スポーツクラッチ、チューニングクラッチの優位性は、高負荷時でも確実な変速動作を実行できる事。これが”大前提の商品価値”と言う事に相違はないと思います。お金を払って得た性能の為にクラッチペダルが重たく(踏力変化)なっても仕方ない。チューニングを施したことを重たくなったクラッチペダルを毎回踏めば確認出来る満足感って事もあると思います。一方、お金を払った分、欲しいのは性能(トルクキャパシティ)だけで他(ペダル踏力や、カバーのケース剛性)は変わらない方がいい。と、言う考え方がセラメタのクラッチ。GRヤリスG16E-GTSノーマルトルク比3倍のキャパシティを持ちつつも、ペダル踏力は100%純正同等(セラメタクラッチのカバー/プレッシャープレートはトヨタGRヤリスの純正新品がセットされています)!プレッシャープレートの圧着力(ダイヤフラムスプリングの硬いレート)に頼らず、ディスクの摩擦による密着力で動力伝達を可能にするトルクハンドリングシステムは、セラメタ社独自による摩擦材の研究成果です。開発期間19年の結晶を、今GRヤリスに搭載できるって凄いチャンスですよ。さて、以前のブログで「コクがあるのにキレがある」これがセラメタクラッチの性能!と書きましたトコロ、全く炎上せず、ボヤ騒ぎにもなりませんでした(お問い合わせナシ、、涙)。ですので追加説明。コクの表現>クラッチミート時における”やさしいアタリとネバリ感”。メタルディスクなのに扱い辛くない(86で実体験済み)。そして、キレがあるの表現>これはもうそのまま、圧着リリースからの変速&接続における一連の動作がスムース。積極的にドライブを楽しむ、踏んで変速する時のiMTとのマッチングが超気持ちいいですよ。即納在庫ございますのでGRヤリスの皆様、販売店の皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進