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株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

ラリーマシンと鉄道と

横川 碓井鉄道文化村群馬-横川にある碓井鉄道文化むらにてラリーマシンが展示されている情報を聞き、平日1人で見に行きました。大人の社会科見学!その前に腹ごしらえ。碓井バイパス上りを踏み込んだ(ローターのさび落とし)のでお腹がすきました(笑)。

横川 碓井鉄道文化村横川駅の改札出口脇にある立ち食いそば。今回のメインイベントだったりします。

横川 碓井鉄道文化村至福の一杯。天ソバ¥480也。若い人ならプラス”峠の釜めし”もご一緒にオススメです。

横川 碓井鉄道文化村駅前オブジェ。鉄分、、自分の場合は鉄の匂い補充。

横川 碓井鉄道文化村みんな大好き”おぎのやの釜めし”。ココが本店なんですって。向かいの建物はおぎのや釜めしミュージアムで土曜日曜のみ開館。釜めしのアーカイブがちょっと気になる。

横川 碓井鉄道文化村本店の灯篭看板。恐ろしく洗練されたデザイン。源氏香文字かな?と思ったのですが、よく見ると山上下で峠。峠の釜めし。合点。

横川 碓井鉄道文化村駐車場には既に競技車両がスタンバイ。2024全日本ラリー選手権モントレー2024/FIAアジアパシフィックラリーCUPは明日から開催!

横川 碓井鉄道文化村鉄道文化むら付近のガードレイル。素晴らしいデザイン。

横川 碓井鉄道文化村鉄道趣味も細分化&確率され、一定の市民権を得た今日この頃。電車にカメラを向けてニヤニヤしてもいい時代です。「気持ち悪い、、」とか言われなくて今の人達は幸せなんですよ!苦労した先駆者に感謝ですね。で、カテゴライズの話に戻りまして、乗り鉄/飲み鉄/撮り鉄いろいろありますが、自分の場合は断然錆鉄。多くの人のトラフィックを支えつつ、日々の稼働の消耗劣化と耐久性の攻防が可視化された現象。使ってこそ道具!もちろんリスペクトもあります。

横川 碓井鉄道文化村さて、本題の展示。鉄道とラリーマシン!魅惑のコラボが実現しました。で、この展示を企画したトヨタの人が実は弊社製品のユーザーさん(旧86にザックス車高調整をご購入頂きました)で、弊社ブログで宣伝してご来場者数が増えればいいな。そんな思いで出向いた次第。

横川 碓井鉄道文化村ラリーマシンのどこを見るべきなのか?、、実は全く解りません。笑

横川 碓井鉄道文化村テキトーにシャッターを押す。

横川 碓井鉄道文化村WRマシンに関して知っている事と言えば、レギュレーションで前後のダンパーレイアウト(全長や上下のマウント方法)が同じ。それくらいです。

横川 碓井鉄道文化村上から。

横川 碓井鉄道文化村右フロントホイール。

お決まりのツーショット。

途中で鉄道が面白くなってきたのでシャッター多めに切りました。続きは何時かに 日々精進

IRPスポーツシフタータイプCSをF80M3に換装!

IRP Type CS BMWBMW専門店スタディ横浜店さんにて、 F80M3にIRPスポーツシフターV3タイプCSを装着して頂きました!先ずはご購入下さいましたユーザーさんに感謝!NATOの精密金属加工製品を担うリトアニアの逸品!ジュラルミンNC成形による兵器の質感(笑)と、右手のステアからシフターに握り替え、ガシュっとクイック変速する新しいドライビングリズムを楽しんで下さいっ!そしてキッチリ完璧な換装作業のスタッフ皆様にも感謝!この度もありがとうございます!IRPシフター装着画像は全てスタディ横浜店の石塚さんからお借り増しました。ブログネタにご協力頂きましてありがとうございます!作業内容詳細は是非ともStudie石塚さんブログ(←文字列クリックでリンク)にてご確認下さい。

IRP Type CS BMW上画像、BMW純正部品のアルミ鋳造シフターと、ジュラルミンブラックハードアノダイズ表面硬化処理のIRPスポーツシフターV3タイプCS(CSは旧V3のアップデート版でリターンスプリングを追加したBMW専用設計品)。さて、各パーツを比較してみます!先ずBMW純正アルミ鋳造シフターですが、下部のベースフレームは車体の裏側(フロアトンネル内側)に配置されています。対するIRPスポーツシフターV3タイプCSは全て室内側に装着します。メカニックの方はご理解頂けると思いますが、各シフター最下部の作用点となるリンケージ接続部分の高さは同じ。力点(シフトノブ位置)と支点の位置が、使い辛くならないギリギリの短く+確実なストロークを生む設計です。因みに自分のトヨタ86用もBMWのレイアウトとホボ同じのリンケージ&ベースフレーム(86純正部品もアルミ鋳造製)を採用。86を2台乗り継いでますが、自分で買った86用IRPシフターは未だ1セット。飽きずに使いまわして8年目!今やIRPシフターの変速リズムが86を操る楽しさの大部分になってます。

IRP Type CS BMW美しい完成図。この景色を完成させるまでの作業工程をまとめてみました。

1)純正シフトノブを外した後、シフトブーツ&シフトコンソール&センターコンソール&アームレスト&小物入れパーツを全て外します。
2)キャタライザー以降のマフラーを全て外します。
3)トランスミッションのジョイントからプロペラシャフトを外します。
4)シフトリンケージを外し、アルミ鋳造シフターを外します。
5)ニュートラルポジションに併せてIRPシフターをセットする位置決め&取り付け用に4カ所穴を開けます。
6)IRPシフターミッションリンケージを接続して動作チェック&左右のストロークをIRPシフターのモジュール側で微調整します。
7)プロペラシャフト&マフラーの装着。
8)1G下でのシフト動作確認&テスト走行。左右ストロークのセット。
9)BMW純正シフトブーツが使えるようにシフトコンソールトリム内側を加工&トリムの取り付け
10)各部点検を終えて完成。

IRP Type CS BMWユーザーさんの情熱が、質量を持ったカタチになった気がします。改めましてご購入ありがとうございました。因みに今日現在-IRPスポーツシフターBMWタイプCSはラスト1即納OKです。<弊社WEBショップリンク 日々精進

GRスープラ8速トルコンAT用にも是非

ZF8SPEED現欧州自動車メーカーのティアワンサプライヤーとして君臨するドイツZF!自分のライフワークであるSACHS(ザックス)ブランドも既にZF帝国の門下に下り早18年位?ZFの起源はあまり知らないのですが、ドイツの”アホ伯爵(当時に人々には飛行船が飛ぶ事が信じられなかった)”と呼ばれて久しい飛行船の発明者グラフフォンツェッペリンを開祖とした、フリードリヒ-ヒスハーフェンにある会社。その規模と影響力を簡単に説明すると、既にZFナシではクルマが作れない状況。そしてSACHSブランドを傘下に置いた事で超絶悶絶先進技術が更に加速しました。ここまでは各自動車ジャーナリスト皆さんが”たまに専門誌に書く内容”。自動車&バイク&自転車(現SRAM)&鉄道を含めた地上を走る乗り物のパーツ開発>メーカーへの供給だけじゃなく、航空機(エアバス等)のストラクチャーも請け負う凄い会社です。話が長くなりました。今回は青い箱(商品)のご紹介。

ZF8SPEEDご開帳!耐熱強化プラスチック製のスクリーン(フィルター)内蔵式のトランスミッションオイルパン。オートマのGRスープラを含むZF8速トルクコンバーター式トランスミッション用でBMW等の純正部品品番を保持する優良パーツ(純正同等部品)。国産車派の方や、往年の4HP22(ZF4速オートマBMW E28/E30等に搭載)しか知らない人には信じられない話かもしれませんが、トランスミッションのオイルパンは金属製じゃなくプラスティック製で消耗品(使い捨て)の時代です。

ZF8SPEED因みにGRスープラ8速オートマのトランスミッションオイル交換工賃が約30万円と聞きました。ZFのオイルパンセットを使ってコストを圧縮できるかもしれませんが、交換はプライベーターでは難しいです。SSTツール(油温チェック+リセットツール)が必要ですので本製品は業販のみ対応させて頂きます。価格はBMW純正定価より全然お買い得なのですが、都度の仕入れにより価格が流動的なので、必要な時にご連絡下さい。お待ちしております。 日々精進

ZF8HP-OCK

6月最初のガーデンワークス

5月末の仕事(お振込み+末締めご請求書発行+帳簿記載)が全て終わったので朝から庭仕事。自称プライベーター庭師の土いじり。ソフトブライトネスな緑が綺麗なアオハダの木(落葉樹)。ゆっくり成長して虫も付きにくいのでほぼノーメンテ。

253.89.0.123.cc9.ne.jpこちらはカシノキ。落葉が一段落して新芽が出ました。樹木の代謝って凄い、、と、いつも思います。

253.89.0.123.cc9.ne.jp冬にばっさり選定したオリーブの木にも新芽が出ました。数ヵ所オリーブアナアケゾウムシに食われましたが殺虫剤が効いた感じです。

253.89.0.123.cc9.ne.jp上オリーブの木の新芽。

で、本日のメインイベント!芝生の貼り直し。因みに芝生10枚1束で¥200-。近所のコメリのバーゲン品。

植えるトコロをザックリ掘り起こし、石等を取り除きます。

本日の出土品(笑)。バケツ一杯分の石ころ+カシノキの根っこ+謎のさびた物体。本日はこれにて終了。株式会社ヴェルナーは緑化を介してCO2還元に努める企業です。 日々精進

2024年5月末日

2024年5月末日。今月も無事終了!弊社をご利用下さいました皆様に感謝!今月もありがとうございました。相変わらずの”売れ辛い”苦しい状況ではありますが、自らクルマを楽しむ事+換装したパーツ(主に自社製品)を生かし大事に使い続ける事+機械道具(クルマ&バイク&自転車等)と人間の良い関係性を考え続ける事+この環境に感謝する事。来月は起業9期目のラスト1か月!引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。 日々感謝で日々精進

乗るとやっぱり楽しい

ヴェルナー86車検から戻ってきた自分の86。乗るとやっぱり楽しいです。普段の生活にはJB23ジムニーがあればOK!以前のような86を使った試乗会(仕事の道具)ももうないので86を売ってバイク買うかな?と、時々思いますがスポーツカーのある生活は自分にとって大事な事。自宅兼職場(法人登記)のコールドナローカンパニー(←零細企業)代表取締役の自分としては86に乗る事で気分転換が出来ている気がします。

ヴェルナー86で、昨日気が付いたことが、自分で選んだ5503のナンバープレート番号が、なんと車体番号連番の4桁と一致してました。個人手な妄想ですが、何だか運命を感じた(笑)

日独ゴーゴーマルサン(5503)

月末まであと半日と1日。引き続きお買い物よろしくお願い申し上げます。 日々精進

フォルトコード606発動

新体制のチームドライビジョンが展開するFA24を搭載したGR86&BRZ2Gen用チューニングプログラムの開発状況ご報告!解析が完了したGR86A型MTにチューニングプログラムをインストールしてテスト走行を決行!その結果、フォルトコード606が出て一時中断。101(バビル二世)じゃなく、5150(ヴァンヘイレン)でもない606と言う数字。ダイアグノス主導者であるGMのエンジニアが決めた故障コードで、主に過給機を搭載したGR86に出る症状のようです。ざっくり言うと吸気流入量異常。エラーが出てテストを中断しましたが、個人的にはとても意義ある検証が出来ました。以下、状況まとめましたのでご確認下さい。

ニューチームドライヴィジョンFA24-GR86A型MT用チューニングプログラム-第一回目の検証まとめ
1)補助電源を介してECUのプログラムをフルで書き換え完了>エンジン始動-問題ナシ
2)チューニングECUの試運転20分程度は普通に動いた(フィーリング良好)
3)断続的なアクセルオンオフでスロットルの感触を確認中にセーブモードになった。
4)ドライヴィジョンECU上でもセーブモードプログラムが起動する事にちょっと安心。
5)診断の結果、エラーコード606発動。過給機を積んだGR86に近い空気流入量/スロットル開度をNAエンジンのままで実現できたのか?またドライヴィジョンECU下でもOBD診断がちゃんと動く事を確認出来ました。
6)バックアップメニューでフルのノーマルデータ(元の車両データ)をリロードでして、ノーマル状態にて復帰。物理的な故障ではありません。※念の為

既に開発を終えてGR86用チューニングECUを販売している各コンペティターさんがこのブログを見るとは思いませんが、「まだそんな事で、、しかもA型限定、、」と思われているかもしれない。しかし、焦る事なくダメを全て出し尽くし今出来る最高峰を目指すのが我々ニューチームドライビジョン!実は今回のテストインストールで開発担当から「今回は初めてのテストなので4パターンのプログラムを作成してゆるい(フォルトが出にくいと思われる)バージョン1から順次番手を上げて最後に4番目の一番過激なプログラムをテストして下さいね。」と。言われましたが自分の独断で最初からバージョン4の一番過激なプログラムをインストール!結果が上状況。短気が高じて(笑)良いテストが出来ました。開発担当は既にテスト当日のログデータを元に吸気(スロットル開度/速度)関係のリプログラムを製作中。乗った感じがとても良かったのでもしかしたら大ヒットになるかも、、A型特有の過敏な?アクセルレスポンスも全然リニアな感じになって違和感なし!続きは次回の検証後に! 日々精進

ドライビジョンFA24チューニングECU

トラックの新時代を感じる

ケンワース スーパートラック2まるで新幹線、、Webマガジン”フューチャーライド”のライターさんが言う通りのデザイン。ケンワース-スーパートラック2爆誕!マイルドハイブリッド付きディーゼルエンジン+各所ストラクチャーを見直した結果、貨物効率の従来比136%向上を達成。その性能の一部がタイヤを隠したボディ(ヘッド)+コンテナか?兎に角、鉄ヲタ皆さんにも興味をもって頂けそうな仕立て。詳細はフューチャーライドにて確認下さい。 日々精進

10年目のTRD14R60&14Rが集合

TRD14R60 14R 86昨日のGRガレージさいたま中央店の駐車場。企画製造から10年目を迎えたTRD(トヨタテクノクラフト社)最後のコンプリートマシン14R60と14Rが集合。

TRD14R60 14R 86フロントのノーズが伸びてワイド化された14R60ですが、リア幅は14Rと同じ。プロのカメラマンさんに配置が物凄く格好よかった。

TRD14R60 14R 86当日ご参加下さいました14R60オーナー皆様、GRガレージさいたま中央店、高木さんはじめスタッフ皆様、そしてザッカー別冊86BRZマガジン大野田編集長&カメラマンさんに感謝!同企画の別枠でモータージャーナリストのヤマモトシンヤ先生(ワークス担当)も取材執筆に参加されたらしく誌面掲載が楽しみでなりません。と、言う訳で、故-城市編集長(初代ザッカー編集長)からのお告げ(自分の夢に出て来た、、汗)通りに10周年特別企画の取材がほぼ完了しました。詳細は次号の交通居タイムス社、XaCAR86&BRZマガジンをご購入頂きご覧いただければ幸いです。 日々精進

本日の一冊、ウルトラライトハイキング

ウルイトラライトハイキング”軽いって自由。”帯に書かれたこの言葉に反応して即買い。トレイル/ハイキングの最新指南書と言う内容です。念のために書きますがハイキング/トレイルに行く準備じゃなく、軽さに重きを置く人と道具の関係性が知りたかったのであります。最先端のトレイルは軽く、更に軽く、自分の装備を研ぎ澄ます選択は読んでいるだけで楽しい。で、この最新ウルトラライトハイキングの装備やスタイルが、実は100年前の日本の登山家によって既に確立されていた事も知りました。文中>ウルイトラライトハイキングが「道具の単なる軽量化」とは決定的に異なる点として>>哲学-徹底したローインパクト(自然に対するダメージの軽減)思想。見習う事がたくさんありました。

ウルイトラライトハイキング一方こちらは古典書。時代はヘビーから超ライトへ。

ウルイトラライトハイキング本の厚み比較。下記リンクは現代ウルトラライトハイキングの開祖”グランマ”の日記。 日々精進

本日の一冊