「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

受注一時中止のお知らせ

P3マルチゲージ弊社86デモカーにも装着して、ご購入下さった大半の方がそのユーティリティーにご満足下さったP3マルチゲージでありますが、輸入元の指導により当面の間、受注を一時中止致します。価格改定の後、再度ご利用頂ければ幸いです。駆け込み(偶然)で予約注文頂いた方々、ラッキーだったと思います。

P3マルチゲージ念の為、キット全景。OBDの車両情報をメーターに表示、ドライバーは任意で情報をボタンで選択できます。私の場合は、スロットル開度指数を常時表示して、後は油温と水温の温度差を確認と、、あ!吸気温度も夏場は良く見ますね。因みに昨年の埼玉近辺で吸気温度100℃を越えてました。状況を正確に知り、どうクルマを動かすか?機械との対話は孤独な趣味でいいと思うのですが、、。

P3マルチゲージエアコンの吹き出し口のルーバー1枚分を使い、クルマの言うOBDデータを常時表示します。シンプルで後付け感は全くありません。メーター付け足した感が欲しい方には全く響かないですね。コクピットロケーションを崩さずに車両情報を表示したい、、せっかくデーターがあるのだから>メーカー(トヨタ&スバル)の回答は皆さんご存知の通り後期モデルに搭載されたメーター内のマルチディスプレイ。そう考えるとP3マルチゲージの設計思想は正解って気がします。受注再会まで、今しばらくお待ちくださいますよう、宜しくお願い申し上げます。 下記製品情報です 日々精進

P3 MULTI GAUGE

欧州車ラインアップ↑

P3 MULTI GAUGE 86&BRZ

86&BRZ詳細↑

広島の名産品

86 BRZ DAIWA RACING 大和ラジエター先の東京オートサロン時に拝見させて頂いた大和ラヂエーター製作所謹製、86&BRZ用ラジエター。コアが分割されている理由はお察しの通り、下側のコアはエンジンオイルクーラーになってます。搭載容積は変わらずですのでボルトオン。現在までずーっと取り組み検討中のジャクソンレーシング別注CSF(サイドマウントオイルクーラー搭載)より冷える(水温と油温の温度差が出しやすい)レイアウトで魅力的。なによりメイドインジャパンの丁寧な仕立てと、エンジニア皆さんの魂を感じる逸品にみえました。価格は別売りのラインブロック&ホースを合わせると20万を越えますが、良く出来ている純正ラジエターの性能を越えて(又は維持して)プラスアルファーの性能(オイルクーラー)を手に入れようとすると正当な対価なのかもしれませんね。

86 BRZ DAIWA RACING 大和ラジエター86 BRZ DAIWA RACING 大和ラジエター86 BRZ DAIWA RACING 大和ラジエター製品詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

DAIWA RACING LABO

外す部品

IRP SHIFTER WERNHER シフターリトアニア産のクイックシフター”IRPスポーツシフター”をBMWや、86&BRZと言ったプッシュロッド(リンケージシフト)式トランスミッション車両に装着の場合、緑囲い部分の純正パーツを全て外します。画像はE30M3ですが、モデルが進化する度に図中1番のメインフレーム(シフターの支点を支えるパーツ)の剛性が増しゴツく造られてます。ちょっとびっくりした事が86&BRZ純正アルミ鋳造メインフレームがBMW90/92M3とそっくりだった事。

IRP SHIFTER WERNHER シフター日々精進

某日の発送業務

IRP SHIFTER 86 BRZ シフター クイックシフト リトアニアの逸品!ナナマルナナゴーアロイインゴットをフルマシニングの切削成形したのち、ブラックアノダイズ表面硬化処理を施したマットなのに見る角度や光彩によってグロス感漂う兵器のような質感のシフターの検品出荷作業風景です。

IRP SHIFTER 86 BRZ シフター クイックシフト シリアル記載して検品完了!ご購入に感謝!この度もありがとうございました。 日々精進

IRP SHIFTER

グリップウエイトレシオの追記

86 wernher ヴェルナー 試乗車昨日の追記です。だいぶグリップウエイトレシオから話がそれている気がしますが、クルマを設計して仕立てて行く中で、評価はどこで捕るのか?っていいますと、最終的にはタイヤの接地面(約はがき4枚の面積)。車体とタイヤをつなぐサスペンションはドライバーとクルマ両方の都合(入力に対する応力)を聞き、常時最善の回答を出し続けるパーツです。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの各ユーザーさんならご理解頂けると思います。弊社86のセットアップに戻ります。タイヤミシュランパイロットスポーツ4、215/45-17純正サイズ。ホイールは7.5x17インセット48で画像の通り”ツライチ感は全くなし”弱気なおじさん仕立てですが、このインセットで330mmローター&4ポッドモノブロックキャリパーが仕込んであります(画像は後ほど)。86純正の前期の17インチであればそのまま使えるARMAブレーキの優位性を活用しました。リアはフロントと同じ径330mmローターに2ポッドモノブロックキャリパー装備なのですが、対向2ポッドの構造上4ポッドより幅がありまして5mmのスペーサーを使用中です。 日々精進

ARMA PRODUCTS

グリップウエイトレシオ&セットアップ

86 wernher ヴェルナー 試乗車MFゴースト人気の便乗ブログが続きます。劇中のグリップウエイトレシオの均一化(レースレギュレーション)が注目され、86純正タイヤサイズ215/45-17の優位性が再確認されていると思い込んでいる私。そもそも”86プロモーション(SACHSのサスペンションセットを売る為の宣伝行為)”を始めるにあたって、当時のミシュランジャパン広報担当さんから「しょうじさんのところ(前職ハンズトレーディング)はオリジナルサイズの推奨をお願いします。純正サイズ縛りwでチューニングザックスダンパーキットのバランス化を各ユーザーさんにアピールして下さいね。225?出せませんねー。」と。多分他のミシュランサイズはちょうどトヨタさんとかTRDさんがテスト中で”触らないでくださいね”と言う事だったのでしょう(現状ではTRDさんがミシュランを採用して、GRにも装着されましたので)。現在までPS3を2セット、PS4を1セット(継続装着中)使わせて頂き、この先もミシュランジャパンさんのコントロール下で、弊社の役目である純正の設計思想を重んじつつ、同じブランド、タイヤであればプライマシーシリーズからPS4等パイロットシリーズへ。そしてダンパーなら純正SACHS(ザックス)からSACHSパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整が可能ですのでプライマシー、PS4、Pスーパースポーツ、CUP全てに対応可能)へ。バランス重視のセットアップのアピールを続けます。

86 wernher ヴェルナー 試乗車さて、弊社86セットアップに関しましておさらいしましょう!上2枚の画像はホイルのインセット具合と、車高の塩梅を見て頂きたくて掲載しました。全然ツライチじゃない&車高も低くない、、見た目地味でインパクトナシ。デモカー(試乗車)としてどうなのかしら?ってご意見もございますでしょうが、結果コレが快適&クイクイノーズが入る快感旋回性能につながっております。プロジェクトの当初はホイルインセットはもっと外に(浅く)確か7.5×17/35を前後通しで使っていたんですね。で、当時のFT(現GR)開発陣テスター皆様に乗って頂き、弊社SACHS車高調整ダンパーとミシュランPS3の組み合わせに”GOOD”の評価を頂き「FT設定のトヨタ純正ザックス&18インチBBSにセットしたパイロットスーパースポーツよりバランスがいいかもしれない。ただしホイルインセットは戻さないとね。」と、その場に居たジャーナリストで自動車研究家のヤマモトシンヤ先生からお話を伺い、ホイルインセットを35から47に戻した経緯があります。で、ホイルのインセットを戻したらアラ不思議、今までセンタリングが甘かった(ように感じる)ステアリングがぴしっと!旋回時のノーズの入りも段違いに向上。車高は刈谷アネブルさんでダンパーをオーバーホールして頂いた際に10mm上げまして、現在の車高はノーマルからおおよそ8mm~12mm下がってます。ルックス重視の人には全く響かないでしょうが、ご自分の86の、BRZの”更なる快適性を伴った運動性能を手に入れたいっ。”そんな真剣なオーナー皆さんに対する”明確な答えの一つ”に仕上がっています。 日々精進

スープラパーツを86に流用(プラン)

スープラバックランプ 86移植凡人の私が思っているくらいですので、既に誰かが開発に取り掛かっているかもしれません、、A90スープラ標準装備のリアバンパーセンターバックランプを86に移植プラン。上フォトショ画像通り、全く違和感なし!ディフューザーパーツ事(切ったり張ったりの加工あり)行けそうですね。もしくは一体成型でリアバンパーのみ製作+スープラ純正ランプ&カバー&ハーネスでkit化?今はただの妄想ですが、実製品化されればヒット間違いなしっ!86&BRZはまだまだ楽しくなりますよっ!

スープラバックランプ 86移植こちらが必要パーツで、本当に欲しがっている人達って、実はBMWの方達だと思います。 日々精進!

グリップウエイトレシオの均一化

MFゴースト 86 ヴェルナーお題目は、皆さんの思う通り”便乗してる感”そのままです。因みにMFゴーストは全く読んだ事はありませんが、流行りに乗る、、と言いますか、弊社のデモカー86の仕立てにおいて、自ら決めた事(タイヤはオリジナルサイズを厳守する)が世間で評価されつつある現状にニヤリとして、弊社の考えも評価して下さいよーぅ!とブログに掲載しました。純正タイヤサイズ厳守の目的は、先ず弊社が販売するドイツSACHS(ザックス)サスペンションを出来るだけリアルに体感して欲しいと思っての決定です。ワイズが変われば外径の変化もあります。乗り心地に有利にセットする事は簡単ですが、体感同乗頂いたオーナーさんが購入装着した際、「あれ?違うじゃん、、汗。」みたいな事になったら困るので、純正サイズ基準を厳守しております。ご協力頂いているミシュランジャパンさんにとっても、純正サイズ(PS4,215/45-17)での試乗会&体感評価の方が良いと言う事もあり、現在に至ります。また、面圧感覚はタイヤ面だけじゃなく、シートにも及びます。同乗体感走行の時、必ずご説明する事が”運転席より助手席の方がクルマの動きと乗り心地もシビアですよ”と。理由は簡単、助手席では体重(重さ)の分散が無いからで、ドライバーシートの場合、ステアリングとペダル&フットレストにかかる合計の重さは、、多分全体重の33~38%に達する(想定)と考えると、運転している人は助手席の人より軽い。よって乗り心地の感覚も甘くなる(実際の硬さより、柔らかく感じる)。クルマの挙動に関しても、操作の想定(動きに対して最初から構える)が出来ますので、こちらも甘くなります。一方の助手席は全て受動ですので100%の重さと揺れを走る続ける限り、体感しています。この感覚もシートを変えてしまうと別モノになってしまうので、現在でも86はノーマルシートです。我ながら真面目で面白くないのですが、このご時世に30万近いサスペンションセットをご購入頂いて「こんなはずじゃなかったのに、、」と、買ってから後悔される事が私にとって一番悲しい事ですので、地味ですが、真面目に、真摯に製品のご提案を続けて行きます。話はMFゴーストに戻りまして、もし劇中に”ロールセンターの感覚がシビア過ぎて、コーナーの最中はいつもクルマの外に居る”みたいなセリフがあったらご一報頂ければ幸いです。<これ、私の感覚です。ドラテクは全国の普通の人代表を目指し、センサー感覚はドイツ人を目指してます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

2019/03/10 GR MEETING (合同体感試乗会)

GR MEETING ミーティング 株式会社ヴェルナー キョウセイドライバーランド昨日のブログで書いた”合同体感試乗会”の詳細ご案内です。開催日は2019年3月10日(日曜日)、場所は愛知県岡崎市のキョウセイドライバーランド(下記にホームページリンク有り)です。主催は交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジンさんでイベントタイトルが”GR Meeting”。と、ここまでが決定項でありまして、目下、XaCAR別冊86&BRZ大野田編集長が単独で中部圏の各GRガレージさんに参加のご提案真っ最中との事です。GRガレージさんと各店舗のユーザーさん、勿論一般ユーザーさんも集合して頂き、目論見では1,000~1,500台のご来場者を目指しているそうです。と、大野田編集長経由、交通タイムス社の敏腕広告部の”健さん”こと高橋さんからご連絡を頂き、弊社では即応援と参加準備に取り掛かりました。「でもヴェルナーさんお宅、サードパーティーの場末会社ですよね?」と言うご意見もございますが、弊社の背後にある大いなる力(GRオフィシャルサプライヤードイツZF-SACHS)をちらつかせながら(笑)正々堂々と参加費を払って出展したいと思います。さて、当日のコンテンツはこれから本格的に詰めて行くようですが、会場となる”キョウセイドライバーランド”の施設をフルに使わせて頂き、製品展示はもちろん、同乗体験走行(外周路の高速バンクもありかもです)を予定。先ずは3月10日、皆様スケジュールの調整をお願い申し上げます。 日々精進

■キョウセイドライバーランドホームページ

近々のハチロク

株式会社ヴェルナー 86 最近弊社の86ネタを書いていない事に気が付き、あわてて画像を探したら昔のロゴ時代ので申し訳ゴザイマセン。外観は今のところ変わっていないので、良しとして下さい。さて、2019年の1月も既に半分が過ぎましたが相変わらず静かな感じです。スープライズバックで皆が盛り上がって嬉しい手応えなのですが、パーツの販売開始はクルマの販売開始以降、ですのでやっぱり86を動かしつつ、各パーツのご提案を続けて行きます。で、弊社ヴェルナー86の年次改良プランですが、先ずはメンテ、、5万キロを越えてますので、スパークプラグの交換を近々ブルーエリア店さんにて作業予定。年末にブルーエリア店の高木さんとミーティングさせて頂いた際に「これからはメンテナンスを兼ねたプラスアルファのアップデートパーツですね。」とアドバイス頂きましたので、モロモロ探し中です。近々のイベントは交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジンさん主催の3月10日合同体感試乗会(仮称)に参加しようと思ってます。場所は、、ど忘れしました。愛知か静岡で間違いないので詳細調べて、再度ご案内致しますね。中部東海の86&BRZオーナーさん要チェックでお願い申し上げます。 スポーツカーに乗ってスポーツカーの仕事、日々精進

86&BRZ Select/製品02