銀座某所にて

先日、所用で久々に東京/銀座に向かいました。因みに自分が好きだった銀座にはSONYビルがあって、コアビルのつばめグリルがあって、ちょっと歩いて八重洲ブックセンターがあったのに全て無くなっちゃった。そんな感じでもう東京/銀座には自分の用事はない(本店銀座ハンズインターナショナルの事務所も横浜に移転したし)と思ってましたが、思う事があって”お江戸詣で”。で、上画像が目的地のエレベーターホール。加速的に変わる街の景色とは裏腹に、ザ・ビルヂング的佇まいにちょっと感動(笑)。群馬の村から出て来た甲斐があった。

大概の人が躊躇するような旧式エレベーター。マルク通貨時代に通ったドイツの定宿のようで懐かしかった。因みに日本の1階はドイツでは0階と表記されます。

エレベーターを降りて踊り場。いい雰囲気。

今の仕事で東京事務所が必要になる事はまず無いと思いますが、このビルの一部屋は個人的な理想です。

目的地到着。

玄関に飾られた一枚。スカイツリーとゼロ戦。そーゆー世界線もありな気がする傑作。

高度なクルマ趣味の個展。

真鍮材のハンドメイド。スケール1/43。見せて頂いた印象はズバリ”神ってる”。

一方こちらはデイブ先生のラストレーション。前職でアイドラーズマガジンの広告入稿時にお世話になりました。

作品続きます。何度も書きますが全てハンドメイドです。

今回の個展中、一番自分の好みでした。Tシャツにしてもいい感じ。

何度も書きますがオールハンドメイド。完成してしまうと量産品との見分けがつかない自分。完成品より、半完成品/完成の少し手前が美しさの頂点のようなきがするのは気のせいでしょうか?凄い作品を見た後、偶然通りかかった「アナログカフェ(堂々喫煙可能-紙タバコもOK)」にてコーヒー&タバコで一服。 日々精進

ドイツの冬景色をまとめてみました。