売り上げ販売数の差は、、ほとんど無く同じです。」どーゆー事?と聞きましたところ「販売活動自体は大した意味はなく、製品を扱っている事と、製品自体が優れて(トラブルが無く継続的に売れる製品)いれば同じような売り上げ結果になりました。」と、ドイツ人接待登山中の富士山7合目付近で聞いた覚えがあります。売れるまで待つ事が一番の効率ですので先月から積極的に本読みを再開しました。画像はダンブラウン著ロバートラングドンシリーズ中、ラングドン教授が身に着けているミッキーの腕時計をイメージ。最新作も読みましたが人工知能の理想と驚異が混在する現状に納得。で、AIに関しては持論がありまして、高度な知性を持ったAIの行く末は自殺か熱心な宗教信者になると考えてます。(無限演算の結果辿り着いた不確定な真実に失望>自殺orその演算結果の不確定数値に神を見出す>信者)日々精進
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FIAT FESTA 25ANNIVERSARIO
前職ハンズトレーディング時代からお世話になっているFIAT/ABARTH専門店トゥルッコ川口さんのイベントを視察。場所は毎度おなじみ宝台樹スキー場ジムカーナコース。今年で25回、25周年の”FIAT-FESTA”は曇天でも大盛況でした。マニュアルフォーカスのズイコーレンズでパラパラ撮りながらモロモロ見学。
当日限定販売されたTシャツも暖かいペンネアラビアーターも完売で、、汗。イタリア文化を群馬で堪能させて頂きました。↓スライダー画像追加しました。神は細部に宿る、、かもしれない画像構成です。日々精進
SONY-JACKAL300
私の多感期に物凄く影響を受けた”当時のソニーデザイン最高傑作ジャッカル300”。マイマスターピースですので会社事務所の本棚にもちゃんと展示してあります(不動ですが)。機能と造形&質量バランスが整った、やっぱり今でもお手本の一台です。現代の製品は”その多機能性に反比例して質量が少ないと常に思ってまして、それはホント少数派の意見ではありますが、薄い軽いといったスリム性より、しっかりとした質量を伴ったモノが良い!と思う訳であります、、、と思いつつ、80年代の最小技術の結晶がコレでした(汗)。でも時代に逆向するデザイン性能、、敵は居ないと思いますが、支持者も居ない?趣味なら正立。日々精進
MATTER IN BIG BOYS TOY SUAE
株式会社ヴェルナーをスタートさせてもうすぐ3年目を迎えます。あと数か月で決算!今が頑張りどころなんですが、当初の構想を忘れないようにと思い、ブログに掲載。仕入れて>売る事、これは前職から続けて来たメインの事業で今後も変わる事はありません。次のステップとして、ゼロスタートの作る仕事でコレがやりたくて会社を起しました。前職の同僚で、現カスタムトウキョウ代表取締役の二瓶さんが生み出した製品(ゼロスタートのオリジナルプロダクツ)を眺めつつ、凄い!終にやった!と自分の事のように嬉しく、わくわくします。会社をスタートさせる時に二瓶さんから「しょうじさん、、、自分のやりたいことをする場所が自分の会社ですよ。(苦労貧乏しても目的に向けて貫け)」と言われた事を常に考えております。私が考える理想の会社、お手本はオーストリアツムアルゼーを本拠地とするアルプスの山々に囲まれた自然環境下で最先端の設計図を売る会社(Porsche-Design)。実製品を組み立てる図面や企画、仕組みが主力商品。理想は高くて超格好いいのですが、ここに正攻法で上りつめるのは時間が足りません、、来世の話じゃなく、具体的には2018年7月からつー(汗)進行なので、、そこで思いついたのがUAEの豪族皆さんの為のTOYとしてのユース>ビックボウイトイショウ向け案件を引き受けるってのが超手っ取り早い気がして仕込みを開始っ!変な落書きに意味を見出してくれる人、、日本には居ないけど世界のどこかには居る?かな?自社製品のリリースがドバイビックボウイトイショウなのか?コミックマーケット(東京ビッグサイト)なのかはまだ未定ですが、それに向かう事にします。
適当に描いたBMW-i8のホイルベースに対してフロントシート位置がかなりリアルな感じ(多分当たってると、、)で日々精進
SUSPENDED MOTO
えー、落書きついでに例の吊り下げ式キャビン(Susupended-cabn)の応用を考えまして、2輪にもイケるんじゃないか?と考えまして、モロモロ妄想。ただですね、2輪の場合といいますか、クルマ以外の乗り物は全てインバンク(旋回時にカーブ内側に傾く>四輪自動車は逆のアウトバンク)なんですね、それに旋回中にライダーの軸がマシンのトレースするラインから外れるのは如何なものか?と考え直し、吊り下げの意味を変換する事にしました。
自転車のダイヤモンド式フレームを反転させる作戦です。これが成功したら故サーアレックスモールトン博士を越えられそうな気がしてなりませんっ。アンチダイヤモンドフレーム派必見です。従来のリカンベントはその重心高による低速時の不安定感があり、これなら良い感じ&前面投影面積の軽減できますのでロングツーリングも快適かもしれませんね。、、今月は待ちが多くて日々精進
SUSUPENDED CABIN
SUSUPENDED-CABIN(サスペンデッド式キャビン=吊り下げ式運転室客室)。試しにGoogleにて”SUSUPENDED-CABIN”を検索してみましたが、テント、小屋、乗り物ではケーブルカー、モノレールが出て来ましてクルマ(パーソナルモビリティ)の適用は現在のところ構想含め見当たりませんでした。つまり世界初って言っていいのかもしれません。がしかし、私達の祖先は既に”篭(カゴ)”を使った旅や移動を経験している訳でありまして、日本人ならではの発想かもしれません。同時代の欧州は馬車ですので現代式懸架(サスペンション)を採用していましたから、この考えはナカナカ出てこないでしょう。現にミシュランが主催するデザインチャレンジ(未来の乗り物を提案するコンペティション)や、SEMAショウに併せた各自動車メーカーが提案するネクストプロダクトに吊り下げ客室は見当たりません。もしかしたら、このSUSUPENDED-CABINは私にとっても日本にとってもチャンスなんじゃないか?と思う次第であります。、、大げさに書いてますが、何時もの通り”弊社は動体振動制御とサスペンションを常に考えてますよ!”のアピールですので気にしないで下さい。とは言いつつも、120年続いた自動車の歴史と技術構築が大きく変わろうとしている今、クルマの構造をもう一度見直すのはアリですよね。特にサスペンション!未来の道路は今よりもっと平らに滑らかに良い舗装になる意見も解ります。それと並行してサスペンション構造を見直せば更に快適な移動が可能と追い込みつつ、ココからざっくりの私的意見です。念の為、私は単なるダンパーを売るセールスマンでエンジニアではありません。しかし現状の問題点は製品を介して、またクルマに乗り続けた経験値が発想の根源であります。先ず、現在のサスペンション>ダンパーとコイルスプリングの組み合わせを限られたスペース(ホイルハウス内)に限られたストローク(想定タイヤ直径の最大1/3)の中で操縦性能と快適性能を両立させるパーツです。そのそれぞれの目的に使う振動制御の対周波数が異なるにも関わらず、ワンパーツで補うって事が無理な気がしてなりません。これは現代のクルマのレイアウト上の問題で、今より一歩先、具体的には”2025年、SACHSブランドを保持するドイツZF帝国がコイルスプリングを無くす!”宣言をしました。鉄の反力に依存しない手法ですね。ZFが宣言したって事はその門下である多くの自動車メーカーのクルマがそーなるって事です。某プラットフォームTNGAを採用する自動車メーカーさんも含まれる事になります。で、バネナシ!から数歩先を行くのがこのSUSUPENDED-CABIN式でありまして、ご覧の通りアウターフレームから運転席客席が吊るされた状態にあります。利点は様々で、先ずタイヤの路面接地性能に特化した振動制御(ダンパー等)とキャビンに必要な快適性能に特化した振動制御(ダンパー等)を分離する事が可能。吊るす手法は数軸のジャイロセンサーを備えたワイヤリング又は複合炭素材でOK。問題は動力なのですが、電気であればプロペラシャフト+ドライブシャフトの動力伝達が全く不要なので(例えばホイルインモーター)問題ありません。演算解析もリーズナブルになった昨今。ありな手法に思えます。問題はその造形で、格好よく、美しく見えれば採用と言いますか評価にあたるかもしれません。
調子に乗ってもう一枚落書きしてみました。同じく吊り下げ式SUSUPENDED-CABINを採用したレーサー風。トップのフレーム上部にエンジンを置いてみましたが、リアタイヤまでの動力伝達が複雑になり描けませんでした。ので、エンジンのクランクシャフトにプロペラを付けて動力のすれば良し!と今思いついて日々精進
クーペ落書き
3畳事務所の机に向かい、ぼーっとしている時(ほとんどそーなのですが)の落書きです。常にクルマの事を考えていますよっ!と言うアピールでもありますw。書いている時は無意識ですが、そのカタチからですね、何かブログのネタにならないか?と、今キーボードを打ちながら考える訳です。で、過去の自分の落書きを検証してみますと、これは自分が理想とするカタチから少し離れておりまして、世間体といいますかトレンドを意識した控えめなクーペだと思われます(私の好みは古典的なロングノーズ&ショートデッキFRスポーツです)。兎に角二枚ドアのクーペスタイル=(イコール)私の中のパーソナルカーであり、人生の限りそーでありたいな。と、子供の頃から今も思います。ワーゲンゴルフなどのハッチバックで一見乗用車で中身は330psのスーパースポーツと言う手法、パッケージング等は仕事として見習い追い続けますが、一瞬で”スポーツカー”と認識出来るカタチに乗っていたい、所有していたい。と。で、そのスポーツカーと解るカタチを持つクルマでありますが、現代の代表車両はその登録台数から言っても86&BRZと考えます。従来までは多少の不謹慎さがあったように思います(感じます)例えば86&BRZオーナーのお隣さんからのアレな感じで見られる件等いわゆる世間体。この世間体が”完全に変わった”と思うんですよ。台数故に見慣れたって事が要因かは?ですが、世間が認めた感じがします。これはホント凄い事で”景気の根源(消費者の気持ち)”の臨界突破を感じています。モノが売れない時代、この86&BRZは奇跡なのか?計画通りなのか?兎に角、この市場の末席に居られて仕事が出来る事に今は感謝しています。日々精進
VANLIFE
絶版だった写真集”VANLIFE”の増刷版を何とか入手っ!表紙を開いてみたらサイン本でラッキーなのかもしれません。起業してからの数少ない贅沢(本を買って見る読む)が出来て幸せ。ランドスケープに溶け込むバンとその中の生活。素敵ーーー!と思いながら自宅でビール飲むアレです。
素敵な景色が続きまして、
昔モスクワから成田に帰る機中にてオーロラを見た記憶がよみがえりました。日々精進
HOT WHEELS AM-ONE-77
マレーシア産ホットホイール、アストンマーチンONE-77。チープな造りの中にモデラーが込めた大胆なディテール表現があるように思います。ラメ入りグリーンの”いかにもミニカー”な色も含め、いい買い物が出来ました(巣鴨の専門店さんは相変わらず繁盛しているようでした)。日々精進
練武の地(JGSDF 12th Brigade)
第12旅団創立17周年相馬原駐屯地創設59周年記念行事、テーマ力・団結・誇り。”桜祭”を視察。、、昨日の続きです。モロモロ”本業部品屋の方”でお伝え事がありますので、押して行きます!
展開時のフェンダーディレイに注目。
装填作業一連。
装填完了。その間4分弱。
タイポグラフィー&文字配置の参考と配色面積の資料。
縦長テールレンズ症候群派にオススメ。泥除けもロールアップされてすっきりですね。こーゆーきっちり感がたまらなく好きです。
アーマードの鋲留めとフック造形、並び表面のフィニッシング資料。
アンテナ展開の図。先が尖がったモノ好きな方々へ。
各種ランプ配置とデカール位置のバランス。
( ゚Д゚)巨大ボールジョイントに萌えたり、、日々精進