4Kリマスター版、銀河鉄道999観てきました

1979年の初公開から約半世紀を経て、4Kリマスター版”映画-銀河鉄道999”を観てきました。初めて亀有の映画館で見た自分は当時11歳。当時の記憶は定かではないのですが、こーして45年間も自分の人生/生活に影響を与え続けて来た作品は銀河鉄道999以外にない気がします。ポケットとボタンの多い服が好き。時計は黒文字版のクロノグラフ。旅の支度と旅中の食事の大切さ、負けの勝負でもたまに挑む事。物事を考え続け、自分なりの理解を得る事。機械は道具(自分の扱える範囲)の性能を超えないモノを選ぶ事。一度きりの限りある自分の人生を大事にする事。劇中、メーテルの台詞「ビフテキ食べましょうよ」が沁みた、、。上画像は念願の銀河鉄道999に乗車可能な無期限定期。手にいれるには遅すぎた(今56歳-笑)感もありますが、ゴダイゴのテーマソング通りNot over(終わりじゃない-自分も仕事も)と、思い続ける事が大事!で、改めて映画を見て”!っ”と気になった事が一つ。自分と同じ銀河鉄道999&松本零士ファンだったダフトパンクの解散理由を調べてみたら「自分たちは人間側の機械で居たかった。だけど今の機械(AI等テクノロジー)は人間を置き去りしているように思う。つまりロボットが(自分達)嫌になった。」これがダフトパンク最後のPV(2体のロボット共に自爆の衝撃作-下記リンクにムービー付き)。と、常にいろいろ考えてしまう映画でした。 日々精進

追悼-松本零士先生