先日の東北ロードテストの際、弊社お取引先”レフィルスピード”さんに訪問。岩手県雫石にあるホンダスポーツモデルを中心としたスポーツカー&スポーツバイクの専門店さんで、もちろん輸入車の対応も可能なスペシャリスト。上画像の通り、ガレージにはホンダスポーツモデル最高峰マシンの作業中でした。いい景色にうっとり。で、雫石といえばグランドセイコー(盛岡セイコー)。綺麗な水がある山間部の超精密機械(ハイビートムーブメントを搭載しや機械式腕時計)製造、、なんとなくですがヨーロッパ山間部の雰囲気を感じました。機械式腕時計とスポーツカーの専門店と深い趣味が育まれる環境なのかもしれない。岩手県雫石のレフィルスピードさんのお客さんには秋田県のスポーツカーユーザーさんもいらっしゃるようで”秋田(羽後本荘)推し”の自分としては頼もしい限り!弊社の取り扱い製品がレフィルスピードさんのスポーツカーユーザーさんに響けばイイなー。
で、弊社デモカー兼、自家用車の旧型86(D型TRD14R)をレフィルスピード藤澤社長様に体感して頂きました。外見ホボノーマルですがモロモロの仕様変更(追加&換装パーツ)をお伝えしてご試乗開始っ!(※弊社の86-1号機&2号機の仕様詳細は下記リンクに全て記載しておりますのでご興味ございましたらご覧になってみてください。)さて、ご試乗を終えたレフィルスピード藤澤社長様のご感想>>「すごく気持ちいいですねー」と。これを聞いて報われた気がしました!トヨタ自動車の開発セクションエンジニアさんのOK(Good)+トヨタ&GRスポーツカーのご意見番ジャーナリスト-ヤマモトシンヤ先生からの太鼓判と、メーカーに近い方からの評価は良いのですが、スポーツカーチューニング最前線(専門店)の方からの評価がずっと気になっていたので一安心。因みに車体の追加補強パーツはボンネットのストラットタワーバーのみ。後は各ネジ締め付け部分の連結剛性を上げてバランスを維持(しているつもり)。そして”気持ちいい”を感じる最大要素が純正ゴムアッパーマウントを使ったザックス車高調整サスペンションでしょうか?バネレート前後共4kg程度に抑えた前後倒立式。ダンパー部材はポルシェカレラカップ(997/991)用フロントストラットから転用(前後に使用)したタフネス性能。多分ですが、レフィルスピード藤澤社長が感じた”気持ち良さ”の印象は「何となくホンダシビックタイプR(FK8&FL5)の乗り心地に近い」からかな?と、個人的に思ったりもします。86の車高調整もシビックタイプRの純正ダンパーも同じ銘柄。シビックタイプR純正ダンパーは減衰の全域で電子制御されていますが、制御の根幹は機械式の車高調整も同じで伸び側のハイスピードレスポンスだと思います。すいません、、長くなりました。レフィルスピード藤澤社長様、この度はありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
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