自衛隊の桜

WERNHER 5503年に1度だけ北群馬郡榛東(しんとう)村が大渋滞になる自衛隊のお祭りも、こんな状況ですから中止。人気のない夕方、カメラを握ってササっと基地の桜をバックに2号機86を撮影。濃厚接触は全くなく、人の気配は歩哨勤務の隊員さんだけ、、来年は村の自衛隊”第十二旅団創立七十周年!来年ですね。昨年の記念祭の様子はコチラ↓ 今後とも国防へのご理解、何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進

第十二旅団創立六十八周年

日独ゴーゴーマルサン(5503)

WERNHER 5503ゴーゴーマルサンとは86のナンバー”5503”の事で、2号機導入の際にドイツのデモカー86(TMG製CS V3ストリートVer)に併せました。ドイツZFレースエンジニアリング社は、弊社取り扱いザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの製造元でありますが、主要業務はプロチーム/FIA認証パーツの開発供給(F1,WRC,FE,DTM,S-GT等)と、ZFの中枢であるR&D研究開発機関のサポートです。その技術力を使えば何でも出来る(AI搭載の自立サスペンション統合制御等)状況にあります。先進過ぎる先進性能、つまり5~7年先に販売されるクルマ向けの技術製品が手元に揃っている状況ですね。”ヘイ!コーパイロット。”と、クルマに話かける事がZFが出したマンマシンインターフェイスの答えで、そこには自らクルマを操る楽しさや、スポーツ性能の高揚感は皆無。、、つまらないって話ではなく、社会が必要としているモビリティーの最善化がZFの責任であり、ZFに吸収される以前のSACHS(ザックス)の創業者エルンストザックス氏の意志でもあります。旧SACHS社は自転車(駆動&変速機)>オートバイ(ロータリー/2ストロークエンジン開発供給)>自動車(トルコン/クラッチレス変速/DSG/ダンパーを含む各種サスペンション制御)とパーソナルな乗り物を介して、人と機械のいい関係を構築し続けて来たと思います。先(先進性能)に進む事はクルマの未来を背負っている企業ですので絶対必要とされる中、唯一人とクルマの関係性において”ちょうどいい”技術地点がザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションだと私は思います。今なら電子制御で自由に減衰や車高をアクティブに動かす事の出来るサスペンション技術を持ちながら、純オリフィス制御のクルマを楽しむ為のチューニングサスペンション(パフォーマンスコイルオーバー)は、技術を先に進ませるのではなく、留まる事で機械式ダンパーの成熟した更なる可能性を見極めていると、、そのアイコンとなるクルマがトヨタ86。NAエンジン+FRレレイアウト+MT選択可。先進性能の搭載することなく、新車で買える古典的なスポーツカー。私とドイツ陣営の答が同じで良かったです。気持ちの良さ、感覚性能で 日々精進

独逸戦線