ニューヨークから来ました

フルーダンパークランクプーリーメイドインニューヨーク!米国ヴァイブラテックTVD社製フルーダンパークランクプーリー入荷分が少量在庫になりました。先にご予約頂きましたEJ20&FA20各オーナーさんはフルーダンパークランクプーリーを実装されて快適性能を楽しんで頂けると思います。クランク振動を軽減して回転エネルギーに変換>トルク&パワーがカタログ数値(メーカー設計の理想値)に近くなる性能で、しかもエンジンにストレス(負荷)は一切かからない優れモノ。エンジン振動を軽減する事はエンジン保護にもつながります。時計回りのクランク回転により搭載時の水平対向エンジンは左フロントから右リアへ揺すられ続けているはず。揺れを感じて気持ち悪い、、この対策にもフルーダンパークランクプーリーは効きます(自分の体感感覚)。

フルーダンパークランクプーリー猛暑の群馬、外の物置での検品は命の危険を感じるので最近は食卓脇で新聞を敷いて作業(笑)。EJ20用FA20用、共に弊社ヴェルナーウエブショップでもお買い求め頂けます。もちろん業販可能ですのでお問合わせ下さいね。秋のドライブシーズンに向けて是非フルーダンパークランクプーリーを宜しくお願い申し上げます。※ホンダS2000用はASMさん専売品ですので、直接ASM横浜さんにお問合わせ下さい。 日々精進

FA20フルーダンパー装着感

 

FL5シビックタイプR

FL5シビックタイプR交通タイムス社発行のCARトップバックナンバー2023年2月号。FL5シビックタイプRの特集記事にもろもろ納得した記憶。ザックスのハイパーCDC(凄い電子制御)ダンパーが標準装備されたFFマニュアルスポーツカーで、常に気にして”コレ(FL5タイプR)欲しい?”と、自問自答しておりますが、自分の欲しいシビックタイプRはコレじゃない感。デザインと、それより大きさですね。ま、自分が欲しくなくてもニュル最速の国産FF(マニュアルトランスミッション)はジャンジャン売れているので何の問題もありませんよね。

FL5シビックタイプR国沢先生の激アツインプレッションは必見ですよ!お手持ちのCARトップ2月号を是非再読して下さい。FK8(ザックス電子制御ダンパー標準装備)も凄いマシンでそこからの進化、、もうサードパーティー製品の出る幕はないと思いますが、、ホンダ車用アフターパーツ市場は詳しくないので?なのですが、FL5の純正ザックス電子制御をシステムごと外してサードパーティー製機械式ダンパーに換装するオーナーさんって結構いらっしゃるんですかね?純オリフィス制御の気持ち良さ。これは自分も解ります。でもその代償が電子制御システムを放棄する事って、結構大きいです。スバルが今展開している純正ザックス電子制御の有償アップデート(プログラムの変更のみ物理交換ナシでダンパー特性を変える)が今後の主流か?性能の伸びしろは全て純正で完結。益々飯が食えなくなる予感(涙)。

FL5シビックタイプRユーロシビックタイプRから始まったSACHS+TypeR。もしかしたら開発陣営にFRのNSX(もちろんザックスダンパー搭載、、リーマンショックで頓挫したけど)をやっていた方が残っているんですかね?とにかく素晴らしいマシンとそれを評価できる各オーナーさんが居て自分も嬉しいです。この功績は、ここまでの永い道のりをたった一人で戦ってきた開拓者であり先駆者(MANNESMANN-SACHS/ドイツ-マンネスマン-ザックス日本連絡事務所、所員たった1名)がいらっしゃったから。ホンダ車へのザックス純正採用が始まる遥か以前、ホンダ研究所の会議で若いエンジニアにSACHSを馬鹿にされて「てめー(怒)お前らがカブ(1952年F型補助エンジン)やる15年以上前にこっち(1937年SACHS-サクソネット補助エンジン)はやってんだ!なめんな(叫)」と。その甲斐ありましたね。ニュルFF最速で 日々精進

NSX-GT3 SACHS INSIDE