「DRIVISION ECU」カテゴリーアーカイブ

重箱の隅をつつくイメージ

先日の所用で久々小田原厚木道路。富士山が綺麗でした。

時間調整と腹ごしらえ。本日のスケジュールは標高高めの場所でバンバン踏んで自前の86のAFR(エアーフューエルレシオ/空燃比)を確認。先日インストールしたドライビジョンECU-FA20+タケダインテークのリビジョン(プログラム名はDTAFRと勝手に命名)のインプレッション。それと、クルマ(自前の86-14R)を小田原テクノパークに無事届ける事。

ハイウェイショップ小田原謹製-海老香る野菜かき揚げそば(¥770-税込)。美味しかったです。食べて元気が出たので箱根ターンパイクを登る事にしました。

毎度お馴染みターンパイクのフォトスポットに到着。平日なのでクルマも少な目。もーちょい気を使って撮影すればよかったカモ、、と、今思いました。この後OBD経由のAFR値をチラ見しつつ5速まで踏んで終了(気圧/標高とエンジン速度5速まで)。因みになんですが、ちょうど9年前の今頃に、このTRD-14Rのデビュー(登録完了と同時にネッツ群馬さんの笂井ファクトリーにてサスペンションを組み上げた翌日)だったんですよ。自分のクルマになったのは数年後ですが、思えば最初からこのクルマにお世話になってるんですね。

箱根取材の詳細。

話戻りまして空燃比はご覧の通り安定。ドライビジョンECU-FA20+タケダインテークのリビジョンプログラム”DTAFR”はイイ仕事してます。で、良くなった!改善された!と喜んでいるのは自分だけで、実は誰もそんな事(タケダ装着によるAFRディレイ)誰も気にしていないし、そもそも補正しなくても大きな不具合はナイ。”重箱の隅をつつく”とはこーゆー事をなのかも。と思う反面、誰かが(多分GRガレージさいたま中央店さんのユーザーさん)コレを欲しがっているかもしれない(微かな希望)し、今回の件で自分の見地が広がった事が大事な気がする。考えれば当たり前でエアクリーナー(入口からスロットまで)の吸入量と速度あと容積か、それが変れば値も変わりますよね。それを常時ECUが演算補正し続けてクルマが綺麗に動く、AFRが常に理想値であれば演算負荷も減って結果、超リニアなアクセル&エンジン回転が実現。ってイメージです。重箱の隅をつつくような細かい仕立てですが、アフターマーケットでこんな事やっている&出来る事が凄い!チームドライビジョンの執念に感謝!※追記AFRを制御しているチューナー、、すいません弊社取り扱いドイツDTEのチューナーモデルGRヤリス用PCRX(サブコン)がしっかりエアクリーナーの選択(イヴェンチュリーアリ/ナシ)をやってました(汗)。

そして無事納車完了。小田原テクノパーク内、弊社お取引先アネブルAPGさんに到着。

アネブルAPG社屋にて、新製品のブレーキフルード”halo”。リリースを読みましたが由緒正しい(フルード一筋の英国製)製品でしたが、何せハイスペックマニア集団のアネブルAPG、、ズバリのプロチーム向け製品で、自分の立ち位置であるストリートパフォーマンスにはちょっとライフ的に無理(対水分混入劣化)でした。走行毎に交換するプロチームには絶対的にオススメです。

自前の86の納車後、電車で帰る事になり蘓武さんに二宮駅まで送ってもらいました。帰りがけの営業は次回にした分、読書の時間(二宮>高崎)が出来ました。急いで本屋さんを探すと、、創業大正3年(凄ーー!)吉田屋さんを発見!30秒で決めて買った本がコレ。 日々精進

D T A F R

FA20タケダエアインテーク専用プログラムbyドライビジョン

FA20エンジン搭載の86&BRZ用ドライビジョンチューニングECU!既に旧型となったモデルですが新規開発が静かに続いております。今回はインテーク(エアフロ)数値の補正プログラムをテストインストールしました。結果は上画像のような感じ、、解らないですよね。エアフロ数値を補正した結果の副産物なのか?自分の86の前から聞こえる音(画像イメージ)が物凄く良くなった(個人的見解)。吸気補正の結果、フロントエンド(排気管まで)までピシっと整た気がします。具体的には共鳴のような”ガーっと言う音”が増して高度に調律されたヨーロッパのスポーツカー並みの存在感が手に入った。しかもノーマルマフラーの状態で。今まで行ってきたフロントセクションのアップデートは、売れ残りのタワーバーを自分で買って装着(涙)&ステアリングギアボックスとサブフレームの連結剛性UP(パワーフレックスブッシュとスバルSTI製貫通ロングボルトに換装)&フルーダンパークランクプーリーによるエンジンクランク振動の制御。音(空気の振動)に関する事案は全て副産物ですが、前から流れてくる機関音/エンジンサウンドを浴びつつ、膝元のマニュアルトランスミッションの静かな高速回転ノイズを感じながらヘッドレスト後ろ(耳の後ろ)から響く排気音と共に走り続けるFRスポーツカーの自分なりの理想が見えた。

さてさて、本題のFA20-86&BRZ用タケダモメンタムコールドエアインテーク専用ドライビジョンチューニング(補正-バタフライまでの容積を元に空燃比の修正プログラム)!1世代前の車両&AFEタケダに換装したユーザーさん限定のターゲットを”ぎゅっと”絞り込んだ製品で、FA20タケダユーザーさんが日本に何人?推定150人?であれば5名くらいのユーザーさんには買って頂けそうな予感。「補正しないと使えないんじゃだめだな!」とか「だから社外エアクリはダメなんだ」とかご意見あると思いますが、この為替時代で7万円ちょいで買えて+9psの馬力&+10lbs.xftのトルクが得られる超お買い得&コスパ高パーツです。今回の補正ナシで自分も5年以上使い続けてきましたが不具合なくオススメできる逸品!「だったら補正なんて必要ないんじゃない?」と言うご意見も解ります。しかし、クルマの制御技術は日々進歩しておりまして、新しい見地があれば取り込んで”86&BRZをより良くしてみたい”と、思うのがエンジニアのサガ。留まる事より一歩でも前に進むフロンティアスピリットがチームドライビジョンなのであります。

一昨日の現場調整(インストール)の様子。久々にアニョキングこと今市社長が登場!今回インストールした米国アドバンスフローエンジニアリング製タケダコールドエアインテーク専用の補正プログラムですが、ラムダ補正とインテグレーター補正。、、すいません自分にはそれしか解りません。

機材のモニタ画像を撮り忘れたのでメモ書きで解説。補正プログラムの一部で赤い階段状態の指令がドライビジョンチューニング馬先生の新規開発。それを現場で今市社長が補正/シェイプした図が緑のなだらかな指令。インストールしたのは緑の方です。結果、何が起こったかと言いますと、先の音(機関音)の変化と、対アクセル開度のエンジンレスポンスがどっしりと安定した事。アクセルを踏んだ量&速度においてエンジン回転数のミートタイムが縮まった。コンマ数秒の事象ですがアクセルワークが更にリニアになった気がします。

新しいプログラムをインストールした後、約100km高速&一般道を走った翌日、車載ECUの自己学習用域も更新されているはずなのでOBD経由のAFR値(空燃比:エア/フューエルレシオ)を確認。

実測!数値14.4でド安定。ほぼ理想値(14.79)になってる!このまま走り出してアクセル全開や1速微速etc試しましたが数値の上下はプラマイ0.4程。プログラムインストール前はアクセル開度に対して下が11.XXで上が17.XXと乱高下。”ととのった”事を実感。ドライビジョンチューニング-FA20タケダ専用プログラム!実販売に向けて準備しますね。ご興味がある方は会社ホームページのメーラーからご一報頂ければ幸いです。

リニアなアクセル制御と、副産物の自分好みの機関音が手に入って嬉しい。FA20を積んだ86&BRZ中、自分の86が一番イイ音(吸排気の全体音)だと思う(笑)。ついでに洗車して綺麗になりました。明日からはサスペンションのテストで小田原に長期貸し出し予定。注:MFゴーストごっこのロケハンじゃないです。 日々精進

チームドライビジョンFA24開発近況

失敗してもネタにします。チームドライビジョンによるFA24GR86A型MT用チューニングECU開発は難航中!今回は失敗じゃなく、機材の通信不良によりなにも出来ず(汗)。やってます!のいい訳にしかなりませんが、ドライビジョンECUを永らくお待ち頂いているGR86A型MTオーナーさんには報告の義務があるように思い掲載。前回のフォルトコード606を克服したリプロがインストールできませんでした。仕切り直します。

今回も開発に多大なるご協力を賜りましたGRガレージさいたま中央店、高木さん&スタッフ皆様に感謝!今回もありがとうございました。

因みにですがGRガレージさいたま中央さんのデモカーGR86にはタケダインテーク&ザックス車高調整&IRPスポーツシフターに換装済みです。ご興味があればお問い合わせしてみて下さいね。よろしくお願い申し上げます。 日々精進  ドライビジョンECU記事アーカイブ(ブログ記事一覧リンク)

2024年のハチロクの日

株式会社ヴェルナー8月6日はハチロクの日!と言う事で水しぶきが格好いい自前の86画像を掲載。(撮影-ベイファール杉井さん/いつもありがとうございますー)純正リアディフューザーと純正ウイング効果が可視化されてイイ景色。ここ最近また旧86&BRZ用パーツ(ハイスパークイグニッションコイル&IRPシフター&パワーフレックス等)のご注文が増えてきて嬉しい限り!ご購入下さった皆様に感謝!そんな感じで”やっぱり自分はコレ(86D型14R)に乗り続けよー”と思ってます。まだまだ通常メインテナンスで普通に乗り続けられますし、快適性を伴ったパフォーマンスの伸びしろも十分あるはず。もちろん新製品は毎日探してますし、新生チームドライビジョンでは自分のD型86を使ってA型のECUプログラムをD型に全移植しつつチューニングプログラムを動かすテストを準備中、、、「これ効果あるんですか?そもそも売れるんですか?」って思いますよね。多分2台乗り継いだ人(A型から以降アプライドモデルに乗り換え)なら解ってもらえそうなコア案件でかく言う自分もA型86からD型に乗り換えた人。昔の恋人(A型86)が忘れられないので今の恋人(D型86)の人格を入れ替える、、そんな後ろめたさもあり(笑)。フランケンシュタイン、、とはチョット言い方違いますね。イメージとしては機械伯爵(劇場版-銀河鉄道999)の愛人で魔改造機械人間(時間と重力を操る)リューズかな。ECUのテストは失敗してもネタになりますのでご期待くださいー。 日々精進

八六改造記録

フォルトコード606発動

新体制のチームドライビジョンが展開するFA24を搭載したGR86&BRZ2Gen用チューニングプログラムの開発状況ご報告!解析が完了したGR86A型MTにチューニングプログラムをインストールしてテスト走行を決行!その結果、フォルトコード606が出て一時中断。101(バビル二世)じゃなく、5150(ヴァンヘイレン)でもない606と言う数字。ダイアグノス主導者であるGMのエンジニアが決めた故障コードで、主に過給機を搭載したGR86に出る症状のようです。ざっくり言うと吸気流入量異常。エラーが出てテストを中断しましたが、個人的にはとても意義ある検証が出来ました。以下、状況まとめましたのでご確認下さい。

ニューチームドライヴィジョンFA24-GR86A型MT用チューニングプログラム-第一回目の検証まとめ
1)補助電源を介してECUのプログラムをフルで書き換え完了>エンジン始動-問題ナシ
2)チューニングECUの試運転20分程度は普通に動いた(フィーリング良好)
3)断続的なアクセルオンオフでスロットルの感触を確認中にセーブモードになった。
4)ドライヴィジョンECU上でもセーブモードプログラムが起動する事にちょっと安心。
5)診断の結果、エラーコード606発動。過給機を積んだGR86に近い空気流入量/スロットル開度をNAエンジンのままで実現できたのか?またドライヴィジョンECU下でもOBD診断がちゃんと動く事を確認出来ました。
6)バックアップメニューでフルのノーマルデータ(元の車両データ)をリロードでして、ノーマル状態にて復帰。物理的な故障ではありません。※念の為

既に開発を終えてGR86用チューニングECUを販売している各コンペティターさんがこのブログを見るとは思いませんが、「まだそんな事で、、しかもA型限定、、」と思われているかもしれない。しかし、焦る事なくダメを全て出し尽くし今出来る最高峰を目指すのが我々ニューチームドライビジョン!実は今回のテストインストールで開発担当から「今回は初めてのテストなので4パターンのプログラムを作成してゆるい(フォルトが出にくいと思われる)バージョン1から順次番手を上げて最後に4番目の一番過激なプログラムをテストして下さいね。」と。言われましたが自分の独断で最初からバージョン4の一番過激なプログラムをインストール!結果が上状況。短気が高じて(笑)良いテストが出来ました。開発担当は既にテスト当日のログデータを元に吸気(スロットル開度/速度)関係のリプログラムを製作中。乗った感じがとても良かったのでもしかしたら大ヒットになるかも、、A型特有の過敏な?アクセルレスポンスも全然リニアな感じになって違和感なし!続きは次回の検証後に! 日々精進

ドライビジョンFA24チューニングECU

ドライビジョンFA24チューニングECU

ドライビジョンECU新生チームドライビジョンのFA24(GR86&BRZ2Gen)用チューニングECUですが、GR86A型MTのプレプログラムが完成しました。スケジュールが上手く行けばゴールデンウイーク前にはインストール&テスト開始出来そうです。販売開始まで今しばらくお待ちください。さて、前回のドライビジョンECU-FA24開発進捗中の”定義”についてざっくり説明してもらいました。ECU素人の自分でも”そーゆー事なんですね!”と、納得出来ましたのでお伝え致します。ECUのプログラムにおける定義とは=ECUに書き込まれた全ての数値は人間には理解不能の文字列でそれを解読する事、、、以上。文字数にすると、たったそれだけの事なのですが、ECU内の全ての数値、文字列を全部人力で解読するって凄い!と良く解らない自分も思います。一見、何の脈略もない数字列に一定の係数をかけると”スロットル開度/エンジン回転数/燃料噴射時間”等になるらしく、それを永遠に続けて全ての数値に意味を見出す=定義を書く。と、呼ばれる作業が完成。定義された数値から各プログラムの関連性/連動性を理解したうえで全プログラムの整合性が伴ったチューニングプログラムを造り込む、、マジで気が遠くなりそうな作業。人知無縁(機械言語)の未開なデジタル惑星を開拓して人間が住める理想の環境に作り替える。そんな気がしました。もちろん誰もが出来る作業ではなく、自動車用ECUのメーカーエンジニア以外で定義を書ける人間は数名らしく、ドライビジョンECUの根幹に居る人はその一人。とここまでが定義の説明、、「凄く大変な作業だ。」とご理解頂けましたか?「そんな事しなくてもEcutekでちょいちょいやれば速くなる」ってご意見が多数な気もしないでもないのですが、FA24ECUの内容が100%理解した開発者が居る事はリスク回避における物凄いアドバンテージがあります。因みに現在まで弊社で対応させて頂いたFA20(旧86&BRZ)ドライビジョンECUユーザーさんで不具合、故障、動かなくなった事例はありませんのでご安心を。 日々精進

GR86用ドライビジョンECU

GR86用ドライビジョンECU

目下開発中のGR86(A型MT車両)用ドライビジョンECU!新生チームドライビジョンの開発部門から連絡がありましたのでご案内致します。先ず、現在の目標出力が+20ps、トルク+5nmで開発を進めているようです。「もっと伸びしろがありそう」とも聞きましたがドライビジョンECUの開発指針として”安全で使いやすい”が大事ですのでココらへんでいいんじゃないかな?と、個人的に思います。で、旧FA20に積まれたECUと、現行FA24搭載のECUの違いを開発部門にざっくり聞いてみましたところ、、「しょーじさん全然違うよ、全く別モノ。例えば走行中のスロットルポジション(&アクセル開度)に対して読んでいる(稼働している)トルク要求マップの量が旧86FA20ECUのざっくり10倍だよね。トヨタGR86と、スバルBRZ2nd-Genのエンジンフィールにおける個性を演出する産物かも」と。そのトルク要求マップ+エンジントラブル等緊急時だけ動くエマージェンシーマップ全て書き換えるらしく、話を聞いているだけで疲れそうな作業量。さて、目下のトコロGR86用ドライビジョンECUチューニングの確定事項は上記のパワー&トルクアップ(更に上るかもです)。そして速度リミッター解除。施工はOBDポートから(ECUを外す必要はありません)。施工時間-推定30分、必要環境はインストール中の追加電源。価格は検討中。発売時期ASAP!、、、自分が思っていた程GR86のチューニング市場は大きくなかった。後発のドライビジョンECUがどれだけ使って頂ける製品なのかちょっと不安ではありますが、いつも通りの”完成車両に乗ったら凄かった!”って事になるハズなのでGR86A型MTの皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます。 日々精進

追記※先ほどドライビジョンECU開発部門から連絡があり、開発責任者曰く「上画像の3Dマップ、今やっているGR86のトルクマップの一部分。これが定義(可視化)出来ているのは今のところ日本でうち(チームドライビジョン)だけだからもっと自慢して!」との事でした。ECUチューナーの皆さん?より自動車メーカーのECU担当者さんには”凄さ”が解るのか?そもそもここで使われる”定義の意味”も解らないので次回までに理解してお伝えしますね。

本日の榛名山峠

転載禁止 株式会社ヴェルナー本日の榛名峠。路肩に溶けた積雪&霧で視界悪し、、対向車も見えないのでうかつにUターンもできないまま頂上まで登ってきました。まだ時期が早かったです。とりあえず各部のチェックOK!コンディション良好です。で、ココ最近特に気にしているのがスロットル開度指数(OBDデータの開示数値)。”出来るだけアクセルを踏まないまま楽しく峠を上る”具体的にはスロットル/アクセル開度指数17でギアポジション3速-エンジン回転数は2,100rpm付近かと。ココから踏み込めばしっかりエンジンが回るのは流石のドライビジョンECU!と今更ながら納得。ちなみにマイカー兼デモカー14Rのアイドリング時のスロットル開度指数が14(バッテリーも元気みたい/因みに全開指数は90。A型86の全開は99だった記憶)。アイドリング開度から+3ポイントアクセルを踏むだけで峠をしっかり楽しめる仕立てです。ドライビジョンECUのマップ(指令)は”使いやすく&乗りやすく&誰もが快適にドライブを楽しめる事”。近々の施工会の予定はありませんが、気になる方は是非お問合わせ下さい。 日々精進

セラメタクラッチの乗用性能!

ドライビジョンECU-GR86&BRZ2NDG

転載禁止 株式会社ヴェルナーGR86&BRZ第2世代用ドライビジョンECU開発近況報告その1。昨年末からチームドライビジョン(ドライヴィジョン今市社長&弊社)を再結成して開発の為の基礎工事的な作業が続いております。現状お伝え出来るニュースと致しまして、A型のGR86-MT、そしてA型のGR86-AT用を先行発売予定です。スケジュール的には今年の4月までには何とか、、と。B型、アイサイトMT-C型(マニュアルとオートマチック)、そしてBRZ第2世代のA、B、C型のマニュアルとオートマチックの全12ラインナップ対応を目指しております。施工方法は従来通り、車両側のOBDポートからドライビジョンプログラムをインストールします。※エマージェンシーモード含む全てのノーマルプログラムをドライビジョンECUに書き換えます。開発指針は旧86&BRZ通り、ピークパワーを狙わず、使いやすいトルクアップとタイミングをバランス化したユーザーフレンドリーなエンジンキャラクターを生み出すこと。前作同様、マスターピースを目指して頑張りますので引き続き注目しておいて下さいね。よろしくお願い申し上げます。 日々精進