マツダロードスター(NA/NB)用、純正とIRPシフターのシフトストロークの比較です。製品詳細はコチラ↓在庫有り〼で日々精進
「IRP SHIFTER」カテゴリーアーカイブ
シフトリンケージ
えー年度末ですね。弊社の決算は3か月後なのですが、関係各位のワサワサ感に揺らされている感じです。今月と来月(の仕込み)を同時進行していると、異次元階層って本当にあるかもしれないと思う今日この頃であります。さて、画像は86純正のシフトリンケージです。車体に搭載される構図ですと時計回りに90°起こす感じ(で左がフロントになります)ですね。超マニアックな感じですが、このリンケージの強化版を考えておりまして、それは全てリトアニア製IRPシフターの販売拡張プランであります。で、そのリンケージ新造プランの為にオリジナルを”じーーーっ”と観察して、作るの止めました。最適強度としなり剛性を持つ純正品、ここから25-30%の強度UPでシフトもスムースになるかも?等と考えていたのですが、BMW方面の親方”フカザワモディファイ”社長様から「BMW用で製作しようと考えたが止めた。強度出すとしなりが弱くシフトフィール悪化、、また、作ったからには製造責任が出るよ。」と。
この曲線が最適シフトを実現する究極造形なんでしょうね。BMW用のUUC-MW社製はストレート構造でした。<結果、渋いらしい。人の入力を正確に機械に伝える、、コレ素人設計じゃ無理です。そもそもリンケージに問題がある訳ではなく、もしリンケージに問題(曲り等)がある場合はミッションのダメージも考えないと、、と堂々巡りになりかねません。弊社の預かった製品(IRPシフター)を売る事に専念します。あ!そのIRPシフターですが、ドイツから連絡がありまして、「メイドインジャーマニーの文言を消して下さい」との事でしたので製品ページを全て直しました。メイドインリトアニアが正解です。
きっちり溶接。
きっちり溶接。
ボールジョイントのきっちりカシメ。簡素ですが美しい気がします。
■取材協力-ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア いつもありがとーございます!
フロムリトアニア
リトアニアから荷物が到着!クリアグリーンのカモ柄テープが格好いいいい!新ロゴIRP!
異国の人が見れば、さぞかし銃の多い街だと思われ、、
NA6用シフター導入(日本国内装着テスト)にご協力下さったマツプロダクツさんの画像&テキストを元に簡易ながら取り付け説明書が完成。保証書兼シリアル記載で販売開始致します!↓下記製品ページにノーマルシフトとのストローク比較&取り付けムービーを追加しました。是非ともご覧になってみて下さいね。
IRP-SHIFTER-NA6/NB6-ROADSTER
マツダロードスターNA6&NB6用IRPスポーツシフターの入荷は来週後半の予定で進行中です!バックオーダー頂いております皆様っ、今しばらくお待ちくださいます様、お願い申し上げます。同時に86用シフターのショートパーツも入荷だと思いますので関係各位、何卒宜しくお願い申し上げます。またIRPシフターのロゴが少し変更になりまして、それに伴い弊社含めた各インポーター名の記載(ブランドロゴの下に取り扱い会社名)するようにとの事ですので随時変更して参ります。IRP社曰く「世界戦略っ!」と意気込んでおりまして、極東の小さな一人親方株式会社(弊社)も尽力せねばと日々精進
木こりチューン36M3テスト
冬でもTシャツで過ごす”木こりチューンの越川君”。彼曰く「大工に出来ない事はない!」だそうで、本業の木工全般(家、家具、カヌー、ギター)からヴァノス全バラシ&メンテ、AVLシュリックハイカムインストール後のアイドリングハンチング対策(燃料補正)、ホイル&スポイラーの塗装、各種取り付け等、全部自分で組んだ36M3Cにご満悦の図です。同じ団地に住んでいた駒込中学校の同級生がホボ同じクルマ(同じエンジンのコスモブラックBMWクーペ)でホボ同じナンバープレートもお互い「なんだかな、、」な感じですが、木こりチューン36M3Cに搭載されたドイツ&リトアニア製IRPシフターがいい仕事しているみたいで一安心。下記ムービーでファンクションが確認できます。
更に製品詳細はこちら↓。在庫OKで日々精進
検品風景
三畳事務所、現株式会社ヴェルナーのヘッドクオーターw全景です。起業3期目も既に折り返しておりまして、どーしたもんだか?と自問自答の日々が続いておりますが、信念を思い出し、また会社の宿命(終戦記念日8月15日法務局認可)に従い1人戦い続けます。で、自分に対して常に”勝てるのか?”と聞いているのですが”負けなければ戦い続ける事が出来る”との事です。日々精進
ロードスター用IRPシフター装着完了
超々ジュラルミン一体成型のスポーツシフターIRP(アイアールピー)のテスト装着が無事完了しました!日本初でいい景色ですねっ。ご協力下さいましたマツプロダクツさんに感謝。ありがとーございます!ミュンヘンのIRPマルセルさんから紹介してもらったおかげでもあり、先ずは一歩前進!画像は全てマツプロダクツさんから頂き掲載しておりまして、ご覧の通りフロアコンソールレス!M2-1028等を彷彿とさせる簡素なインテリアが素敵。NA6ロードスターは私自身も思い入れがありまして、人生初のマイカーが新車のユーノスロードスター(NA6赤のMT)で、その次も同じNA6黒のMTと、、同じクルマを新車で2台乗り継ぎました。やはり、と言いますか同世代の方で”乗ってた”方も多く、経験した事があればユーザーさんとも対等の認識も得られると思い取り組んでます。
で、マツプロダクツさんが普段装着していないフロアコンソールを装着した場合、どのくらいの切削加工が必要なのか?も画像で検証して下さいました。前側をほんの少し削る感じですね。あと純正のシフトブーツは穴を広げないと通らない事も判明。NA6マニュアルトランスミッションのシフターはサブフレームやリンケージを介さないダイレクトマウントなんですね。ですので、IRPシフターを装着する事でのネガティブ要素(シフトが入りずらいとか剛性不足とかが構造的に起こりません)が少ない事が解りました。説明書の作成と製品情報の追加、またこの先の検証もろもろありますが、先ずはマツプロダクツさんに感謝!この度はありがとーございます!マツプロダクツさんweb
ついでにもう一つ。ドイツでの装着例を見て???となった事がありまして、半分だけ解明できました。今回装着して頂いたNA6は上のレイアウト、もしかしたらNB6は下のレイアウトでの装着になるかもと、、取り付け位置は同じですが向きが変わります。これはミッション側の取り付け穴のPCD違いによるもので、IRPのスプリングモジュール分、セット位置が前後する事になります。これに気が付いて良かった、、、5速&リバースのシフトパターンをレーザー刻印して別注品を検討しておりましたが、取り付けが逆になると意味ないので今後展開する製品も無地のブラックアノダイズのままで進行します。追加情報は今しばらくお待ちください。日々精進
IRP SHIFTER NA&NB6
メイドインジャーマニー&リトアニアのIRPシフターマツダロードスター(NA6&NB6)用製品進行が一歩前進しました!仕入れ>製品ページ半完成>取り付け確認等<今ココであります。取り付け確認と動作チェックの後、説明書兼保証書を製作して実製品のスタンバイとなります。画像はIRP社から拝借した実製品画像、上>マツダ純正、下>超々ジュラルミン製IRPシフター。基本構造は86&BRZやBMW汎用と同じ、支点を上に上げる事で力点(シフトストローク)作動長を短くします。従来製品、86&BRZやBMW用との違いは錆フレームを持たない事で、IRPシフター本体を直接ミッションケースに結合する手法。これなら、、もしかして?プロペラシャフトやマフラーを下ろす作業もなく、また車体裏側からネジ留めやリンケージの調整もない、、かもしれません。IRP社のマルセルさんから教えて頂いたwebを見る限りそんな気がします。本体は3本のネジで留まりましてピッチは11時3時6時位置。もしかしたら右ハンドルと左ハンドルでネジピッチが違い前後逆の取り付けになるかも?今後検証して詳細ご案内申し上げます。
フロムリトアニア
昨年末に引き取ったリトアニアからの荷物で中身は86&BRZ用シフター(1箱10セット入り)。小さな容積(縦横高3M)でコンパクトな梱包、綺麗にセットしてくるなーと、いつも思っています。輸出ビジネスに長けた感じがするのはお国柄ですね。バルト海に面した東欧の小さな国、、調べましたら面積は九州+四国+島根+山口合体面積同等と。人口325万人。複雑な過去をもつ共和国でNATOの心臓部と言われる程の金属錬成&精密機械加工が得意の国、、ミルスペックがリトアニアの工業規格スタンダードであればレース用パーツも安心して任せられる、、と多くのパーツサプライヤーがファクトリーに開発委託をしているように思います。で、昨日安倍首相が訪問中のニュースを見て想いだしました。ザ-ラストサムライ日本総領事館、杉原千畝。先の行いが現代でも尊ばれている事に感謝しつつ、IRPリトアニアファクトリーに今年もじゃんじゃんお支払出来る様、頑張ります。日々精進
TAS2018-1 NA6MAZDA ROADSTER
東京オートサロン2018を視察してきまして、マツダの本気度が解りました。ホワイトボディ、、初めてホンモノを観ました。今型のNDロードスターが原点回帰なのだから、当然先祖のNA6もですね。こーなります。マツダのレストーションプログラムと並行して、当時のマシンに現代技術を上乗せすれば素敵なマシンになると確信してモロモロ取り組む準備。でもそれNDじゃないの?と言うご意見もございますでしょうが、当時の青春を取り戻す感じ、ノシタルジーをエンジニアリングに投入して行きますので方向性は同じかもですが、行程といいますか、手法の商売になると思います。
なにげにシフターの留め穴位置もチラ見してきましたが、目視でバッチリだと思います。※センタートンネル部の丸い穴四隅のネジ留め穴です。
これ見ていたら自分の乗ってきたNA6の運転感覚、、だんだん思い出してきました。今ならもっと上手に、綺麗に動かせそうです。
NA6のパーツ展開します!とfacebookでも書きましたところ、ハースト婦人画報の松延さんも上質固体込々40万で購入のようで、びっくりじゃなく、やっぱりなんですね。と思いました。方向性の近い?同世代の考える事ってだいたい同じ??でもNA6は今アリだと確信しました。製品第一弾はこちら↓日々精進