2号機86の稼働率ほぼゼロ

株式会社ヴェルナー 86TRD14Rコロナ禍直前に乗り換えた2号機ことD型86TRD14Rの稼働率が低すぎて、ついにバッテリーが上がりました。ご存知の通り、同乗試乗は不可能。イベント&商談会の開催も難しく、、ここ最近は旧型86のパーツ販売頻度も低く(ホボなし)、この先いつまで売れるのか?と考えるともう要らないカモ。86売ってカイセイクロモリのモールトンスピード(自転車)と、1983年式ハーレーXR1000(バイク)を手に入れた方が”自分の乗り物人生”が豊かになる気がして、、。そんな今の自分の低いモチベーションを、過去の自分が予測していたような”売れない、手放せない理由”を思い出しました。コレ↓を買ったんです。正確には支払った(送金)だけ。

heigoドイツHEIGO(ヘイゴ)社製クラブスポーツケージ。スチール製リア4点組み&クロスバーのアジャスト機能付きで車体の穴あけ&溶接不要(現状復帰可能/リアシートバックレスト脇のプラスティックトリムに穴を開け必要)。車体床面の補強ではなく横転時の安全対策。ヨーロッパのクラブマンレーサー御用達、、日本で言うファッションバーの一環です。でコレを買って(支払って)解った事が商品代金と同等のフレートコストがかかる事&送金受領から最短120日の納期がかかる事。つまり商売にはならないって事でした。ポルシェ用であれば国内代理店の流通が確立されているらしいので調達は比較的楽、と言う意見もアリ。さて、コレを発注した数ヵ月前の前向きな自分(笑)の考えは、2号機のコンセプト50%趣味+50%仕事>この仕事の部分をもっと自分の趣味にする!だったと思います。新型GR86が出て旧型になった事と、体感試乗も出来ないので規定値(追加補強ナシ+ノーマルシート等の基準)よりも自分の楽しみ&好みを優先させて乗り続ければ各製品ユーザーさん、これからご購入の方にも”自分も身銭切って86を楽しんでますよ”と最大の説得力を持って仕事を続けるって事か、、。戒めます。

株式会社ヴェルナー 86TRD14R話戻りまして、バッテリーが上がった場合の図。スマートキーから物理キーを抜き出してドアのキーシリンダーに差し込みドアを開ける>ボンネットを開ける。

株式会社ヴェルナー 86TRD14Rバッテリー+(プラス)側のカバーを外す。

株式会社ヴェルナー 86TRD14Rジムニーから電源拝借。

株式会社ヴェルナー 86TRD14R電圧ほぼ安定。86はもともと過充電しない設計らしくバッテリーはウイークポイントかもしれません。プラグ&コイルが健全でも電源であるバッテリーが弱っていると”リアルに遅い”。数か月後にまた車検なのでその際に新品交換します。 日々精進