連休に向けて

株式会社ヴェルナー連休に向けて本を2冊購入。高崎の駅ビル上階にある小さな本屋さんがお気に入りで、限られた本棚の中から今のマイベストを選ぶ楽しみがあります。街の小さな本屋さんがどんどん消えて、喫煙可能な個人経営喫茶店同様、昭和の良き日本の文化の終焉を見届ける事しか出来ない私、、寂しいですね。電子ブックで紙の本を買う必要がないのも解ります。しかし質量を伴った物体(本)だからこそ心に沁みる感動やひらめきが持てる、人生が豊かになる道具だと思いますので本を買って読み続ける行為を続け”個人手な知えの欲求”を完結させたいと思います。本の画像左側、1968年。私の生まれ年、明治維新から100年後に何があったのか?当時の青年が現在までの様々な文化や流行を構築して、その構築した賞味期限が今、、もしくは賞味期限切れ?学生運動、ヒッピーカルチャー、過度なアメリカ文化、ファッション、音楽、バイク、スポーツカーと、ものすごい熱量を持った時代だったと思います。ハンズインターナショナルの会長が1968年頃に丁度大学生で「会長は学生運動されましたか?」と聞いたところ「おお、大変だったよ。ロックアウトで授業も受けられずほぼ毎日雀荘だったな、、」と。参加してなかったようで残念。この時代、幼少期の刷り込まれた熱量がある私ら世代が砦(とりで)だと誰かも書いていました。過去の産物を大事に未来につなげる。大げさかもしれませんが、そんな気持ちでスポーツカー、マニュアルトランスミッション、キャブレターの単車と戯れるお休みにしたいと思います。 日々精進