年に一度のツーリングを兼ねたロードテスト。今回の走行距離は924.7kmでした。自分の2号機はデモカー兼自家用車で、イベント等商売の時にしか乗らないクルマではないんです。自社で扱うパーツを自分で買って装着して走行性能と、走りの質感を上げつつ、全天候型(主に路面状況)性能向上と乗用性能を両立、、それの実証です。で、結果から申し上げますと昨年同様今回も”合格”。それから今まで少し不安だったミシュランPS4S(225/40-18)の高速旋回がシッカリ踏めるようになりました。空気圧とザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの減衰調整を見直した結果とてもイイ感じ。速度が乗るにつれて車体が下がりタイヤが路面に押し付けられる(ディフューザー&ウイング効果)。結果、旋回応力でタイヤの接地面変化も見えた気がする(個人的見解)。ココに辿り着くまでにアクセルを踏むのを少しためらい今使っているミシュランPS4Sは既に賞味期限。1セット無駄にしちゃった、、じゃなくて使い方を理解する(距離と時間と負荷)ために必要だったと思いたい。もしかしたらトヨタのGR86開発スタッフさんも同じような悩みの末PS4Sを止めてPS4を選択したのかもしれない。自分の2号機は次のタイヤもミシュランPS4Sの同サイズ(純正サイズ)で行きます。グリップウエイトレシオレギュレーション(笑)。
こちらが今回の戦利品。鳥海山の山バッチ。平日1人、マニュアルトランスミッションのスポーツカーでドライブを楽しむ(半分仕事デス!)事が出来る環境に感謝。そーいえばBMW-Studieの鈴木会長もチョット前にグランドツーリング(←Note鈴木会長Blogリンク)してましたっけ、、お題目は確かミシュランPS4Sのテストだったような。昭和43年の夏生まれ&6速マニュアルの2ドアスポーツカーを愛する同士。やる事も似ている気がする、、大きな違いは年収、、汗。 日々精進