「BOOK」カテゴリーアーカイブ

山の日スペシャル(本日の2冊)

株式会社ヴェルナー本日、諸事情により領収書とメモ書き&エクセルシートと電卓操作の7時間作業を一段落させて外を見たら既に夕方。今日は山の日だったんですね。と、言う事で本日の2冊は山の日スペシャル!、、何がスペシャルかと言いますと、個人的趣味の蔵書で未だ読んでない(何時かの楽しみに)事がスペシャル(笑)。記日スィウス(右から読んで下さい)は単なる興味本位で買った2重箱付き保存版。一方、佐伯亦男のアルプ日記-佐伯亦男先生は日本が誇るアビオニクスの権威(航空力学&推進構造のエキスパートエンジニアだったと思う)。そんな方が山に憧れる姿勢を見習いたく必死に探して手に入れた一冊。大自然と工業製品の関係性、、ポルシェが未だオーストリアの山奥にファクトリーを構える意味もその一つか?自分もこの歳になって(草木と土に日々触れて)答えは手に入れたつもりなんですが、同じ考えの大先輩に寄り添いたいじゃないですか、、誰かに話しても変人扱いされるだけだし。

株式会社ヴェルナーお気に入りのリュックを背負って野山に向かいたいところではありますが、お盆休み明けまでが頑張りどころなので何処にも行かず。さて、皆さん山詣でには十分注意して下さいね。山中で「おーぃ!」と声が聞こえても決して「おーぃ!」と返してはいけません。返事は「ヤッホー!」が正解のようです。 日々精進

ローインパクト(環境負荷を少なくする)ノーレース(タイムを追わない)

ジャストライド本日の一冊”ジャストライド”。自転車を楽しむ事と、その責任に関する教本。先に読んだウルトラライトハイキング(下記リンク付き)とほぼ同じ考えで、自然環境への配慮、自分に出来る事は100%実行して楽しみを続ける。”そーだよね”と共感できる事がたくさんありました。そして”ジャストライド”のテーマがNo‐Race!レースをしない、タイムを追わない、レーサーに乗らない事で得られる自由で快適なライドの提案!自分が常に言い続けている(伝わってないかもですが)レース&サーキットスペックを追わない事でスポーツカーはもっと快適で楽しい。コレに近い考え方を提唱する人が居てちょっと嬉しかった。この本をパラパラ読みつつ、旧い26インチマウンテンバイク用タイヤが各メーカーからリニューアルされている事を知り自分も自転車(26インチマウンテンバイク)を再開する事にしました。目下”終の1台”を目指して修理開始。 日々精進

本日の一冊、ウルトラライトハイキング

新規一転気分爽快

三体 暗黒森林先月末までの憂鬱な気持ちが今はスッキリ!出来高悪かった9期目の結果報告(決算業務と納税)は続きますが”終わる事/気切りをつける事”で簡単に気持ちが変わる自分はタフなのか?ただ歳を取っただけなのか?ま、7月から新規一転で頑張ります。それから例の三体問題(小説に影響され続ける)ですが、上画像の通り続編”黒暗森林の上下巻”も買って先月中に読み終わりました。気分がスッキリしたのは、もしかしたら三体問題(400年後に迫る人類最大の危機)が解決したからかも(笑)。 日々精進

三体完読

本日の一冊、ウルトラライトハイキング

ウルイトラライトハイキング”軽いって自由。”帯に書かれたこの言葉に反応して即買い。トレイル/ハイキングの最新指南書と言う内容です。念のために書きますがハイキング/トレイルに行く準備じゃなく、軽さに重きを置く人と道具の関係性が知りたかったのであります。最先端のトレイルは軽く、更に軽く、自分の装備を研ぎ澄ます選択は読んでいるだけで楽しい。で、この最新ウルトラライトハイキングの装備やスタイルが、実は100年前の日本の登山家によって既に確立されていた事も知りました。文中>ウルイトラライトハイキングが「道具の単なる軽量化」とは決定的に異なる点として>>哲学-徹底したローインパクト(自然に対するダメージの軽減)思想。見習う事がたくさんありました。

ウルイトラライトハイキング一方こちらは古典書。時代はヘビーから超ライトへ。

ウルイトラライトハイキング本の厚み比較。下記リンクは現代ウルトラライトハイキングの開祖”グランマ”の日記。 日々精進

本日の一冊

三体完読

株式会社ヴェルナー代表取締役東海林本を読む前に、映像化された作品(NETFLIX)を全て観ました。そして三体の第1巻を読み終えて満足。400年後の三体問題は後世に引き継ぎ、個人的な三体問題はもう終わりにします。実は夢でうなされました。物語とは理解しつつも人類の為に今出来る事を必死に考え過ぎた(笑)。ストーリーの信ぴょう性が高く、もしかしたら本当の事なのかも(故-ホーキング博士の忠告を無視した中国宇宙局)?上画像の三体の他3冊は個人的な解決策を探る手引書。久々に本を読んで頭がおかしくなりました。 日々精進

本日の一冊-三体(第1巻)

本日の一冊-三体(第1巻)

転載禁止 株式会社ヴェルナー5年前に買ったまま読んでいなかった本を今、慌てて読み始めました。このボリュームであと2冊(中巻-下巻)あるんでしたっけ?これを読み終えてスッキリした上でNETFLIXで映像化された三体(原作本)を楽しみたい。そんな感じです。

転載禁止 株式会社ヴェルナーで、読むのが難しい、個人的に超難しくて、、、本に登場する人物が多いんですよ。しかも多数は中国の方の名前で男女のイメージも湧かない自分。それを考えると中国の古代から続く超ベストセラー本”論語(師と弟子しか出てこない)”は良く出来た本だと思う。さて、画面左のピンク色の紙は本に付属する登場人物名と役柄が記載された早見表。それを元に自分で相関図を描いてみました。

転載禁止 株式会社ヴェルナーで、内容は解らないまま勝手に登場人物のキャラクター設定。容姿を可視化する事で話について行けそうな気がします。因みに最初っから拷問を受ける中年男性①は南部博士(国際科学技術庁日本支部長/科学忍者隊ガッチャマン部隊総司令)をイメージ(笑)、その奥さん②は大塚家具の元社長のイメージで完璧(笑)。

転載禁止 株式会社ヴェルナー確かNETFLIXは来週末から公開。読まないで観るか?完読してから観るか? 日々精進

本日の一冊、「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気

本日の一冊

転載禁止 株式会社ヴェルナー本屋さんで「2,200円です」と言われてチョット、、と、思ったのですが買って読んだら¥2,200-以上の価値がありました(個人的見解)。永くヨコハマの港湾労働者として働き続けた自分にとって、結構な勢いで心に沁みて少し涙(笑)。藤木さん、小此木さん、伊藤忠商事、田中角栄、IRカジノ誘致に関する菅元首相の対応等々。相変わらず合コンのネタにもならず、パパ活女子に受ける話でもないんですが、自分が居た場所、汗水流して働いた現場の成り立ちが解ってスッキリ。L/C発行&決済の輸入荷物って、本来”荷受け業者”がコンテナから荷物を下ろし>倉庫に搬入>商品の検品&数両チェックが完了するまで保税期間なので荷主であっても触っちゃダメ!な決め事があるんです。前職で大国ふ頭の小此木倉庫で仕事をしていた時、荷受け指定業者がヨコハマの藤木さんでした。荷下ろしの際、藤木さんの人手不足の時は積極的に手伝って、ルールを変えた記憶。それ以降、藤木さんの対応が良くなった事は言うまでもありません。時に、コミュニケーションは言葉を交わすより、共に汗水流す時間を共有する事も大事。大国ふ頭内(パーキングエリア外)でナンバー付き964カップ改や、取引先の社長(直井さん-時効案件)が新車で乗ってきたNA2-NSXタイプRを借りて全開走行等々、、テストで200近い速度で走っても誰も逮捕されなかったのは藤木さんのおかげだったのかも、、自分の勝手な想像。さてさて、”ハマの帝王-藤木幸夫/大下英治著(さくら社)”ですが横浜港湾関係者はもとより、輸入通関業務に関わる方にもオススメ。ピンポイントで攻めるなら、横浜みなとみらい、桜木町、山下界隈のOLさんとの合コンネタに使えそうですよ。 日々精進

前職の勤務地

本日の一冊、「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気447ページ一気に完読。宇宙戦艦ヤマトシリーズ中、1番面白かった!子供の頃に熱狂した宇宙戦艦ヤマトを造った人と、製作現場の実情。半世紀を経て明かされた真実!凄い!凄すぎるよ西崎義展!自分と同じ世代(昭和43年生まれ)で当時の宇宙戦艦ヤマトフィーバー(死語)を体験した全ての人にオススメ出来る内容です。勿論、業界1の宇宙戦艦ヤマトファンのBMW専門店アルツモトーレンバウ野口社長(通称ジャイアン野口)にも圧倒的にオススメ!詳しくは書きませんが西崎義展さんの人生を彩った愛人が常時4~6人。それより愛車ハーレーダビッドソンの数が上回って(10台)居たので個人的には好印象。またアニメーションの製作収支や、映画興行分配の仕組みまで細かく解説されて勉強になりました。

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気帯の写真を見る限り、心から宇宙戦艦ヤマトを愛している事が解ります。多分ですが、来年の宇宙戦艦ヤマト50周年に向けて「西崎義展のドラマ」が製作されるような気がしてなりません。この本が既に素晴らしい脚本になってますし。薬物と銃刀法と会社法、そして飲ませる抱かせる握らせると言った昭和の接待(笑)からNHKでは無理かもですが、どこかの局なのかNETFLIXなのか期待しつつ自分なりに本に出てくる主要人物のキャスティングを考えてみましたが、、地上波では無理っぽいですね(笑)。

西崎義展役>伊勢谷友介、松本零士役>六角精児、手塚治虫役>小日向文世、石原慎太郎役>田辺誠一、田中角栄役>國村隼、本田美奈子役>阪田マリン、植村伴次郎(東北新社)役>小木茂光
富野由悠季役>温水洋一、角川春樹役>伊武雅刀(初代デスラー総統声優)、沢田研二(映画主題歌-歌手)役>亀梨和也、庵野秀明役>片桐仁

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気書店店員さんの推し帯。この熱量を感じて即買い!こーゆー”ひと押し”って大事だと実感しました。で、イルカのイラストの意味は本を読んで納得。海のトリトンも西崎義展作品。ついでにワンサくん(犬のアニメーション)も西崎義展作品で、三和(ワンサの逆)銀行に向けたキャラクター展開のパッケージだったと本に書いてあります(三和銀行ウィキペディアにも記載)。銀行員さんとの合コンネタに是非、、ただし昭和40年世代限定。

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気さて、小学生時代に買った当時の参考資料(笑)を本棚から引っ張りだして

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気確認。やっぱり名前が書いてあった。西崎義展、、

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男-西崎義展の狂気と、言う訳で銀河鉄道999のように松本零士が勝手に出来ない作品が宇宙戦艦ヤマトと判明。この縦割りコマ中央に絵がかれた宇宙船-古代守艦ユキカゼの前身?(映画版-銀河鉄道999に登場する大山トチロー艦と同型)にドクロ印がありまして、異星人技術を駆使した魔改造によりアルカディア号にモデルチェンジ。西崎義典との利権関係で”おおやけに出来ない設定”が、つまり古代守がキャプテンハーロックと言う事でありました。 日々精進

本日の2冊

株式会社ヴェルナー吉村昭著-虹の翼と、元祖群馬のタウン誌-上州路/特集、飛行機王-中島知久平。どちらも群馬の古本屋さんで発見し購入。虹の翼には自前のカバーを、理由は↓

株式会社ヴェルナー↑、、素朴で牧歌的なイメージなのか?世界で初めて(ライト兄弟より先に)飛行機を考えた日本人”二宮忠八”の話にしては軽すぎる挿絵。因みに”飛行機”と言う言葉も二宮忠八の発明。今考えるとニコラ・テスラ同様、二宮忠八もアカシックレコードや、事象の地平面と言われる場所に意識があったのかもしれない(個人的見解)。世紀の大発明を遂げつつも時代が味方しなかったんですね。

株式会社ヴェルナー一方こちらは群馬のヴィンテージタウン誌(笑)上州路に掲載された”中島知久平”大特集!ご存知富士重の祖でありまして、飛行機開発にまつわるモロモロを読んで理解。エムアイ中島先生のご先祖様ってやっぱり凄いんですね。さて、”空を飛ぶ事への情熱をもった人”への興味は自分の少ない趣味でもあり、その飛ぶ力(揚力効果)を反転させるとクルマ(仕事)のダウンフォースになるんですよね。

株式会社ヴェルナー揚力(飛行機とそれにかかわる人々等)への憧れ、そして反転揚力(ダウンフォース)を実装備した自前のスポーツカー。走る度に空力を体感しつつ考え続けている事が”揚力とダウンフォースの中間点/バランスポジションで動くノリモノ”。事業再構築補助金を申請するには”もってこいの案件”のような気がする。 日々精進

10年後の新発見!

ポルシェ ヴェルナー普段の物販(最近売ってない、、汗)の仕事じゃなくて、出版物の仕事のご依頼が来るかもしれない(来ないかもしれない、、笑)ので下調べのつもりで本棚から2冊を引っ張り出してきました。左はドイツで買ったハイブリッドポルシェ24時間。右は前職での仕事の一部だったポルシェカレラカップ-ポルシェモータースポーツイヤーブック2013、、、もう10年前ですよ。

ポルシェ ヴェルナーハイブリッドポルシェRSR、ニュル24時間のライブ感がページ全体の雰囲気。ページ数約100ページなのでクライアントさんのご要望ページ数と合致。あとは自分のセンス(笑)でモロモロ構築予定。念のため書きますが案件出版物にはISBNが付きません(否販売書籍)。

ポルシェ ヴェルナーで10年前のポルシェイヤーブックをペラペラ眺めていたら発見!我らの澤圭太選手!、、わ、、若いですね。

ポルシェ ヴェルナーで、隣のページに澤圭太選手直筆のサインを発見!何とサイン本でした!発見までに10年かかりましたよ。ドライビジョンECU今市社長からご紹介頂いたルマンウイナー澤圭太選手、そして澤圭太選手からご紹介頂いたネッツトヨタ群馬の関口さん(現GRガレージネッツ群馬ジースパイス店)。ご縁に感謝する事を再確認しました。改めてドライビジョンECU今市社長様、ワンデイスマイル澤圭太選手、ネッツ群馬の関口さん、いつもありがとうございます。自分の今のポジション/立ち位置は自分1人で構築できたわけがなく、頂いたご恩を忘れずに精進します。さて、ルマンウイナー澤圭太選手が86(自分の1号機)の各サーキットレクチャーを収録したDVDのご案内!収録から結構年月が経ちましたが今だ教本の定番的ムービーです。是非ともよろしくお願い申し上げます。 日々精進

86/BRZ サーキット攻略DVD