時代が変わっても、930から現991までドアパネルの面積はさほど変わらないんですね。日々精進
月別アーカイブ: 2018年9月
ビモータ水冷2スト
スイスの数寄者が仕立てた当時風現代マシン。あきれるほどに美しく奇怪。 日々精進
フレームワーク
スズキエンジンを抱えたビモータのフレーム。カウルで隠れてしまうヘッドランプステイの造型まで美しい、、スキが無い感覚>イタリア人は好まない>そこでキャブ部分の谷間を創ったに違いない。とデザイナーの意図を妄想しつつ日々精進
カラーリング
ゴールド+ブラック+シルバーにオレンジ、、日本人じゃなかなか選べない配色だと思いました。カウルの造形も素晴らしい。 日々精進
取材の舞台裏-その弐
久々にオートファッションインプ誌(交通タイムス社発行)の熊崎編集長にご登場頂きましたっ。理由は2つありまして、先ず1つはドイツ車チューニングの達人にドイツのアシ(SACHSダンパー)のトヨタ86をどう感じるのか?GR86+トヨタ純正SACHS(ザックス)ダンパーと、弊社取り扱い100%ドイツ仕込みのSACHSパフォーマンスコイルオーバー車高調整をドイツ基準(ドイツのメーカー系チューニングカー)で比べて、どんな事になるのか?私的には”商品(SACHSパフォーマンスコイルオーバー)は変える事が出来ないので、立ち位置が違う人に乗って頂きモロモロ検証”と言う作戦であります。で、テスターの一人、インプ誌熊崎編集長はドイツ車方面の皆さんはご存知でしょうから、トヨタ86方面の皆さんに簡単説明。ドイツ車チューニングを追い続けて25年以上&ドイツの有力チューナーから「凄いの出来たぞ!」と、呼ばれる度にドイツまで乗りに行く(取材)手練れの人です。名門チューナーから、ちと怪しい迷門仕立てまで踏み切るスキルを持ちつつも、雨の横羽線&Z3Mクーペは手に負えなかった(謎の列伝)感じですね、、汗。そんな熊崎編集長、サスペンションにトレンドがあるのかどうかは?ですが、日本のドイツ車サスペンションチューニングにおいて、誰よりも早く”コンフォートライドのSACHS(ザックス)を提唱してきた私達”を誌面を上げてサポートして下さった恩人です。昔の話ばかりするとお爺さんみたいですが、「チューニングサスペンションに乗り心地なんていらない!」、、これが普通だったんですよ。因みにSACHSは80年代初頭から”乗り心地も大事な性能”と謳ってきましたので、そのブレない姿勢は評価して頂けるかと思います。今やっと時代が追いついたんですね。
一方こちらは社内会議の図。交通タイムス社、XaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長とオートファッションインプ熊崎編集長。GR86のSACHSダンパー採用含めた組成解説から本日の取材趣旨、流れをざっくりって感じでしょうか?(話をきいてなかったので想像です)。で、現在、画面に向かってキーボードを叩きつつ、一つの謎が解けた気がしてきました。それは遡る事5-6年前。XaCAR誌の月刊終了と、隔月86&BRZ専門誌に移行する緊迫した怒涛飛び交う会議室に唯一の部外者である私が居た事(緊張して泣きそうでした)。多分なのですが、読者代表兼、クライアント(広告出稿)兼、今後もドイツ車と86に関わるであろう人代表的な感じで”何かを”託された(と勝手に思い込んで)のだと、、城市総編集長っ!これ(今回の取材記事)が1つの答えでいかがでしょうか?クルマの組成が変わった今、生産国やブランドでクルマを別ける事に意味はなく、交通タイムス社独自の基準値(インプ誌とXaCAR誌)でクルマを図る事。来年にはドイツBMWで造ったトヨタのスポーツカー”A90スープラ”も始まりますしねっ。
ここでもう一人、今回乗り比べて頂く有名人登場!BMW Team Studie、BMW専門店Studie(スタディ)代表の鈴木社長さん(左端)。XaCAR誌に再び登場!月間時代にスタディ式86チューニング&モディファイ企画を掲載して久しいのでありますが、インプ誌熊崎編集長とペアで試乗して頂く事になりました。まさか、、、「そろそろBMWスープラだから地ならししておかないとね」何て思ってたりして、、汗。因みにスタディ鈴木社長の抜擢事由はBMW純正SACHS、ACシュニッツアー、アルピナ等チューナー向けSACHSダンパーを誰よりも知っている事です。あ!思い出しました!私の前職ハンズトレーディングがSACHSを始める前の総発売元がCOXさんでありまして、当時のCOXトップセーラーが現スタディ鈴木社長でした。SACHSブランドへの関わりは私より数年長いベテランさんだった、、。因みに好景気時代、スタディさんでのSACHSサスペンション年間販売台数(単独店舗時代)380台以上でした。この画像を書式にするとスタディ鈴木社長に買って頂き>インプ誌熊崎編集長に広告費をお支払して>カメラマン田村さん(黒いポロシャツ)に取材撮影して頂く流れでしたね。
編集後記的なカット。詳細は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジン021号53ページ付近から掲載中!是非本をお買い求め頂いてご覧下さい。「取材の舞台裏その壱」<リンク 日々精進
↓もしものお問い合わせ用です。なんなりとっ!
軽井沢で14R60
軽井沢ユーロミーティングも無事終了で、ハンズさん部隊は帰りの渋滞回避の為、サササと撤収。私は山を一つ越えれば自宅なのでのんびりと、、と思った矢先14R60オーナーさんから緊急ミーティングのご依頼を頂き、アウトレットモールの駐車場内を移動。無事ご対面出来ました。
で、14R60に専用開発された例のサスペンションセットに関してのモロモロでありました。フロント10kgリア14kgのヘビーレート(14R60純正同等)にも関らず、心地よさすら感じる正しいスポーツカーの”リニアな動き”を実現出来るダンパーキットの購入ご決断だったらしく、私も一安心。使って欲しい方にご購入して頂けるって事で”この仕事してて良かった!”と心から思いました。ユーロな方は86も14R60も区別が?だと思いますので、ざっくりのご案内を致しますと、ノーマルの14R60の操作感と乗り心地はほぼ964/996時代のカップカーとほぼ同等。私もドライヴィジョンの今市社長も全く同じ意見だったので、大きく外れた感覚ではないと思います。この時代にそんなマシンを販売したTRDは凄いな!と思いますが、これを街乗りで使うユーザーさんはもっと凄く&しんどい思いがあると思います。例のダンパーキットに換装する事で2.5世代先のマシンに進化するって考えれば投資金額以上の効果だと思いますよ。
夕焼けが眩しい、素敵な一日でした。日々精進
軽井沢でユーロ
快晴の軽井沢ユーロミーティングに参加(ハンズさんのお手伝い)してきました。昨年より参加台数が多かったようでなによりです。
ZFロゴが貼られたアウディ。総本山ことピレリ四日市さんのお客様で当然ZF-SACHSパフォーマンスコイルオーバーが装着された素敵な一台。いつもありがとうございます。お使い頂いた製品詳細はコチラ↓
ドイツ人も大喜びで、事実SACHSパフォーマンスセクショントップのマークスホッケルマン隊長(GSX1100KATANA乗り)も「ウンダバー(ワンダフル)」と上機嫌でした。
お約束のカップ麺。毎回同じ、これが続けられることに感謝。日々精進 追加画像は下記スライダー↓ご参照願います。
ワインディングの最強ツール
ここ2~3日群馬の山中を行ったり来たりしてまして、仕事だけど86に乗るのが楽しくてですね、この仕立て(SACHSパフォーマンスコイルオーバーのセットアップ)ならどんなスキルの方でも安心してオススメ出来る!と再確認しました。ステアリングを切る事に全くストレスを感じない、ステアと同時にリアに移る荷重と、レスポンス良く立ち上がるイン側の伸びで、旋回中でも4輪の接地も抜群。ミシュランPS4、215/45-17前後通しのバランスも最高です。安全に楽しく、イコール快適性能装備。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーはホント手前味噌ですが、オススメの逸品です。
私の子供の頃、なりたかった(憧れた)職業がスパイでありまして、親父と映画館で観た007ゴールドフィンガーが発端です。ジェームズボンド&アストンマーチンDB5&Q課の秘密兵器、そのどれもがキラキラした大人の為の道具、プロフェッショナルが持つべき性能と質感に溢れているように感じてました。今はただ、スポーツカーに乗って仕事が出来る事に感謝。 製品詳細はコチラ↓ 日々精進
JMRC埼群ジムカーナシリーズ第6戦
ZF-SACHS Performance Coilover Inside . JMRC-Gymkhana championship series6th.
荻原友美選手かく戦えり。的なマイベストショット。毎度お馴染み宝台樹スキー場ジムカーナコースよりお届け。今戦を含めて、今シーズン残すところあと2戦。荻原友美の”伸びしろあります!”宣言の結果は如何に?
本戦2本を観てきましたが、各エントラー皆さんに追いついている感は今シーズンの最大値にあります。その差1秒以内、、汗。
ネッツトヨタ群馬の関口室長は本日もラリー参加の為不在でしたが、荻原選手頑張りました。これは私個人的な意見ですが、もしかしたら、圧倒的な路面接地性能を誇る(伸びても、縮んでも路面を捉え続ける)SACHSパフォーマンスコイルオーバーはジムカーナに不向きなのかも?と。コースレイアウトにもよりますが、狭角パイロンターンの場合、意図的な旋回バランスを崩壊させサイドターン>加速(この間のタイムが重要)。くわっ!とレスポンス良く伸びるダンパー性能故、他のクルマよりブレイクポイントが作り辛い、、のかもしれません。その一方で接地性能イコール、ドライバーへのインフォメーションが豊富って事でもありますので、明確な答えは何ともです、、。関口室長はSACHSパフォーマンスコイルオーバーの高性能故使い辛い部分もある事を全て承知で荻原選手を鍛えてるって、、あ!SACHSパフォーマンスコイルオーバーは巨人の星における”大リーグ養成ギブス”って事になります。
選手権なので、タイムが全て、、。選手権以外の私の興味は、他のエントラーさんが、この荻原選手の86+SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの組み合わせをどんなタイムで走るのか?大リーグ養成ギブスって考えたら、皆さん「、、、乗り辛い、、汗。」で、タイムは荻原選手の方が良いって事もあるかも?個人的な妄想です。
エントラー皆さん、コース再確認の図。今回荻原選手の隣のピットの赤い86の方とお話させて頂き「実はココ宝台樹で20年以上やってます。」と、聞き、、唖然。宝台樹の主(ぬし)じゃないすか!荻原選手がどんな方と戦っているのか初めて知りました。、、えー、ともちゃんファイト(汗)。
次回最終戦は10月14日っ!皆様応援宜しくお願い申し上げます。 日々精進(前戦第5戦は下記リンクにて)
軽井沢ユーロミーティングの準備
明日の煮炊きの準備完了。前職株式会社ハンズトレーディングさんのお手伝いで、軽井沢ユーロミーティング2018(外車方面の置きイベント)に参加、、と言ってもテントを設営したらほぼ完了ですので、好例の”野外で食べるカップラーメンを楽しむ会”としてのんびりしてきます。日々精進