「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

納品ついでに美術館

長野トヨタ GR Garage ガレージ 株式会社ヴェルナー長野トヨタGR Garage長野店さんからご注文頂きました製品を無事納品。来月開催予定のミニ体感試乗会のプランと近況モロモロ(主にバイク方面)ゼネラルマネージャーの鈴木さんと相談させて頂きました。また”SACHSパフォーマンスコイルオーバーにご興味のある86オーナーさん”はプチ試乗で好印象を持って頂けたようで一安心っ。今回体感して頂いた0.8秒レーンチェンジ、、あのステアリングレスポンスと挙動収束(減衰力)があれば万が一の緊急回避も可能ですよね(160-175付近でもあのタイミングでステアの切込みが可能です)。安全性能って意味でも是非ともご検討頂ければ幸いです。

株式会社ヴェルナーGR Garage長野店さんからの帰り道、美術館の看板を発見。広大な緑地の進みつつ緑を眺め、、パシャっと。全ての距離にピンが出ないのはピンホールレンズの使い方が解らないって事でご了承願います。

株式会社ヴェルナー素晴らしい松林でした。

株式会社ヴェルナー美術館の休憩所にて。何気なく置かれた柳宗理のスツール、、その数15脚以上。 日々精進

BODY GEOMETRY

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリーメイドインジャパンのCMPロワレインフォースメントを86に装着。画像下側がボディ前方となります。純正エキマニフランジ付近のフロアトンネルを左右で結合する手法は現在のところCPMのみの設定で、その効果は想像以上でした。シルバーのメインブレースに追加装備されたブラックアノダイズ表面硬化処理されたXブレースはお好みで外して使う事が出来ます(2つの硬度が選べます)。特筆すべきは、ここ一か所の補強で完結するCPM独自の”乗り心地の創り方”にあります。車体裏の構造上弱いと思われる数か所追うのではなく、ツボを抑えたワンポイントで完結。現在新車で販売されているドイツ車も、世界展開する日本車もオフセット衝突の強度設計を取り入れてますので車体強度はドイツ車も日本車もほぼ同じ。クラッシャブルゾーンの在り方とパッシブゼイフティの考え方が各自動車メーカー間における”車体強度感覚の差”だと私は考えております。ドイツ車(BMW、Audi&VW)を中心に展開してきたCPMさんから86&BRZ用の開発に関してコメントを頂きました>「最初に乗った時はとても柔らかく感じました。でも踏んで振り回したら、アレ?硬いのかもと。で86&BRZと同等の質量(大きさと重さ)のBMW-F20(FR1シリーズ)用とほぼ同等の試作を装着してテストをスタート。その後数回の試作を試し、試行錯誤の末BMW-F87M2に近い単体硬度を持つ製品が完成!思ったよりセットアップが難しかった、、試作数&開発(走行)時間も現ラインナップ中ダントツ、、つまりコストかかってますので皆様宜しくお願いします(汗)。」との事ですので、弊社からも宜しくお願い申し上げます(2018/09/14現在、在庫あります)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー画像変わりまして製品性能Memoその1)上に書いた青い山がフロアトンネル。スポーツ系シャーシを持つドイツ車では純正採用される補強箇所です。乱暴な絵でもその効果はご理解頂けるかと思います。※朱色がCPM装着箇所となります。山の絵の下、、プラットフォーム(のつもり)画面左が進行方向、朱色のCPM装着位置は4論の対角線付近にあります。のアピールです。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー続きまして製品性能Memoその2)前後のタイヤ&着座位置とCMP装着箇所壮観。一点集中補強!クルマのツボ、クルマの体幹を鍛える感じの製品です。高負荷時の旋回応力効果だけじゃなく、縦(直進性能)にも効きました、、しかも20-30キロの乗用速度でもタイヤのインフォメーションが増え、タイヤがしっとり路面に食いつくような感じです。今までボディ補強にネガテイブな方にもオススメ出来るかもしれませんよっ。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー現在発売中XaCAR別冊86&BRZマガジン021号32ページにCPM装着インプレッションがキッチリ掲載されております。テスト車両はトヨタ純正SACHSダンパーを装備したXaCAR誌長期テストカーです。是非ご覧頂き、ご購入の検討材料にして頂ければ幸いです。FIAブランパンGTアジアシリーズにエントリー中のM4GT4-BMWチームスタディオフィシャルパートナーCPMっ!車体の硬さの在り方を常に考え続けるブランドです。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

CPM-86&BRZ

SCHWARZWALD

WERNHER 株式会社ヴェルナー平日夜の関越下りがとても気持ちよく、特に漆黒広がる”嵐山付近がドイツの黒い森(シュヴァルツバルド)”の雰囲気に似ていましてお気に入りの場所です。ドイツマルク通貨時代に初めてドイツを訪れ、深夜のアウトバーンを泣きそうになりながら走った記憶が懐かしいです。カーナビの英語切り替えなど当然なく、地図と看板そして己の動体視力勝負。苦労の多い分、思い出も鮮明なのかもしれません。SACHSパフォーマンスコイルオーバー付きの86で高速道路で走って思う事は、この製品の本領は空いている高速道路。それもそのはずドイツで生産され、その国のトラフィック事情と必要なユーティリティーが装備されますから全天候型ストリートパフォーマンス最優先、ストリートの延長にサーキットやワインディング性能があると考えて問題ないと思います。高速道路のカーブ中の車線変更も怖くない(これで伝わりますかね?)仕立てです。製品詳細は下記ご参照願います↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

6年目の86

株式会社ヴェルナー 86 G27に停めた弊社の86。無事6年目が静かに進行中です。A90次期スープラも気になるトコロではありますが、ニュースープラへの布石は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジンに置いたつもりです。見る方が見れば(読めば)一目瞭然の解りやすい手を打ちつつ、軸足はやはりこちらの86。ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブルさんにてオーバーホールしたSACHSパフォーマンスコイルオーバーも調子良く、今まで多くのSACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザー様からオーバーホールのご依頼を受け皆さん「新品よりも良くなった!」とおっしゃって下さった意味を今体感しております。このブログで86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバー関連記事を書くと毎回60名前後の方が熟読して下さるようで、新規で売れるのかしら?>あれ?売れない(笑)。>あ!ユーザーさんが読んで下さっているのか!と判明。ちょうど販売台数とも一致しますので、それはそれで売れなくてもなによりです。買ってしまえば、手にしてしまえば気持ちが離れてしまう事を考えると、手に入れたモノの先にも興味が持てるって事は、私の仕事のモチベーションとかプライドで、唯一仕事の意義を感じる嬉しい事。またダンパーは消耗品ですので、買って使えばSACHSじゃなくても劣化して行きます。新品の組立フリクションロスが取れるまでに1,500~3,000キロ前後の走行。消耗劣化が加速するのが30,000~50,000キロ。現在まで数台のSACHSパフォーマンスコイルオーバーを装着して乗り続けた体感経験から出した距離ですので精度はあります。そろそろかな?と考えた時はオーバーホールの時期で良いと私は思います。フットワークに不安を持ったまま曲がる&踏む事(ブレーキもアクセルも)は出来ませんよね。ご相談は随時受付中ですので、ユーザーの皆さんご検討宜しくお願い申し上げます。念の為、お問い合わせページとオーバーホールページリンクを付けておきます。日々精進

CONTACT/お問い合わせ

SACHS P-Coilover Service program

群馬前橋でASMさん

株式会社ヴェルナー ASM S2000スーパーオートバックス前橋店さんでのASMフェアに駆け込みっ。今回は86が来なかったようで新しく入れ替え完了したS2000デモカーをじろじろ見て来ました。ジルコテックの白いタコ足が眩し過ぎますっ!

株式会社ヴェルナー ASM S2000で、現場担当のASM八百さんともろもろ近況報告ミニ会議させて頂きまして、じゃ弊社の86はどうするか?と6年目の方向性を修正するかどうか検討中であります。ASM86&BRZパーツ詳細は下記リンクご参照願います。↓日々精進

IS-Design 86&BRZ Parts

弐百系ハイエース

株式会社ヴェルナー ブログネタが尽きた訳ではなく、思いつきで書いてます。初めて86に乗った時、何となくハイエース(200系)に似てるんじゃないか?と、思いまして何がと言いますと”舵角に対して曲がり終える時間が似ている”と。舵角はステアリング回転操作ではなく、ナックルアーム(スピンドルアーム)の角度でありつまりタイヤの角度の事。なかなか曲がり終えない86と前職で散々乗った200系レジアスエースの旋回感覚がそっくりでした。それもそのはずで86と200系ハイエース/レジアスエースのホイルベースは全く同じ。トレッドワイズも片側25mmだけ86の方が広いのですが、前タイヤが舵を切ってリア追従からの直進までの時間はほぼ同じ、、これはあくまでも私的感覚ではありますが、あながち間違ってはいないと思います。”クルマの向きが変わるまで、舵角を維持してじっと待つ”。86における安全旋回の極意は、200系レジアスエースでの営業経験が役に立ったような気がします。で画像はハイエースの運転席位置を変えて荷物をもっと積めるようにと、ワンメイクレースへのご提案。日々精進

JMRC埼群ジムカーナシリーズ第5戦

ZF-SACHS Performance Coilover Inside . JMRC-Gymkhana championship series5th.

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンションアニメじゃない、自動車レース方面の競女にエントリー中の荻原選手。今回のジムカーナ選手権も当然萌えポイントゼロで戦う姿勢。じわじわとその”ツンデレじゃなく、怒&泣といった気性の激しさ(すなおなんですね、、よいしょw)”が人気急上昇のようで私も一安心。世界に羽ばたく前にファンを増やす事が大事ですよね。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンションネッツ群馬GR-Garage準備室、関口室長がご多忙の為、今回は特別講師”大先生”と通称ガンダムスーツの荻原選手。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション今回は本番2本っ!ファインダー越しじゃなく、ナマでガン見してきました。(よって走行画像少な目)

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンションエントラーの皆様をパチリと。Y2Kを見る度に、私の人生のやり残し感が湧きあがります。今でもダントツに格好いいですねっ。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション個人的な好物っ!群馬県人なら誰もが納得の登利平弁当。竹がオススメなのは言うまでもありませんっ!因みに群馬県”お弁当消費量日本一”らしいですよ。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション作戦会議中。レースは結果(タイム)が全て。読書感想文のような面倒な採点はナシ。自分の操作が全てと。また、今回大先生からジムカーナにおけるフットワークのベーシックについて教わりました。ダンパーレート、作動長、使うスプリングレート(86の場合7-8キロ前後のコンビネーションが多いようです)も違う、サーキットよりも特殊な負荷状況の連続ですので、スキルが上がって来たらジムカーナ専用品を!、、、現在荻原選手の86にはザックスパフォーマンスコイルオーバーを吊るしの状態でセットアップして頂いております。ご要望があればダンパーストロークを縮め、減衰レートの変更も可能ですが、現装備性能を100%使い切る事(クルマとの対話力)が優先だと思いますので、関口室長からの指示を待ち、もろもろ進行して行きます。あ!別件ですが、荻原選手の86っ!弊社の86同様左ルーフピラーの一部が凹んで来ました。使えてますねニヤリ。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション一方弊社ヴェルナーでは、相も変わらず同じ製品を買って頂くべく毎回画像と文字列を並べておりまして、その効果は呆れるほど、、と言うか全くありません。新規の86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーユーザーさんが増えないのでモヤモヤって感じでもなく、程よく売れない感じです。ルマンエントリーの澤圭太選手からサーキットでのリコメンドを得て(DVD発売中)、COTY選考委員のジャーナリストヤマモトシンヤ先生の太鼓判、そして旧FTファクトリーチューン陣営からの好評価も取得しているのにも関わらず、未だ誰も知らない、、。興味が無いのなら仕方なく仕事を変えればいいだけの話ですが、ザックスパフォーマンスコイルオーバーが売れない要因は多分「お友達のオススメに上らない事」だと思ってます。お友達、、居ないや(汗)。荻原選手御用達製品詳細はコチラ↓

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンション話戻りまして表彰式>納得いかないっ!って感じのオーラが出てました。

荻原友美 ジムカーナ 86 株式会社ヴェルナー SACHS PERFORMANCE ザックスサスペンションTo be continued、、、戦いは続きます。日々精進(前戦第2戦は下記リンクにて)

JMRC埼群ジムカーナシリーズ第2戦

続Y氏のハチロクMY018

86 BRZ ARMA アルマブレーキ モノブロックキャリパー弊社ヴェルナーにおける”社外X性能実証機Y氏のハチロクっ!”。弊社の少ない予算ではまかなえない動体性能パーツを積極的にご購入頂いて自ら検証。スポンサーさんより有難い存在であります。Y氏性能実証機2018年度版アップデート詳細です。

86 BRZ ARMA アルマブレーキ モノブロックキャリパー先ず、先にご購入頂きました台湾の気鋭ブレーキブランドARMA(アルマ)。一体成型モノブロック4ポッドキャリパーはそのままに、330mmワンピースローターをライトウエイトベル別体の2ピース化にアップデートさせて頂きました。パット摩材は以前と同じスポーツグレード(ストリートから富士本コースまでOK)の新品交換。BBSリム+ミシュランPS4+ザックスパフォーマンスコイルオーバーのF1ブランド構成においてARMA(アルマ)ブレーキの各組み合わせに違和感を感じなくなったのは”性能は外さないど見た目のハズシ技、スーツにスニーカーを合わせる感覚”に近いかもしれません。私も同じセットアップで使い続けておりますが、コストパフォーマンスに優れ、前期17インチ純正ホイルに唯一スペーサーを使わず使えるコンパクト設計(モノブロックの恩恵)で多分多くの86BRZオーナーさんが注目していると思います。で、ARMA社のCEOはクリスチャンでありまして、毎年恒例のクリスマスキャンペーン(何とユーザー様お渡し製品価格が10%OFF)が今年もあるそうです。「クリスマスになったら注文入れますね!」な方が既に数名、、汗。クリスマスキャンペーンご案内は12月初旬に再度ページをオープン致しますので今しばらくお待ちください。ARMA製品詳細は下記リンクご参照願います。

86 BRZ ARMA アルマブレーキ モノブロックキャリパー続けて例のレカロシートも投入!「あ!RMS!しかもカーボンじゃないですかっ!何で?(正式販売前故XaCARさんも記事に出来なかった案件)」と言う関係者の突っ込みが聞こえて来そうですが弊社以外にもY氏のハチロクをX性能実証機として託している方が居るって事です。昔からの知り合いは考える事もほぼ同じで(汗)。お互い頑張りましょうね(謎)。

86 BRZ ARMA アルマブレーキ モノブロックキャリパーY氏が所有する3セットのSACHS Performance Coilover(TOYOTA86x2セット+BMW F80M3x1セット)中、86用1セットは国内初イコール世界初のオーバーホールを施工させて頂き、ダンパー内部に搭載されたパーツの検証と距離による消耗具合等、オーバーホールのメニュー設定を完成する事が出来ました。で、目下2セット目の86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーのオーバーホール準備を進めており、換装したドイツアイバッハERSストレートスプリングのレート変更&フォーミュラダンパー用超高性能バンプラバーへの換装プランにOKが出れば更に進化したザックスパフォーマンスコイルオーバーが完成する予定です。ザックスパフォーマンスコイルオーバー86用オプションパーツピロアッパーマウントkitの詳細は下記リンクご参照願います。Y氏に感謝!日々精進

ARMA SPEED

SACHS P-Coilover Option Parts

IRP SHIFTER

IRP SPORT SHIFTER WERNHER 株式会社ヴェルナーリトアニア産のIRPスポーツシフターの製品ページに新製品を追加すべく”自作自演”の作業工程風画像です。ドイツのことわざに”自分でするのが男である(笑)”ってのがあるらしく、先人に見習い黙々と作業(まだ途中です)。

IRP SPORT SHIFTER WERNHER 株式会社ヴェルナーFD3Sに見えない事もナイ?著作権フリーの画像なんてある訳ないので、特に商売で使う事を考えたら、絵に描いた方が早いと。出来不出来はモロモロありますが、ページに記載する時にはFD3Sと明記されますので問題無いかと思います。あ!弊社一番人気の86&BRZ用IRPシフターの在庫が品切れそうです。暑さも一段落なので、導入検討中の皆様はそろそろ急いで下さいね。↓下記製品ページのトップ画像も一新してみました。日々精進

IRP (Individual-Racing-Parts)

広告ボツ案の工程

株式会社ヴェルナー BTF86の実車コラージュでは全然格好良くなかったバックトゥザフューチャー風(あくまでも風)のマシンも、落書き段階では結構イケてたんです。ダンパーもこれならキッチリ見えるので宣伝に最適、、と。次回ですね。

株式会社ヴェルナー BTF今回はボツとした自社広告案。失敗行程は明日の成功!日々精進