「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

取材の舞台裏-その四

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMW交通タイムス社発行、XaCAR別冊86&BRZマガジン021号の取材風景その4!ここまで引っ張った甲斐がありました。昨晩BMWスタディ鈴木社長のブログにて、今回の取材を記事にして頂き一安心。これで86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーの延命処置が一時完了しました。私の(弊社)の場合、変える事の出来ない、現在の最適をもった”たった1つの製品(86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバー)を売り続ける事”が使命であり、きちっとした性能を保持したサスペンションをお探しの方々に責任を持って販売する業務をこの先も続けて行きます。商品は変えられないけど見え方は変えられるかも?と思い、BMWスタディ鈴木社長に弊社86に乗り込んで頂き試乗スタートの図。

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMWなかなか見る事の出来ない自分のクルマの走行風景。安定した旋回ロールで綺麗にコーナーを抜けて行きます。外から見ていても気持ち良さそうなコーナリングでした。

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMW続いてGR86をテスト。BMWスタディ鈴木社長、乗り込む前に「え!リアタイヤ235/45-17なの?フロントは?215/45-17ね。了解!乗る前にだいたい解った。」と。フロントの215/45-17に対してリア235/45-17のタイヤ外径が約18mm大きくなります。空気容積が増えた恩恵は、いろんな問題をこの235/45-17で解決出来ている気がします。リアクォーター部が補強された後期シャーシの負荷容量とミシュランPS4のバランスは最高、、なんですが、も~少しスポーツカーっぽく動くと更に気持ち良さそう、、これ以上書くとネタバレなので、、

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMWだーっ、と踏んでる様子。因みにBMWスタディ鈴木社長も私も昭和43年夏製造で、共にスポーツカー一筋で今に有ります。同時期にユーノスNA6ロードスターに乗り、ドイツZENDER社のメタルボールのシフトノブまでお揃いだった事が後で判明。年代が同じですので”見てきた事、体感した事がその人”になる訳で趣向も同じなのかもしれません。フロントエンジン+リアドライブでしか味わえない運転の醍醐味(前から聞こえるエンジン音>クランクからプロペラシャフトの伝達、デファレンシャルから分割されるパワーとサスペンションのダイナミズム)と、アクセルペダルを長く(早く)踏めるって事ですね。

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMWインプレッション内容は、こちらをご購入頂いて、、、あ!一応弊社もモノクロ1ページ広告掲載させて頂きましたので、そちらもチェックして下さいね。

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMWこのページから、総力検証全5ページを熟読宜しくお願い申し上げます。

株式会社ヴェルナー ザッカー 86&BRZ ザックス SACHS スタディ BMWご多忙にもかかわらず、試乗インプレッションにご協力頂いたBMWスタディ鈴木社長に感謝!毎度ありがとーございますっ!次回は純正SACHSダンパー搭載のブガッティベイロン/シロンとの比較試乗のリクエスト(汗)を頂いておりますが、その前にGRマガジンでのA90スープラ発売直前企画があるかもですので、もろもろ準備宜しくお願い申し上げます。「取材の舞台裏その弐」<リンク 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

最新の試乗会スケジュール

株式会社ヴェルナー試乗会スケジュールページの更新が完了致しましたっ!今秋から私の前職場、株式会社ハンズトレーディングさんのSACHSデモカーR56ミニ(2.0T)&パフォーマンスコイルオーバー+ミシュランPS4とほぼ同じ仕様で、ジョイントしながら展開して行きます。弊社創業から現在に至るまでの業務内容(半分ドイツ車、半分86&BRZの仕事)を可視化したような画像でちょっとびっくり。下記バナーからスケジュールが確認できますので、是非ご覧になってみて下さい。 日々精進

SACHS86体感試乗会

取材の舞台裏-その弐

株式会社ヴェルナー 86 GR86 SACHS PERFORMANCE ザックスパフォーマンス ザッカー オートファッションインプ 熊崎編集長久々にオートファッションインプ誌(交通タイムス社発行)の熊崎編集長にご登場頂きましたっ。理由は2つありまして、先ず1つはドイツ車チューニングの達人にドイツのアシ(SACHSダンパー)のトヨタ86をどう感じるのか?GR86+トヨタ純正SACHS(ザックス)ダンパーと、弊社取り扱い100%ドイツ仕込みのSACHSパフォーマンスコイルオーバー車高調整をドイツ基準(ドイツのメーカー系チューニングカー)で比べて、どんな事になるのか?私的には”商品(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)は変える事が出来ないので、立ち位置が違う人に乗って頂きモロモロ検証”と言う作戦であります。で、テスターの一人、インプ誌熊崎編集長はドイツ車方面の皆さんはご存知でしょうから、トヨタ86方面の皆さんに簡単説明。ドイツ車チューニングを追い続けて25年以上&ドイツの有力チューナーから「凄いの出来たぞ!」と、呼ばれる度にドイツまで乗りに行く(取材)手練れの人です。名門チューナーから、ちと怪しい迷門仕立てまで踏み切るスキルを持ちつつも、雨の横羽線&Z3Mクーペは手に負えなかった(謎の列伝)感じですね、、汗。そんな熊崎編集長、サスペンションにトレンドがあるのかどうかは?ですが、日本のドイツ車サスペンションチューニングにおいて、誰よりも早く”コンフォートライドのSACHS(ザックス)を提唱してきた私達”を誌面を上げてサポートして下さった恩人です。昔の話ばかりするとお爺さんみたいですが、「チューニングサスペンションに乗り心地なんていらない!」、、これが普通だったんですよ。因みにSACHSは80年代初頭から”乗り心地も大事な性能”と謳ってきましたので、そのブレない姿勢は評価して頂けるかと思います。今やっと時代が追いついたんですね。

株式会社ヴェルナー 86 GR86 SACHS PERFORMANCE ザックスパフォーマンス ザッカー オートファッションインプ 熊崎編集長一方こちらは社内会議の図。交通タイムス社、XaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長とオートファッションインプ熊崎編集長。GR86のSACHSダンパー採用含めた組成解説から本日の取材趣旨、流れをざっくりって感じでしょうか?(話をきいてなかったので想像です)。で、現在、画面に向かってキーボードを叩きつつ、一つの謎が解けた気がしてきました。それは遡る事5-6年前。XaCAR誌の月刊終了と、隔月86&BRZ専門誌に移行する緊迫した怒涛飛び交う会議室に唯一の部外者である私が居た事(緊張して泣きそうでした)。多分なのですが、読者代表兼、クライアント(広告出稿)兼、今後もドイツ車と86に関わるであろう人代表的な感じで”何かを”託された(と勝手に思い込んで)のだと、、城市総編集長っ!これ(今回の取材記事)が1つの答えでいかがでしょうか?クルマの組成が変わった今、生産国やブランドでクルマを別ける事に意味はなく、交通タイムス社独自の基準値(インプ誌とXaCAR誌)でクルマを図る事。来年にはドイツBMWで造ったトヨタのスポーツカー”A90スープラ”も始まりますしねっ。

BMWスタディ 株式会社ヴェルナー 86 GR86 SACHS PERFORMANCE ザックスパフォーマンス ザッカー オートファッションインプ 熊崎編集長ここでもう一人、今回乗り比べて頂く有名人登場!BMW Team Studie、BMW専門店Studie(スタディ)代表の鈴木社長さん(左端)。XaCAR誌に再び登場!月間時代にスタディ式86チューニング&モディファイ企画を掲載して久しいのでありますが、インプ誌熊崎編集長とペアで試乗して頂く事になりました。まさか、、、「そろそろBMWスープラだから地ならししておかないとね」何て思ってたりして、、汗。因みにスタディ鈴木社長の抜擢事由はBMW純正SACHS、ACシュニッツアー、アルピナ等チューナー向けSACHSダンパーを誰よりも知っている事です。あ!思い出しました!私の前職ハンズトレーディングがSACHSを始める前の総発売元がCOXさんでありまして、当時のCOXトップセーラーが現スタディ鈴木社長でした。SACHSブランドへの関わりは私より数年長いベテランさんだった、、。因みに好景気時代、スタディさんでのSACHSサスペンション年間販売台数(単独店舗時代)380台以上でした。この画像を書式にするとスタディ鈴木社長に買って頂き>インプ誌熊崎編集長に広告費をお支払して>カメラマン田村さん(黒いポロシャツ)に取材撮影して頂く流れでしたね。

株式会社ヴェルナー 86 GR86 SACHS PERFORMANCE ザックスパフォーマンス ザッカー オートファッションインプ 熊崎編集長編集後記的なカット。詳細は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジン021号53ページ付近から掲載中!是非本をお買い求め頂いてご覧下さい。「取材の舞台裏その壱」<リンク 日々精進

↓もしものお問い合わせ用です。なんなりとっ!

CONTACT/お問い合わせ

軽井沢で14R60

株式会社ヴェルナー TRD 14R60 86軽井沢ユーロミーティングも無事終了で、ハンズさん部隊は帰りの渋滞回避の為、サササと撤収。私は山を一つ越えれば自宅なのでのんびりと、、と思った矢先14R60オーナーさんから緊急ミーティングのご依頼を頂き、アウトレットモールの駐車場内を移動。無事ご対面出来ました。

株式会社ヴェルナー TRD 14R60 86で、14R60に専用開発された例のサスペンションセットに関してのモロモロでありました。フロント10kgリア14kgのヘビーレート(14R60純正同等)にも関らず、心地よさすら感じる正しいスポーツカーの”リニアな動き”を実現出来るダンパーキットの購入ご決断だったらしく、私も一安心。使って欲しい方にご購入して頂けるって事で”この仕事してて良かった!”と心から思いました。ユーロな方は86も14R60も区別が?だと思いますので、ざっくりのご案内を致しますと、ノーマルの14R60の操作感と乗り心地はほぼ964/996時代のカップカーとほぼ同等。私もドライヴィジョンの今市社長も全く同じ意見だったので、大きく外れた感覚ではないと思います。この時代にそんなマシンを販売したTRDは凄いな!と思いますが、これを街乗りで使うユーザーさんはもっと凄く&しんどい思いがあると思います。例のダンパーキットに換装する事で2.5世代先のマシンに進化するって考えれば投資金額以上の効果だと思いますよ。

株式会社ヴェルナー TRD 14R60 86夕焼けが眩しい、素敵な一日でした。日々精進 

SACHS Racing Damper & Parts

ワインディングの最強ツール

株式会社ヴェルナー 86 SACHSここ2~3日群馬の山中を行ったり来たりしてまして、仕事だけど86に乗るのが楽しくてですね、この仕立て(SACHSパフォーマンスコイルオーバーのセットアップ)ならどんなスキルの方でも安心してオススメ出来る!と再確認しました。ステアリングを切る事に全くストレスを感じない、ステアと同時にリアに移る荷重と、レスポンス良く立ち上がるイン側の伸びで、旋回中でも4輪の接地も抜群。ミシュランPS4、215/45-17前後通しのバランスも最高です。安全に楽しく、イコール快適性能装備。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーはホント手前味噌ですが、オススメの逸品です。

株式会社ヴェルナー 86 SACHS私の子供の頃、なりたかった(憧れた)職業がスパイでありまして、親父と映画館で観た007ゴールドフィンガーが発端です。ジェームズボンド&アストンマーチンDB5&Q課の秘密兵器、そのどれもがキラキラした大人の為の道具、プロフェッショナルが持つべき性能と質感に溢れているように感じてました。今はただ、スポーツカーに乗って仕事が出来る事に感謝。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

JMRC埼群ジムカーナシリーズ第6戦

ZF-SACHS Performance Coilover Inside . JMRC-Gymkhana championship series6th.

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキット荻原友美選手かく戦えり。的なマイベストショット。毎度お馴染み宝台樹スキー場ジムカーナコースよりお届け。今戦を含めて、今シーズン残すところあと2戦。荻原友美の”伸びしろあります!”宣言の結果は如何に?

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキット本戦2本を観てきましたが、各エントラー皆さんに追いついている感は今シーズンの最大値にあります。その差1秒以内、、汗。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキットネッツトヨタ群馬の関口室長は本日もラリー参加の為不在でしたが、荻原選手頑張りました。これは私個人的な意見ですが、もしかしたら、圧倒的な路面接地性能を誇る(伸びても、縮んでも路面を捉え続ける)SACHSパフォーマンスコイルオーバーはジムカーナに不向きなのかも?と。コースレイアウトにもよりますが、狭角パイロンターンの場合、意図的な旋回バランスを崩壊させサイドターン>加速(この間のタイムが重要)。くわっ!とレスポンス良く伸びるダンパー性能故、他のクルマよりブレイクポイントが作り辛い、、のかもしれません。その一方で接地性能イコール、ドライバーへのインフォメーションが豊富って事でもありますので、明確な答えは何ともです、、。関口室長はSACHSパフォーマンスコイルオーバーの高性能故使い辛い部分もある事を全て承知で荻原選手を鍛えてるって、、あ!SACHSパフォーマンスコイルオーバーは巨人の星における”大リーグ養成ギブス”って事になります。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキット選手権なので、タイムが全て、、。選手権以外の私の興味は、他のエントラーさんが、この荻原選手の86+SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの組み合わせをどんなタイムで走るのか?大リーグ養成ギブスって考えたら、皆さん「、、、乗り辛い、、汗。」で、タイムは荻原選手の方が良いって事もあるかも?個人的な妄想です。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキットエントラー皆さん、コース再確認の図。今回荻原選手の隣のピットの赤い86の方とお話させて頂き「実はココ宝台樹で20年以上やってます。」と、聞き、、唖然。宝台樹の主(ぬし)じゃないすか!荻原選手がどんな方と戦っているのか初めて知りました。、、えー、ともちゃんファイト(汗)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ SACHS 荻原友美 ジムカーナ ザックスパフォーマンス サスペンションキット次回最終戦は10月14日っ!皆様応援宜しくお願い申し上げます。 日々精進(前戦第5戦は下記リンクにて)

JMRC埼群ジムカーナシリーズ第5戦

GR86と

SACHS GR86 株式会社ヴェルナー前々からお伝えしておりましたトヨタワークスチューニングのGR86と弊社86、念願の対決を決行致しました。国内のダンパーメーカーさんに参加の声をかけたのか否かは不明ですが、参加者は私達(私と弊社86)だけ。「恐れ多くもトヨタGR開発陣営の仕立てた逸品で、比べるなんてとんでもないっ!俺達は違うベクトルで商売をしているのだから放っておいて欲しい」と言うご意見が出たか否かも不明です。このように下手をすれば大怪我(大惨事の試乗記、最悪は記事に出来ない事)をする企画に挑んだ訳は、負ける気がしなかったって事と、製品(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)の立ち位置(ワークス越えの性能保持)を再確認して欲しかったから。この対決試乗記の掲載で「うあーこれ買う!買う!」って事になれば嬉しいのですが、ナカナカ厳しく。唯一の救いは、今までご購入下さった約60名の86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバーユーザー皆さんの期待に応えられた事です。自分が選んで買ったものの価値を再確認して頂ければ幸いです。

SACHS GR86 株式会社ヴェルナーGR86の試乗風景。

SACHS GR86 株式会社ヴェルナー続きまして弊社86の試乗風景。GR86と弊社86の共通点はミシュランPS4(GR86は215/45-17&235/45-17、弊社86は215/45-17×4本通し)とSACHS(ザックス)ダンパー(GR86は純正形状専用セットアップ、弊社86は減衰調整式車高調整)。詳細は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジン021号53ページをご確認願います。で、本件ちょっと引っ張る事にしました。買って欲しい2人(逆指名です)に向けたご提案です。ザックスパフォーマンスコイルオーバー税別定価¥286,000-、、「高いよ!トヨタ純正86ザックスダンパーは4本で¥7万ちょいじゃない」って事も解りますが、GR&GRMN-VITZのフロントストラット(ダンパー)1本で¥7万ちょいなんですよ。フロント4本を使う訳ではないのですが、4本合計¥28万。価格比較の説得力がちょっとある感じですよね。製品詳細はコチラ↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

取材の舞台裏-その壱

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM汗だーだー。灼熱の埼玉、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアファクトリーにて総力取材中のXaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長!汗ばむROCKなTシャツの訳は、実は元ロッカーって事が判明した日でもありました。いんやホント暑かった、、皆様に感謝!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM今回もXaCAR別冊86&BRZマガジン”真夏のcpm装着総力取材”に多大なるご協力を頂きましたブルーエリアの高木さん。暑い中ホントありがとうございました。高木さんもcpmの効果を気に入って下さって、自腹散財して愛機14R60に装着済(Bタイプ?Bスペック?詳細はブルーエリアさんにお問い合わせ願います)。毎度毎度ありがとーございます!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM総力取材ですから装着して撮影で終了とはゆかず、、付けて乗る&Xブレース外してまた乗るを弊社ザックスパフォーマンスコイルオーバー装着の86と、編集部トヨタ純正ザックスパフォーマンスダンパー装着の86と乗り比べつつじっくり検証。画像はブルーエリア高木さんの丁寧迅速正確な作業。「cpm取り付けもう慣れました!」とは高木さん談。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM乗って一人で考えるより、その操作に対してのクルマがどうなったか?を、お互いに言葉にする事で体感感覚の精度を出して行くって作業も大事な取材要素です。で、私の感覚では”横の動きの効きも良く、縦方向の効きが断然気持ちいい。”でした。補強パーツにありがちなネガテイブ要素は全く感じられず一安心。弊社のザックス車高調整付きにはXブレース装備がGood、純正ザックス付きXaCAR号はXブレースなしがGood&Xブレースを装備しても悪くない、、ここらへんはホント個人の感覚であります。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM一通り乗り終えまして、撮影風景。

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM付属のXブレースを外した図。Xブレースを装着するとその分硬度(硬さ)感覚が増えます。長時間の高速巡行が多い方にはXブレースを装備した方が良いように思います。ステアインフォメーションが増え、直進安定性も向上。これは私的な感覚ですが、タイヤのインフォメーションが段違いでした。コンパウンドが変わった感覚、、解りずらいですね、もとい、タイヤが太くなった&接地面が増えた感覚がありました。と言うようにcpmは好みで硬さを変えられる事と、最大の効果はこのワンポイント(一か所)で完結する(床面剛性にマッチ)事だと考えております。ここを補強したら、こちらが弱く感じてまた追加補強、、その強度バランスの堂々巡りをしなくても良い製品です。cpmは人体における”体幹部分を鍛える事”と考えて下さい。「えー?でも、そんなの効かないんじゃない?」と、思っている方は半分正解。そもそも現代のシャーシに補強が必要か?特殊な環境ではれば必要でしょうが、乗用では必要なし、、ほとんど、の残り程度の余地はあります。その残りの余地の仕事がcpmで輸入車(BMWやVW)のオーナーさんであればココの箇所は純正で補強されているのをご存知だと思います。メーカーさんのやり残し(手を入れたかったけどコストの関係モロモロで断念)をcpmで補いましょう!

株式会社ヴェルナー 86&BRZ CPM上記のような取材行程を経て、1ページがめでたく完成っ!月刊XaCARから、隔月別冊86&BRZマガジンへの移行会議at本郷交通タイムス社、会議室中唯一の部外者だった私。6年経って今やっと何故会議に呼ばれたのか理解し始めております。日々精進 製品詳細はコチラ↓税別¥25,000-で手に入るリッチなシャーシ性能をcpmで手に入れて下さいね。

CPM-86&BRZ

納品ついでに美術館

長野トヨタ GR Garage ガレージ 株式会社ヴェルナー長野トヨタGR Garage長野店さんからご注文頂きました製品を無事納品。来月開催予定のミニ体感試乗会のプランと近況モロモロ(主にバイク方面)ゼネラルマネージャーの鈴木さんと相談させて頂きました。また”SACHSパフォーマンスコイルオーバーにご興味のある86オーナーさん”はプチ試乗で好印象を持って頂けたようで一安心っ。今回体感して頂いた0.8秒レーンチェンジ、、あのステアリングレスポンスと挙動収束(減衰力)があれば万が一の緊急回避も可能ですよね(160-175付近でもあのタイミングでステアの切込みが可能です)。安全性能って意味でも是非ともご検討頂ければ幸いです。

株式会社ヴェルナーGR Garage長野店さんからの帰り道、美術館の看板を発見。広大な緑地の進みつつ緑を眺め、、パシャっと。全ての距離にピンが出ないのはピンホールレンズの使い方が解らないって事でご了承願います。

株式会社ヴェルナー素晴らしい松林でした。

株式会社ヴェルナー美術館の休憩所にて。何気なく置かれた柳宗理のスツール、、その数15脚以上。 日々精進

BODY GEOMETRY

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリーメイドインジャパンのCMPロワレインフォースメントを86に装着。画像下側がボディ前方となります。純正エキマニフランジ付近のフロアトンネルを左右で結合する手法は現在のところCPMのみの設定で、その効果は想像以上でした。シルバーのメインブレースに追加装備されたブラックアノダイズ表面硬化処理されたXブレースはお好みで外して使う事が出来ます(2つの硬度が選べます)。特筆すべきは、ここ一か所の補強で完結するCPM独自の”乗り心地の創り方”にあります。車体裏の構造上弱いと思われる数か所追うのではなく、ツボを抑えたワンポイントで完結。現在新車で販売されているドイツ車も、世界展開する日本車もオフセット衝突の強度設計を取り入れてますので車体強度はドイツ車も日本車もほぼ同じ。クラッシャブルゾーンの在り方とパッシブゼイフティの考え方が各自動車メーカー間における”車体強度感覚の差”だと私は考えております。ドイツ車(BMW、Audi&VW)を中心に展開してきたCPMさんから86&BRZ用の開発に関してコメントを頂きました>「最初に乗った時はとても柔らかく感じました。でも踏んで振り回したら、アレ?硬いのかもと。で86&BRZと同等の質量(大きさと重さ)のBMW-F20(FR1シリーズ)用とほぼ同等の試作を装着してテストをスタート。その後数回の試作を試し、試行錯誤の末BMW-F87M2に近い単体硬度を持つ製品が完成!思ったよりセットアップが難しかった、、試作数&開発(走行)時間も現ラインナップ中ダントツ、、つまりコストかかってますので皆様宜しくお願いします(汗)。」との事ですので、弊社からも宜しくお願い申し上げます(2018/09/14現在、在庫あります)。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー画像変わりまして製品性能Memoその1)上に書いた青い山がフロアトンネル。スポーツ系シャーシを持つドイツ車では純正採用される補強箇所です。乱暴な絵でもその効果はご理解頂けるかと思います。※朱色がCPM装着箇所となります。山の絵の下、、プラットフォーム(のつもり)画面左が進行方向、朱色のCPM装着位置は4論の対角線付近にあります。のアピールです。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー続きまして製品性能Memoその2)前後のタイヤ&着座位置とCMP装着箇所壮観。一点集中補強!クルマのツボ、クルマの体幹を鍛える感じの製品です。高負荷時の旋回応力効果だけじゃなく、縦(直進性能)にも効きました、、しかも20-30キロの乗用速度でもタイヤのインフォメーションが増え、タイヤがしっとり路面に食いつくような感じです。今までボディ補強にネガテイブな方にもオススメ出来るかもしれませんよっ。

株式会社ヴェルナー 86 BRZ CPM ボディ補強 ボディジオメトリー現在発売中XaCAR別冊86&BRZマガジン021号32ページにCPM装着インプレッションがキッチリ掲載されております。テスト車両はトヨタ純正SACHSダンパーを装備したXaCAR誌長期テストカーです。是非ご覧頂き、ご購入の検討材料にして頂ければ幸いです。FIAブランパンGTアジアシリーズにエントリー中のM4GT4-BMWチームスタディオフィシャルパートナーCPMっ!車体の硬さの在り方を常に考え続けるブランドです。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進

CPM-86&BRZ