タケダエアクリーナーとドライビジョンの新制御

AFE TAKEDA タケダ エアクリーナー アドバンスフローエンジニアリング 86 BRZ2号機のD型86/TRD14RにFA20ドライビジョンチューニングECU+テストプログラムをインストールして1ヵ月。これで1号機のA型86(ドライビジョンECUインストール)とホボ同じ動力性能が手に入りました。微速、低速、中速、アクセルの付き、加速感&トルクの谷が改善されたおかげで使えるエンジン回転数とギアポジション、特に高速道路での6速が使いやすくなりました。低回転でトルクが発生するので燃費を気にする方にもオススメです。一方、120を超える高速域ですがA型1号機より遅く状況を考えた結果、A型~D型のプログラム差ではなく、車体の物理要素”ウイングのエアロダイナミクス効果=空気抵抗”って事で納得。30mmも車体を下げる力(地面に押し付ける)を発生させる訳ですからその分速度が乗らないのは仕方ありません。一方、テスト中のエンジン回転降下プログラムの方は至って快適であります。もーしばらく走って効果効能をご説明致しますね。さてさて、長くなりましたが本題のAFEタケダモメンタムスポーツエアクリーナー(上画像)。サードパーティー製品ではありますが、吸気効率(性能)を数値化表示している信頼のおけるブランドで、弊社からも結構な台数を販売させて頂いております。で、このAFEタケダモメンタムの吸気数値CFDデータを元に、エアフロの制御を全く新しく構築して高効率を狙うプログラムの準備中であります。もちろん製作はドライビジョンECU。プログラムは目下作成中(ほぼ完成のようですが)。時期を見て2号機に追加インストール&テストを開始します。と言う訳でありまして、モデル末期のトヨタ86(もうすぐ販売終了)、スバルBRZ(販売終了)ではありますが、ドライビジョンECUを使って更なるパフォーマンスの向上が可能です。テスト進行は随時ご報告致しますのでAFEタケダモメンタム+ドライビジョンECUユーザーの皆さんは特に期待していて下さいね。 日々精進

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