2024年7月初旬(下記リンク参照)に解決したはずの三体(長編SF小説)問題。実は問題(異星人による地球侵略)は続いていた様子、、つまり続編が出て、やっぱり気になって上下巻買って一気読みしてしまった。三体-ONE>三体-暗黒森林>今回の三体-死神永生と長編(300年+千八百九十万年)スペクタクルを全て読み終えました。NETFLEXが観れる方は、本より先に映画を見るがオススメ。映画では死神永生の中盤まで映像化されています。映画の続編が観たいところでありますが、三体の映像化の権利を持つ2名のうち1名は殺されて死亡し、残りの1名が殺人犯、、となると無理っぽいですよね。さて、全部読んで”三体問題”はこれでお終い。けっこう夢中になれましたし、未来の技術にワクワクできました。曲率推進エンジン搭載で光速が可能になる、、遠い未来のロマンを抱きつつ、商売にも生かしたい!例えばカリフォルニア工科大学で宇宙推進を研究した86オーナーさんとも話が弾むハズ(笑)。
で、三体を全部読んで、個人的な知識(SFだけど)の積み上げが出来ました。終盤に出てくる遠宇宙の描写がなんとなく藤子不二雄とか星新一とか豊田有恒の古典的に感じたのが不思議(詳しくは書かないのでご興味があれば読んでみてください)。因みに、自分の夢で見る宇宙の深淵は”緑色のフェルト生地(雀卓みたいな)に覆われた壁の前に1人座る”です。で、どっかで見た景色とモロモロ考えたら前職の国内出張時に乗ったエコノミーの2階席(747-400か?)で2階席の乗客は自分ただ1人。壁前のシートに座り羽田に帰った記憶。今となってはどこから乗ったのか覚えていない(鹿児島/福岡/宇部/松江/米子/広島/岡山/高松/松山/伊丹のどちらか)のですが不思議な体験でした。さてさて、月末の末ではありますが、お買い物のお忘れないようにお願い申し上げます。 日々精進