初代トヨタ86が出る以前、2009年のFT86コンセプトのコクピット風景。この画像を当時何度も見て、ワクワクの期待感に浸っていた記憶。ステア周りに操作系統を集中配置+低いセンターコンソール&左足の足元のスカスカ感。強い水平認識(水平対向のイメージか?)スポーツカーはこうあるべき。全てが自分の好みだった。そして、つい最近見直したら気が付いた事がありました。
こちらは2018年mのコンセプトマシン。販売されなかったホンダインテグラタイプR。FT86コンセプトから約10年後のコンセプトもなんとなく似ている気がする。強い水平基調。シンプルなセンターコンソール。左足元スッキリも同じ。FT86のデザイナーもインテグラタイプRのデザイナーも目指した方向が同じなのかもしれない。ステアリングが丸い分、横の印象視界を強く。何となくですがポルシェ911(930-964)シンドロームに通じる仕立て?
で、話戻りましてFT86コンセプトのコクピットトリム拡大図。何と!チャックがついております。ナビ&オーディオモジュールを隠す仕組みか?ダッシュボード左側にもチャックがついております。ちょっとビックリ&自分の86のモディファイプランとして掲載。 日々精進