「DIARY」カテゴリーアーカイブ

英国、BTCCにも注目。

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日本国内の業者さんが注目するWTCC、当然僕も注目しております。(ケーブル局で観てます)来年は岡山サーキットで開催予定ですので、輸入車業界の一大イベントになればいいですね。そんな業界関係者がWTCCに大注目の中、密かにイギリスBTCCは如何でしょうか?と言うご提案です。BTCCからWTCCへステップUp(スポット参戦?)したオレンジカラーが鮮烈な”TeamRAC”等、強豪伏兵(Team)の情報をいち早く入手できますし、Webに登録すると自動的にPDFで最新情報が入手出来ますので、是非ご覧になってください。ETCC唯一のSACHSロゴ付き(ダンパーももちろん装着)のTeamEssexBMWを皆で応援してくださいっ!

新横浜プリンスにてSRE会議。

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なんとか会社に出てきております。風邪で頭がグラグラしながら書いてます。昨日の夕刻「新横浜プリンスホテルコーヒーラウンジSRE会議」について少々です。以前のBLOGで書いた”ドイツSRE社、社屋に入れず玄関前にて立ち話会議”(Essenモーターショウの後)の訳が大枠解りました。僕の大胆予想は大幅に外れておりましたので、来年も弊社で続投します。で、内容なのですが、書けるだけ書きます。足りない情報は皆さんの想像で補ってください。
SRE社が大忙しの訳はF社(イタリア系)とA社(ベンツ系)とほぼ同時に次期ハイエンドマシンへの開発供給が決定したからのようです。メルセデスのアクトロス(大型トラック)&F360&F430&MBetc向けに開発/供給されたCDCと言う電子デヴァイスダンパーのスーパーカー向けハイエンドチューニングが開始される。という事のようです。これは、あくまでもOEM(純正供給)の話しですが、チューニングの既成事実として僕らには凄い朗報なんです。毎回の懸案事項BMW-EDC(BMWのM3&M5、M6)チューニングの可能性が一歩前進したわけですから。ただ、、RS-1の供給と開発がますます遅れそうです。ご購入を検討されているオーナーさんは是非とも早め(今ならあります)に決めてくださいね。

昨日Studie瀬下さんから「忘年会のお誘い」を頂いたのですが、プリンス会議の後ダウンしてしまいました。行けなくてごめんなさい。来年は是非とも参加させてください。

写真はドイツZFSACHS社から着たクリスマスカードです。計7ヶ国語のメリークリスマスでお腹いっぱいです。

935TURBOとPORSCHE包囲網。

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弊社ラジコン部の副部長野田より、「オーダー締め切ります!皆さん大丈夫ですか~?」に、ちょっと待ったを掛け、便乗発注したマシンが昨日会社に届いた。JAGERMEISTER(イエガーマイスター)Porsche935/1977年。世界の京商さんが”鑑賞も堪えうるラジコンボディ”を具体化した製品(ラジコン部談)だそうです。確かにディティールは素晴らしく、ボディに貼られたデカールも当時のまま再現され「BILSTEIN」のロゴも雰囲気で格好いいっ!と思ってしまいます。SACHSでもワークスマシン(935TURBO)を走らせリザルトを残しているのですが、当時のモータースポーツのトップシェアはBILSTEINだと思います。70年代の”輝かしく激しい”ツーリングカー&スポーツカー全盛期にBILSTEINコンペティションで働く20代の若きエンジニアが30年経った今、SACHS-SRE社の現場トップ”百戦錬磨のオラフシュヴァイヤー”さんだったりするのが面白い。
SACHSによるPORSCHE包囲網は何もコンペティションとOEMの話だけではなく、チューニングダンパー”RS1”も含まれております。Porscheオーナー様と、そろそろPorscheいいかなぁ~とお考えの皆様っ、ぜひご期待下さい!

ZF-SACHS Japan訪問。

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今日は朝一より新橋汐留にあるZF-SACHSジャパンを訪問。同社はドイツ本国の現地法人として、日本の自動車、鉄道、船舶等メーカーさんをクライアントとする企業です。チューニングを含むアフターマーケットは一切ノータッチです。ですから弊社とZF-SACHSジャパンとの取引がある訳でもなく、相互の情報交換が主な訪問の目的です。今回は僕がリクエストしたBMW(E??X6)に標準搭載されている”トルクベクトリングシステム”の製品カタログ(BMWの純正供給に対する製品)と2008年の手帳を頂きました。中を明けると世界拠点のアドレスと各レート換算表、技術数式早見表が添付され、SACHSにおけるエンジニア心得手帳と言った感じです。下の手帳は3年前より毎年買い求めているモノで、表紙の色が選べるのが楽しいです。08年用は何故か黒を選びました。

子供の頃の全て。

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本日メインのHansブログでも書いてしまいましたが、マッハGOGOが幼少の頃の自分の全てでした。同世代の方々にもきっと共感していただけるニュースだと思います。またGT300マッハ号(ヴィーマック)にもSRE-SACHSダンパーが実装されておりまして(画像は後ほど)そんなかんなでこのログも何らかの関連性がいつか実証されると思います。あはは。
実はオフィシャルカット数枚からマシン(マッハ号)の次世代動体シャーシに関する秘密を発見っ!想像なんですが、GM社のフューチャエンジニアリングが搭載されていると思われます。続きは続ログにて。

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マッハ号の動力に関する仮説ですが、先にGM社で発表されたOnsterANT(画像下部)と言うフィューチャーエンジニアリングが搭載されていると思われます。カーボンナノチューブバッテリー動力と、磁性体ポリマアクチュエーターによる推進力。概念は完成しているそうですが、ヤハリ近未来の話ですね。。。このまま突っ込んで行くとブログの方向性に収集が付かなくなるなるので、ここでマッハ号の話は終了にします。
※OnsterANTに関する情報はGM社のwebで公開されております。近未来のコミューターとして一番確立されたコンセプトだと思います。お好きな方はご覧になってみてください。
ワーナーブラザーズ配給”SPEED RACER”

空を見上げれば。

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休日の午前中にブログを更新して、午後より東京上野の博物館付近に出かけました。曇天の空にナニヤラ気配を感じ見上げればZeppelin飛行船。正式にはZF-Luftscheifftechnik GmbHのNT号。SACHSと同じZFグループ企業で、以前はSACHS製ヴァンケル(ロータリー)エンジンをツェッペリン飛行船に供給していたそうです。飛行船の開発に私財を全て投入したツェッペリン伯爵。当時からすると”空飛ぶ船”が到底現実化されると思わなかった人々がつけた伯爵のニックネームが”アホ伯爵”。どの時代でも、革新的エンジニアリングの創世には孤独という代償が付きまとうのでしょうか?首都高溜池付近で突如現れる”眼がピカピカ光る”Dr、中松を思いつつ、上野不忍池がドイツボーデン湖に映ったひと時でした。

冬のアウトバーンルート”Kassel”付近にて

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初めてアウトバーンを走った時、左側車線(追い越し、超高速巡航専用)のクルマの速さにもびっくりしましたが、制限速度をきっちり守る事にとっても関心しました。常時180~230km巡航のドライバーも80km速度指定ルートに入るときっちり守るんですね。皆ルールをしっかり守っての80km走行なんです。自動車文化の深さとルールとマナーへの尊重。日本はまだまだダナっ!と、思ったのが10年前。モラルを伴った日本の自動車文化向上への道は遠いな~。

アウトバーンルートE331Kassel付近にて。

Photo WQ大佐

ESSEN2007。

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先ほどESSENモーターショウ視察チーム(社長とWQ大佐)が無事帰還致しました。今回ESSEN会場にはSACHS&SREブースの出展は無く、その他のサプライヤーさんとの打ち合わせがメインだったようです。通常社内では”鉄は熱いうちに”の如く、帰国後すぐの打ち合わせを行うのですが、疲労感漂う2人には早々に帰宅願いました。WQ大佐が撮影したPorscheブースの写真から997GT3のワンメイクで展開されるCarreraCupの新カテゴリーが追加されたのを知りました。997SportCupと言うクラブマンレースです。従来のCarreraCupより敷居を下げたスタイルなんでしょうか?見る限り素のGT3(ホイルもノーマル)ですが、ダンパーにはしっかりSRE製SACHSが採用(レギュレーション)されたようです。(装着製品に関しては後日ご報告出来ると思います。)これでドイツ本国の997GT3ワンメイクレースはSportCup、CarreraCup、SuperCupの3クラス構成となり、レースの発展とレンシュポルトイメージによる更なるブランド戦略が来期からスタートします。日本も来年あたりポルシェの年になるのでしょうか?
そう言えば、先月、ケルンにてSRE社トップのオラフシュヴァイヤーさんから「BMWはOEからF1までSACHSが完全制覇したから次のターゲットはPORSCHEなんだよ」とコメントを頂いた通り、SACHSによるPORSCHE完全包囲網はスタートしたようです。

Photo WQ大佐

DB(ドイチェランドバーン)もSACHSダンパー装着済み。

ドイツ鉄道マニアの皆さん、お待たせ致しました!(冗談です)ケルン駅での1コマです。何が言いたいかと言いますと、このドイツ鉄道にもSACHSダンパーが搭載されている!という事です。(写真の車両DB、ACEも実装備でした)SACHSブランドにおけるフィールドは広いですね。

ケルンボンより出国。Night&Day

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ケルンボン&ミュンヘン空港の図です。”スモーキンンゴ~”の喫煙所サインがドイチェデザインでいい感じです。ケルンボンを発ちミュンヘンでの乗り換え待ち時間中にBMWヴェルク(新社屋&ミュージアム)がオープンしていた事を思い出し、急に悔しくなり、カフェでエスプレッソを一気飲み&タバコ>バールで現地最後のドイツメシ(パン&ハム&ビールx2杯)、そして12時間分のタバコを喫煙。。BMWヴェルク、、観たかった。因みにファーストクラスおろか、ビジネスクラスにも一度も座った事がありません。(念の為)