毎年の9月初旬は物凄い喪失感。法人納税で会社の残高が”一気にドン”と減るとモチベーションも上りません。こんな時こそ気分転換!午前中に経理の用事を済ませ前橋で味噌ラーメンを食べながら午後は休み”の決意。ワインディングを楽しみつつ素敵な目的地を目指す作戦。
上武道路から122に入り、桐生の雰囲気市街地を数キロ走り抜け、交差点を曲がるとワインディング。路面(摩擦)を介してクルマとの対話を楽しむ峠活。前後左右全ての車高(ストローク量)が異なる”うねった”路面旋回も至って快適でWRC(VW-POLO)で勝ち逃げしたフットワークブランド(ザックス&ミシュラン)チョイスはワインディングでも無敵な気がする。さて、上画像は峠道を登りきって到着した日光-中禅寺湖(小学校の修学旅行以来)。
クルマを置いて湖畔を歩きます。緑が綺麗でした。
目的地に到着。湖畔に佇むレイモンド設計、イタリア大使館別荘。エミリオプッチを着たお嬢さん&マダムが似合う景色(個人的趣味)。ついでに書きますが、特定の年代の男子(自分ら世代)は何故エミリオプッチに惹かれるのか?の答は簡単で、子供の頃にサンダーバード(インターナショナルレスキュー)を見過ぎたから。超リアルで無機質なメカニカルマシンが活躍する中、唯一カラフルな幾何学模様の被服を着たレディペネロープが輝いて見えたんですね。(でもレディペネロープを直に想像してしまうと黒柳徹子しか思い出せなくなる、、笑)
イイ景色。ここで飯(幕ノ内弁当とか、イタリアだからピザ/パニーニか?)食べながら瓶ビール飲んで昼寝出来たら幸せだろうな~。
リビングからの視線の高さも設計された感じ。、、、食卓を見る限り幕の内弁当でもピザでもない感じでした(笑)。
装飾を排したシンプルさがレーモンドデザインの神髄かもです。
2階ベッドルームからの景色。建築構造マニアにはたまらない絶景。
アプローチのデッキ高を見る限り、湖の水位がかなり低くなっています。
日々精進