ドイツZFレースエンジニアリング社製、1way(伸び縮み同調)サスペンションセット(廃盤品)。画像のロータスエキシージ&エリーゼ用は乗り心地も良く、富士でのタイムも(ロール多め)キッチリ出せた秀作でしたがメーカーがチューニング市場/アフターマーケットから撤退して、自動車メーカーに向けて展開中!各ユーザーさんの高評価が、ハイエンドスポーツカーのメーカー実装の決め手になったのかもしれません。そんな感じで製品は違いますが、リザーブタンクを実装したアルピーヌA110R(ラディカル)用純正ダンパー<弊社ブログ記事リンク>とそっくりですね。
さて、そんな廃盤製品ですが、確かリアー用だけ相当数在庫しているサプライヤーさんがあります。何とかリアーだけで製品化できないかな?単車用に!SRとか?GB350?とかモロモロ考えつつ、これを次期コペンのリアー用に転用するのはいいかも!と思いつきました。以下、下記ご参照。
国産チューナー&メーカーさんは絶対やらないセパレートレイアウト(バネとダンパーの位置が違う配置)を一本化したコイルオーバー化。純正の前傾コイルスプリングをデリートして上画像下図のように使いたい。またコイルスプリングを巻きなおして、具体的には自由長は同じでレートを極弱&まっすぐつぶれる(縮む)サイドフォース設計!これが2rdヘルパースプリングとして作用するのかは、、解りません(笑)。でもでも新時代ですし、最新のポルシェ911が8本ダンパー(ショックアブソーバー)を積むように、次期コペンも6本バネで制御してもいいような気がする。妄想は続きます。 日々精進