物理要素とプログラム

EJ20 SUBARU WRX スバルEJ20ターボエンジン&6速マニュアルミッションを積んだ4WDスポーツセダンWRX-STI。全国的には登録台数が少ないのかもしれませんが、群馬ではよく見かけるクルマです。個人的なイメージは”大人のスポーツカー”。自分も大人になったら(笑)似合うのかしら?と、50を過ぎたおじさんが言うのもアレなのですが、自分にはWRX-STIオーナーに必要な資質が全く足りてない気がして街中を走り去る姿をただ追うだけの日々。例えるなら、国際線の欧州航路における成田-フランクフルトアムマインの13時間弱を、家畜のように扱われるエコノミーシートに慣れた人間が、カーテンの向こう側から餌(機内食)の時間じゃないのに香ばしい醤油の匂い(多分エコノミーにはないラーメンかと、、いつでも好きな時に好きなモノを食べられるようです)が漂うビジネスクラス以上の席に憧れつつも、”ビジネスに座ったら後戻り出来ない(乗り続けないといけない)”と断固拒否し続ける気持ちに似ています(笑)。つまり、それを継続させる資質が自分にはないんですね。個人的な勝手な思い込みですので気にしないで下さい。でも、それだけ自分はWRX-STIをリスペクトしているって事を理解して欲しいです。さて、WRX-STI!所有する事が出来なくても、動体性能のアップデートはご提案出来ますので、下記2件のご案内。

その1)メイドインニューヨークの超合金製フルーダンパークランクプーリー。60,000PSIの引張強度を保持する特殊炭素鋼超合金ケース。そのケース内にオイルとカウンターウエイトがフローマウントされた構造によりエンジン回転振動を吸収軽減(DARPA-米国防省技術特許)。エンジン回転振動がクランクの回転運動におけるロスである事は誰でもご理解頂けると思います。振動でロスった分がそのまま回転運動に上乗せされる仕組みです。エンジンに負荷をかける事なく、無くした回転パワーを取り戻すパーツがフルーダンパークランクプーリー。エンジンは違いますがVAG製、直4気2リッターターボEA888を積んだVWワーゲンゴルフ7R&7.5R&7.75Rに装着するだけで7PSのパワーアップ&15N/mのトルクアップと言うデータがあります。何度も書きますがエンジンに負荷をかける事なくパワーとトルクが手に入る事、これが最大の製品優位性です。

FLUIDAMPR EJ20

その2)ドライヴィジョンECU/WRX-STI。税別¥13万で手に入る次世代性能(Torque486.1N/m4,400rpm   Power345ps6,400rpm)と、既存プログラムを基にオーナードライバーのリクエストに応える細かなオンデマンドセットアップ。コロナ禍で大々的な施工会は出来ませんが、個別対応にて施工可能です。

DRIVISION ECU FOR SUBARU

上記2件、導入ご一考頂ければ幸いです。 日々精進

ボツネタ

下記画像とテキストは、今年2020年2月後半に某スバル専門誌に私が寄稿してボツになった(笑)コラム原稿。ボツの原因は”媒体(専門誌)とメーカー(スバル社)の関係性悪化の懸念と編集部で負える責任の範囲を越えている(かもしれない)”と。自分の文章が誰かの迷惑になっては困るので即”じゃあボツで!”と申し入れ事なきを得た訳であります。今回はもう半年も前の話なので”ボツネタの蔵出し”的に掲載。会社のブログなので責任は代表取締役(私)。信じるか?信じないか?それは貴方次第、、みたいな都市伝説気分でご覧頂ければ幸いです。

TIM SCHRICK BRZ SACHS SUBARU仮タイトル/はみ出しマニアックコラム、ティムシュリックって何物??>>ドイツスバルのウエブサイトにて静かにリリースされたBRZの特別仕様限定車、Timschrick-Edition(ティムシュリックエディション)その販売台数はたったの60台。詳細情報をつかむ間もなくドイツ市場で完売、、スバル専門誌でもフォーカスを逃してしまったのでありますが、後追いで調査を開始!そこから見えて来たのは近未来スバルの新しいサスペンション構想??

そもそもティムシュリックって?>>昨年のWRXニュル24時間レースドイツ人ドライバーで事実上のエース。ドイツ人選手が何故起用されるのか?コースに慣れている事はもちろんですが、それより大事な要素が”夜が見える”事。地元ドイツ人を含む多くの欧州ドライバーが何故ナイトセッションに強いのか?その答えは古代からの習慣である狩猟民族だから。夜ぐっすり寝て、朝から田畑を耕し続けた私達日本人(農耕民族)には到底及ばない”夜間の圧倒的な視界”を持つ強みですね。しかしその分、日差しが強い(早朝、夕方)と日本人より見えないらしく視界性能はイーブンと考えて問題ありません(マメ知識として)。さて、ティムシュリックのバイオグラフィーに話を戻します。本業がレースドライバー&ジャーナリスト。昨年に続き今年もWRXニュルブルクリンク24時間チャレンジのドライバーに起用されています。レース関係者や、欧州車にお乗りの方には”シュリック-ハイリフトカムシャフト”のイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、その名の通りシュリックハイリフトカムシャフトメーカーの御曹司。当時ポルシェやBMW用ハイカムで一世を風靡したシュリック社は、現在パワートレインサプライヤーAVL社のグループ傘下となり国産&欧州車向け開発&供給を行うグローバルカンパニーに、、つまりティムシュリックは”走って良し!乗って解説して良し!家柄(資産)良し!”自動車業界において一定のポジションと発言力を持つ人物と言うプロファイリング結果です。うらやましー(笑)

ドイツスバル-BRZティムシュリックエディション>>ティムシュリック率いるチーム”ルーツレーシング”がスバルBRZを駆って、2018年ニュルブルクリンクVLN耐久レースの年間クラス優勝を獲得。その優勝を記念したスペシャルモデルが”ティムシュリックエディション”。アルカンターラートリム&カラーステッチ、60台限定シリアルナンバー記載、エディションステッカー貼付、ザックスダンパー搭載。プロデュースバイルーツレーシング/ティムシュリック。

ティムシュリックリコメンドブランド”ザックス”?その真相>>ザックスは皆さんご存知の通りBRZ-GTグレードに標準装備されるダンパーのブランドで、ドイツZFグループのフットワークセクションを担うドイツの老舗サプライヤーでもあります。昨年末ドイツのエッセンで開催されたモーターショウZFブースには、ザックス(スバル純正)からザックス(車高調整)に換装されたティムシュリックエディションBRZが展示され、ティムシュリック自らブースに立ちホストを務めた様子。一方ではVLNニュルブルクリンクレース用BRZ(FA20からEJ20へ換装、そして今季最新バージョンが6気筒EG33搭載!)も展示され、こちらのマシンも当然ザックスのレーシングダンパーが搭載されている。今シーズンのVNLニュルブルクリンク用BRZは更に戦闘力を上げる為、新型のザックスレーシングダンパーの搭載が噂されています。兎に角、プライベートでもレースでもザックス!ドイツ国内において、ティムシュリックはザックスブランドの単なる旗振り役ではなく、何らかのロビー活動を、つまりスバルとザックスブランドの”いい流れ(近未来的関係性)”を構築するキーマンなのかもしれない。具体的には、FA24の搭載が噂される次期BRZに向けたスペシャルセッティングダンパーの供給や、新型レヴォーグ、スバルスポーツのフラッグシップを担う次期WRXの世代を飛躍的に越える事の出来る電子制御ダンパー&マネジメントシステム(ブガッティシロン等に標準搭載)搭載の可能性など。往年のスバルファンの方からは「スバルにはビルシュタインがあるから必要ない!」と言われそうですが、考えて欲しい。何故シビックタイプR(FK8-ザックス電子制御サスペンション搭載)がFFでのニュル最速を獲得できたのか?更に往年のスバルWRCファンには、無敵だったソルベルグが急に勝てなくなったのか?(チームプロドライブのオーダーでザックスダンパーが外れた)全ては想像の範囲内の話ではありますが、既に答を手にしている人々(スバル開発陣営)は「あれ?バレてる、、汗。」と言う事も無きにしも非ず。真実、その答えが出るのは数年後。それまで楽しみに待ちましょう。 追記:実はもう答えが出ているようですよ。スバル方面の皆様っ!お楽しみにー 日々精進

駆け込みお盆

ワインディングワークス標高360m付近の群馬山間部も物凄く暑いです。昼間に2号機の86を少し動かしましたが、吸気温度が70°越えてました。誤差があるとしてもOBDがECUに伝える温度データですので、早々に用事を済ませてエンジン停止。一方のバイク(YAMAHA-XT500)、休み中は単車に乗ってリフレッシュしたい、、なんて考えてましたがこの気温では無理です。通常の排気音がパタパタパタと心地良いのですが、高温になると危険なバリバリ音に変わりエンジンを止めたら最後、キックスタート何十回でもかかりません(熱でキャブ中のガソリンが気化)。空冷単発キャブ車はもう少し涼しくなってからですね。で、上画像がお盆まできギリギリ間に合った庭の手入れ。夕方4時から7時まで手入れを続ける事数日。住まわせて頂いている感謝をの気持ちでアール(曲線)仕上げもキッチリ。 日々精進

改造工事のお知らせ

株式会社ヴェルナー弊社ヴェルナーホームページ改造工事のお知らせです。主にトップページの表示を変更してみようかと考えております。一時的にリンクバナーが無効になるかもしれませんので、上画像中の白逆三角(カテゴリー)をダブルクリックした後、製品検索して頂ければ幸いです。ご不便をお掛け致しますが、ご了承頂きたくお願い申し上げます、、、、と、書くと物凄いPVを持っている感じですが未だ1日10~15人の訪問者(涙)。業種と取り扱い製品は簡単に変えられないので、見え方(見せ方/雰囲気)を変えないとダメかも、、ココが全て1人でやっている弱点ですよね。画像もテキストも自前の1本調子じゃダメな気がして、、数日経ってトップページが何も変わらなかった&何も表示されなかったら(汗)改造に失敗したと思って下さい。 日々精進

ファイリング

株式会社ヴェルナー各お取引先に習い弊社も数日お盆休み。休んでます!のアピールは、社会保険事務所と、労働基準監督署からの呼び出し回避の為。一人親方(役員)株式会社は常に肩身の狭い思いであります。さて、画像は休み中の”趣味の事務処理”。昨年度の買い物(仕入れ)した支払い一式のファイリング。一冊に納めるコツは個別に発行される納品書を請求書と照らし合わせた後に捨てる事で可能になりました。7年+3年の保管義務がありますので質量は少ない方がいいのであります。因みに弊社発行の納品書控え+請求書は紙じゃなくデータにて管理で質量ほぼゼロです。スポーツカーの組成と同じく小さく軽くがもっとー!まあ小商い卸業者なのでこんなモノです。言い方変えればライトウエイトホールセールトレードカンパニー?ちょっと格好良くなりました。さて、一冊のファイルには弊社からご用立てさせて頂いた、各ユーザーさんの趣味の買い物がつまってまして、自分の買い物じゃないのですが”良いもの選びますね”とか”その選択最高じゃないですか!”とか密かに思ってます。おかげさまで”自分の買い物欲”の一部も満たしているような(笑)。そんな感じですので見ず知らずのユーザーさんに感謝の気持ちとリスペクトを心がけ、弊社からご用意させて頂いた製品が引き続きユーザーさんの幸せの一端となりますように(失敗した買いのものになりませんように) 日々精進

おかげサマーで6周年

WERNHER INC KAWASAKI S1おかげ様で会社が6周年となりました。製品をご購入下さったユーザー皆様に感謝!販売店の皆様に感謝!人と人とのコミュニケーションが取り辛いコロナ禍の今、蜜を避け自分と機械(クルマやバイク)の関係性を見つめ直し、理想の性能を手に入れる事に没頭出来るチャンスだと勝手に考えております。どうか、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。 日々精進

弁天商店街付近

白井屋旅館出かけの時間調整で前橋弁天付近をプラプラ。緑が綺麗です。

白井屋旅館廃墟だったホテルももうすぐリニューアルオープン。

白井屋旅館雰囲気良し!

前橋 弁天 中華料理 京華で、こちらは残念ながら閉店。ラーメンチャーハンセットは思い出の味となりました。

前橋 弁天会社の五期目が無事終わったご報告モロモロ兼ねて弁天様にお参り。

前橋 弁天残骸駐車場とロードスターRF。 日々精進

ハチロクの日

ハチロクの日 株式会社ヴェルナー8月6日、ハチロクの日に感謝。一台のクルマが自分の人生の転換となった今、仕事もプライベートも86です。思えば子供の頃、親父と一緒に映画館で見た007ゴールドフィンガー(ショーンコネリー)が格好良く、”大人になったら007になる!”と宣言していたようです(親父から聞きました)。特殊装備のロレックスやワルサーPPKは支給されず、飛行機はファーストクラスじゃなくエコノミー。マティーニをステアじゃなくシェイクで注文する事もなく、ヴァルシュタイナービールのぬるい(ココ大事)小瓶をラッパ飲みしながらパサパサ(ココ大事)のサンドイッチを薄暗く工事現場臭漂うフランクフルトアムマインラウンジで流し込む事で作戦終了の安堵感がありました。つまり希望したMI6には入らず(入れず)。しかし、自分の子供の頃に考えていた”007=(イコール)スポーツカーに乗って仕事をする大人”にはなれた気がします。「スポーツカーに乗って仕事をするって何よ?」って思うかもしれませんが、積極的に声に出して言い、乗り続ける(仕事もコツコツ続ける)事で次(スポーツカーに憧れる子供)に繋がれば嬉しい。世界のパワーバランスを保つ仕事(007)には就けませんででしたが、日本のスポーツカー文化を継承する1人として、日々精進 

追記:たった今、タイムスの健さんこと交通タイムス社広告部の高橋さんからお電話を頂きモロモロ近況報告。コロナ禍でイベント全て中止&再開未定!仕方ありません。今出来る事をお互い頑張りましょう!↓昨年2019年の今日のブログはこんなでした。

GR GAREAGE 豊田元町店イベント御礼

毎年恒例

株式会社ヴェルナー 法人納税一式完成!高崎税務署の納税事前相談予約も完了しました。一発で判子ついてもらって早くお金払って(納税)終わりにしたいです。 終戦のローレライで日々精進

白丸印の部品

86 ラリー2019年の東京オートサロンTRDブース”86RALLY”に搭載されていた謎の部品。察するに”高負荷走行時でも使い易いトラックボールのようなモノ”だと思うのですが、詳細は?です。TRD社のラリーパーツリストにも掲載されておりませんのでお蔵入り案件?部品が何の目的で、どのような操作(押す?傾ける?)で制御実行されるのか?全く解らない中での話ですが、何となく体の不自由な方の運転を”従来の操縦方法より”快適にする可能性を直観的に感じました。「もう、それやってますよ。」と、言う話なら応援します!頑張って下さい!クルマはどんどん進化しているのに、ドライビングポジションと操作方法はほぼ120年前のまま、、。新しい操作が必要な時代ですよね。ザッカー別冊86&BRZマガジン大野田編集長(上、本人)、次回お会いした時に、この部品の詳細教えてください。 日々精進