毎度お世話になっておりますアイドルギアさんGRヤリス356号のアップデートフェーズ2が無事完了しました。追加パーツもありましたのでFe-2.5で一時完成!改めましてアイドルギア小林さんに感謝!丁寧な作業で施工して下さったベイファール杉井さんにも感謝!今回もありがとうございました!
いい景色!多分ですが、この後にHJSエミッションテクノロジーロゴも入る気配?
イベンチュリカーボンエンジンカバーを外すと見える”ハイスパークイグニッションコイルプレミアム”。タペットカバー周りがスッキリしているクルマが好きなのですが、高い燃焼効率最優先の現代ではチョット無理ですよね。配管と配線がキッチリ詰まった機能美と言う事にしましょう。因みにGRヤリスのタペットカバーは樹脂製でした。
本題です。アップデートプラン-フェーズ2の根幹であるPCRX物理配線のワイヤーにカプラーが装着されました。デリート時の万が一の安全性と、美しさを追求した傑作!ベイファールの杉井さんオリジナル作品!凄いっ!
元の配線はこんな感じ。DTE-PCRXだけに配置されたV-MAX(速度リミッター解除)配線です。
作業風景。
ロックボーゲルミラーカバー装着。装着してから3年ほど経過してますが、今だイイ感じだと思います。
ミラーカバーに一枚張りした製品で、この職人技が製品価値です。これもアイドルギアさんの仕事一例。引き続きミラーカバーに張ったロックボーゲルシートの耐久テストは続きます。
DTEのブースタープロからPCRXレーシングエディションに換装完了。ハーネスも換装済み。
試運転してきました。DTE-PCRXの性能条件であるイベンチュリーエアインテーク実装なので全く問題ありません。で、DTEレーシングエディションPCRXはいつも通り”狂暴な走り”。GRヤリス純正ECUの学習用域も瞬時に書き換わる感じですね。でも、念の為ナラシ運転(時間と距離と各ギアポジションのエンジン高め回転数)をお願いします。
上画像、ルーフスポイラーもGRヤリス1stエディション特有の結晶カーボン柄でつまりロックボーゲルステッカーを貼ってあります。世界で1台(笑)。弊社で商品化しましたが、全く売れず。
ルーフスポイラーに再度注目!ね。ルーフと同じ結晶カーボン柄で自然な仕立てだと思いますよね。商品は3分割式のシートのなっているので貼るのも比較的楽。只今ヴェルナーWEBショップにてアウトレット価格でご奉仕中!
ホイールも新調!アドバンレーシング。
続きまして下回りの作業。エンジン下カバーの不自然な突起にアレ?と思い確認しましたらスロープ(傾斜面)の直上にタービンがありました。クーリング造型ですね。GRヤリス、、いちいち凄い。
続きましてパワーフレックス3点セット装着。サーキット走行の高負荷でもしったかりバランス出来る製品で、街乗りのネガテイブ要素も少ない優れモノ。数セット在庫ございます(もちろん業販可能)のでこちらもよろしくお願い申し上げます。
その1)エンジンルームほぼ中央にあるトルクアームのマウントにパワーフレックスブッシュを差し込みます。
完成。
その2)続きましてエンジンルーム右側のエンジンマウントにパワーフレックスブッシュを差し込んで完成。
その3)エンジンルーム左側のミッションマウントにパワーフレックスブッシュを差し込んで完成。
来月の富士スピードウェイメインコース走行会に向けてタイヤ&ホイールも新品換装済みのIDG(アイドルギア)356号!無事アップデートフェーズ2(DTE-PCRXレーシングエディション)&フェーズ2.5(パワーフレックス3点マウントブッシュ)完了しました。IDG356号のアップデートはまだまだ続きます! 日々精進