街道を行く

UP GTI VW ヴェルナー 6SPEED MT近所の城下町にある棚屋前にUP-GTIを停めて撮影。気持ちだけ遠くに来た感じ(笑)タイヤの銘柄と扁平率を変えた事で更なる理想のUP-GTIに近付きました。外径が少し大きくなって空気容積が増えた恩恵は大きいです。そもそも40扁平が必要なのか?変更した扁平率45は、これを持って標準(ノーマル)としてもいいと思う。現在までUP-GTI(嫁の車)を新車から乗り続け、アラが見えたら対策、つまり商売の為のアップデートパーツを開発&販売と考えているのですが未だ見えず。5ナンバー、アイドリング回転数で最大トルクを発生させる驚異の0.9リッター3気筒ターボエンジン、6速マニュアルトランスミッション、車体重量約1,000キロ、ステアリングがポルシェ911(VAGグループ内の共有化?)とほぼお揃い。ドアのインナーパネルがプラスティック一枚もので「ココがちゃちぃ」と言うご意見もあるかと思いますが、ドイツ車のベーシックを感じる部分なので自分はとても気に入ってます。外車に乗ってる感です。その他、物理キーによるキーシリンダーイグニッション、同じく物理メーターと。進化を留まった装備に大満足、、多分多くのUP-GTIユーザーさんも満足なんだと思います。今は。

UP GTI VW ヴェルナー 6SPEED MT自分が乗っていて唯一の不満と言うか”もうちょっと”と思う部分は170越えの安定性。この速度域でも問題なくまっすぐ進むのでNGじゃないんです。Miniの先代R56のように横っ飛びするような挙動もなく優秀なんですが、もー少し安定させたい。因みに所有者(嫁)にUP-GTIで不満点ある?と聞いたら「ジレットのマフラーのような乾いた音と、3連メーターが欲しい」と。事実です(汗)。

UP GTI VW ヴェルナー 6SPEED MTさて、あっと言う間に9月も終わり。厳しい売上ではありましたが今月もご購入下さいましたユーザーさん、販売店さん、取り次ぎ代理店さん皆さんに感謝。ありがとうございました。明日から10月。吸気温度もグッと下がって本格的なドライブシーズン到来!UP-GTIのアップデートプランを暖めつつ、評価基準(ベンチマーク)を故-小倉さん(立風書房ルボラン元編集長)が納得する仕立てに定めて。 日々精進

小倉さん、ありがとうございました。