宮脇俊三-終着駅。鉄道ファンじゃない自分でも理解と共感が出来た。公共交通機関の意味をしっかり理解して、気を使いつつ好きな事に取り組む姿勢がいいな。って思います。宮脇俊三さんの控えめで静かな視点と鉄道愛にあふれた一冊。で、本の下の雑誌は数号前の文集のダイワハウスの広告。定期的に文豪文壇各作家の書斎が掲載されていて、左上モノクロ写真が宮脇俊三の書斎。何と畳半分しかない物凄く狭い場所だったようで、個人的に更なる好印象!三畳(自宅事務所)じゃまだまだダメだな(もっと広くじゃなく、もっと狭い場所へ)と思った次第。 日々精進